バラの育て方
How to grow roses
栽培しやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
新苗の場合(1年生の若い苗)
なるべく早くポリポットから抜いて、根鉢は崩さずに大きめの鉢に植え替えます。その時、土は新しい培養土を用います。肥料は入れません。8月までは、花、蕾を落とします。葉っぱは多く残します。そのあと、秋からは花を鑑賞できます。そうすることによって丈夫な苗に育ちます。
翌年の1月、2月に地植えまたは鉢植えを行います。鉢植えの場合は一回り大きい鉢にします。
大苗の場合
花が咲き終わってから根鉢(鉢の中でしっかりと根を張ったことにより土と根が固まっていて、抜き取っても崩れなくなった状態のもの)を崩さずに少し大きめの鉢に植え替えます。その際に、土は新しい培養土を用い、肥料は使いません。
地植えする場合は、花が終わってから行います。穴を掘り、培養土を入れ、肥料は入れずに植えます。根付くまで最低1週間は毎日十分に水を遣ります。
植木鉢の水遣り
表面が乾いて指の先に土が付かないぐらい乾いている場合は、鉢の底から流れ出てくるぐらいたっぷり水を遣ります。
肥料
九州の場合、3月上旬、6月、8月に肥料を撒きます。葉っぱは光合成で養分を作ります。葉っぱが落ちないように管理しなければなりません。葉っぱは肥料以上に重要です。
剪定(1月〜2月)
バラの品種で若干異なりますが、一般的には木立のバラは育った高さの半分ぐらいのところを切ります。
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