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トップページ > 果樹の栽培記録 > ビルベリーの鉢植え栽培

ビルベリーの鉢植え栽培

畑に植えているビルベリーが近くに植えてあるブルーベリーの木と比較して生長が遅いので、畑の土質が合っていないのではないかと思われます。そこで、鉢植え栽培で2本育ててみます。鉢植えの方が生長が速いようであれば、畑の土が今ひとつ合っていないと言えるのではないかと思います。

2015年8月1日

bilberry in a Pot

近くのホームセンターからビルベリーの鉢植えを2本買ってきました。鉢植えで育ててみるつもりです。しばらくはベランダで育てます。

2015年8月14日

bilberry in a Pot

実家に持ち帰って、キウイ香緑を畑に植えて、その空いた鉢の中央にビルベリーの苗をポリポットを外してそのまま土ごと植えました。これをNo.1とします。まわりにはパッションフルーツの苗が多数。

2015年8月14日

bilberry in a Pot

もう1本のビルベリーの苗はネクタリンファンタジアの実生が植えてあった一回り小さい鉢に植えました。これをNo.2とします。

2015年8月15日

bilberry in a Pot

一日経過したNo.1。

2015年10月18日

bilberry in a Pot

2ヶ月後の鉢植えのNo.1とNo.2の様子。

2015年10月18日

bilberry in a Pot

鉢の中で2ヶ月経って少し生長しています。

2015年11月21日

bilberry in a Pot

鉢植えしてから3ヶ月後、No.1の方は季節はずれの花がたくさん咲きました。No.2とあまり変わらないのに、No.1の方だけです。秋に咲いても実が生らないので、来年の春に咲いて欲しかったです。何かもったいない。

2015年11月21日

bilberry in a Pot

No.2の方は全く花は咲いていません。見た目には大きな違いはないのになぜNo.1の方だけなのか、不思議です。

2015年11月22日

bilberry in a Pot

きれいな花です。

2015年11月22日

bilberry in a Pot

これからまだ生長しそうな花芽があります。

2015年11月22日

bilberry in a Pot

けっこうたくさん咲いています。

2015年11月22日

bilberry in a Pot

これから咲く蕾です。

2016年1月3日

鉢植えビルベリー

まだ寒いのに花が咲きました。

2016年2月7日

鉢植えビルベリー

花芽がたくさん付いています。2016年に買ってきてから初めての実が生る予定です。

2016年4月9日

鉢植えビルベリー

花がたくさん咲きました。畑に植えているビルベリーより花は多いような気がします。

2016年4月9日

鉢植えビルベリー

一部、実になっているものもあります。

2016年6月4日

鉢植えビルベリー

鉢植え1本目は、花の数は地植えのビルベリーより多かったのですが、実がほとんど生っていません。2mしか離れていないのにこんなに違うものでしょうか。私は水切れが原因と見ています。

2016年6月5日

鉢植えビルベリー

鉢植え2本目も、実がほとんど付いていません。花の数は地植えのビルベリーより多かったのですが、実がほとんど生っていません。2mしか離れていないのにこんなに違うものでしょうか。私は水切れが原因と見ています。

2016年6月5日

鉢植えビルベリー

1本目(右)と2本目(左)。葉っぱは右側の方が繁っています。成長速度は地植えのビルベリーの苗木より速いような気がします。そうであれば土の違いです。

2016年8月13日

鉢植えビルベリー

1本目(右)は繁ってきました。

まとめ

鉢植えのビルベリー2本の両方とも生長しています。No.1の方は花がたくさん咲いたのですが、No.2の方は全く咲いていません。No.2の方は来春に実がたくさん生るかもしれません。条件はほとんど同じはずなのに、なぜこのような違いが出るのでしょう。桜の不時現象とはメカニズムが違うのでしょうか。

2015年の秋に花がたくさん咲いたので、どうなるのか少し不安でしたが、2016年の春には花芽がそこそこ付いているので、実がなってくれるでしょう。

2016年春、花がかなりたくさん咲きました。畑に植えている先発隊よりかなり花が付いています。この1本だけの結果を見た場合は、鉢植えの方が土質も含めて管理しやすいことが示唆されます。でも、もう1本の鉢植え苗の方はそうでもないのです。もう少し、長期的に評価することが必要です。予想では、鉢植えの方が地植えより悪いことはなさそうです。それから、ビルベリーやブルーベリーは、私の実家に限れば、冬の厳しい寒さに耐えられることがわかりました。ちなみに、パッションフルーツの苗はほぼ同条件で枯れてしまいました。イエローストロベリーグァバの苗は幹や枝の先端の軟らかいとことろが枯れました。

2016年6月4日現在、鉢植えビルベリーの苗2本の実の生り具合を確認したところ、あまり生っていませんでした。花はたくさん咲いていたのですが、枝の先端が枯れているところが見受けられるため、雨が少なかった時期の水切れが原因と考えられます。雨が降るからといって水を遣らないのは危険ということになります。通常の水を遣った上で雨に打たれるようにすべきと思います。一方、2mほど離れたところの畑に地植えしているビルベリーの方は実がたくさん生っています。地植えは鉢植えに比べて水切れの危険度は低いといえます。私は月1回帰省した時にしかチェックできません。自分で水を遣れないので仕方ありません(やってもらっているのであまり文句は言えません)。

しかし、鉢植えのメリットもあります。地植えは土質を変えることは困難です。土が合わないと成長が遅いし、最悪の場合、枯れてしまいます。一方、鉢植えの場合は土をコントロールできます。また、悪天候の場合は室内に運ぶこともできます。地植えは台風にも曝されます。耐えられないことが多いです。

鉢植えやプランター栽培、すなわちコンテナ栽培のデメリットも記しておきます。苗木の幹や枝の伸び、すなわち木の大きさは根の張り具合、すなわち鉢の大きさに依存するので、その点においては鉢植えには制限があり、地植えの方が有利です。






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