
晴れた日の夕方の雲。
(2012年8月16日夕方)
Various Clouds
2015年1月2〜4日の朝と夕方の冬の空の雲を撮りました。
とても寒い新年だったですが、写真を見ただけで寒さが伝わってきそうです。
雲の間から太陽光が漏れて筋が放射状にできているのは薄明光線(crepuscular rays)と言われます。地上から見た太陽の高さが低くなる早朝や夕方に見られます。雲に太陽光線をさえぎるくらいの厚みがあって、切れ間がある場合に見られます。特に空気の澄んだ、秋から冬にかけ見られることが多いといわれています。薄明光線はチンダル現象の一種と考えられています。美しい自然現象なので、写真を撮影しました。
晴れた日の夕方の雲。
(2012年8月16日夕方)
晴れた日の夕方の太陽。
(2015年1月2日15:55)
空にスジの入った夕焼け(1)
(2015年1月3日17:02)
空にスジの入った夕焼け(2)
(2015年1月3日17:02)
ほぼ相似形の雲が並んでいます。
(2015年1月3日17:33)
上の写真の少し右側の空。
(2015年1月3日17:33)
東の空のいわし雲(1)
(2015年1月4日9:08)
東の空のいわし雲(2)
(2015年1月4日9:08)
東の空のいわし雲(3)
(2015年1月4日9:08)
西の空の分厚い雲に隠れた太陽
(2015年1月3日17:07)
雲の切れ目からスジが見えます。
(2015年1月4日16:10)
薄明光線は、天使のはしご(angel's ladder)、天使の階段(angel's stairs, angel's stairway)、ヤコブのはしご(Jacob's ladder)、レンブラント光線、光芒などとと呼ばれることもあります。B'zの曲に「光芒」というのがありますね。