
紫尾温泉の看板
Shibi Hot Spring
「しびおんせん」と読みます。お湯のpHは9.4です。また、硫黄のにおいがします。神社の下から湧き出てくるお湯で、青緑をしています。ラムネの瓶やビー玉の色です。入ると肌がぬるぬるになります。NHKの取材も来た事がある所で、テレビでも紹介されたことがたびたびあります。温泉のフロントには有名人のサイン色紙が壁に貼ってあります。そんな有名な温泉です。もちろん飲む事もできます。(2011年10月19日現在)
紫尾温泉の看板
紫尾温泉の玄関
紫尾温泉の前の通り。あおし柿を浸ける水槽(お湯が入っている)も見えます。
鹿児島県薩摩郡さつま町にある紫尾温泉では、毎年秋になると温泉のお湯を使ってあおし柿を作っています。温泉に入りに行った時に道路脇のあおし柿専用の浸け場で行なわれているので気付きます。秋の風物詩です。毎年10月から始まり12月中旬まで行われています。この方法では、渋柿を温泉に約半日ほど浸すと,ほのかに温泉の硫黄分の香りがする甘い柿になります。個人の方でも10kgを400円で行えるそうですよ。
梅雨の時期に訪れた紫尾温泉
(2015年7月4日)