
ホームセンターで見かけた時、まるで石ころみたいで緑色をしているので、植物だとわかりましたが、最初のインパクトが大きかったです。
(2015.02.14)
Aizoaceae
栽培しやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
帝玉(Aizoaceae)という多肉植物のがありました。石ころみたいで面白かったので買って帰って育てることにしました。蕾を持っていました。鉢には「冬生育型多肉メセン」というタグがついていました。
メセンとは、ハマミズナ科の多肉植物のうち、観賞用に栽培されるものの通称です。メセン(女仙)は「冬生育型」と「夏生育型」に分けられますが、買ってきた帝玉は、冬生育型です。南アフリカ原産のメセン科の多肉植物で、外的から身を隠すために自らが石ころみたいになっていたり、変化に富んだ面白い形をしているのが特徴です。花は秋から春にかけて咲くことがあるとのことです。買って来た鉢は蕾が1個ついていましたので、春に咲きそうです。日当りが大好きなので、南側の窓辺に置こうと思います。夏は水やりを控えて、明るい日蔭で乾燥休眠させます。
ホームセンターで見かけた時、まるで石ころみたいで緑色をしているので、植物だとわかりましたが、最初のインパクトが大きかったです。
(2015.02.14)
丸みを帯びた葉が対になっていて、その中に新しい葉が対になって伸びてきています。その間に蕾が1個出ています。種で増やすそうなので、花が咲いたら種を採ろうと思います。帝玉は株の高さは10cm程度で、花は黄〜オレンジ色になるようです。
(2015.02.14)
秋から春にかけて花が咲くことがあるそうです。今はもうすぐ春です。ウミガメの頭のような蕾がついているので、もうすぐ咲くと思われます。花を見たくなって、買って帰りました。ちょっと先のことになりますが、断水する夏期休眠中はハダニに注意しなければなりません。また、玉が割れてきたら断水します(断水休眠)。
(2015.02.14)
つぼみが開きかけています。向日性のために、窓に向かって曲がってしまいました。まっすぐにしたいので、方向を180度変えてみました。
(2015.02.21)
2015年2月27日に日向に出していたら開花しました。
(2015.02.21)
室内ではつぼみのままでした。陽当たりの良いベランダに出していたら咲いてきました。
(2015.02.27)
夕方になったので、室内に取り込みました。しばらくすると閉じてきていました。
(2015.02.27)
日向に出していたら最高に開きました。咲いて閉じるのは1回きりではないようです。試してみたら、最低1週間は可逆性がありました。そのうち種ができたりするでしょうから、いつまでもは続かないと思われます。様子を見ていきたいと思います。
(2015.03.02)
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夏場は水遣りを控えるとなっていますが、全く与えなくても枯れるでしょうし、よくわからなかったのですが、もしかして枯れてきました。すでに外側の葉っぱは枯れて、内側の2枚の葉っぱだけになっていたのですが、表面の色が変になってきました。
(2015.07.27)