
道の駅で買ったアケビ。少し割れ目ができました。
(2014年10月17日)
Gathering the seeds of Akebi
2014年10月14日(火)に国道3号線の道の駅で買ったアケビを食べたあと、種を採取して、ひとまず冷蔵庫に保管しました。そのうち種を蒔いて、発芽するか見てみます。発芽したら育てる予定です。果肉は甘くてとてもおいしかったです。皮は苦いけど、味噌炒めにして食べました。おいしかったです。食感のないゴーヤの味噌炒めのようでした。
道の駅で買ったアケビ。少し割れ目ができました。
(2014年10月17日)
手で押すと割れ目が広がりました。果肉がいい感じで熟しています。少し透明感がある感じがいいんです。
(2014年10月17日)
果肉はこんな感じです。食べたらとても甘くておいしかったです。
(2014年10月17日)
もう1個のアケビ。少しいびつです。
(2014年10月17日)
こちらも手で少し揉んで割りました。果肉の透明度はさきほどのものには及びません。でも、食べると美味しかったです。
(2014年10月17日)
採取した種の一部。全部集めたらけっこうあります。ひとまず冷蔵庫に保管します。
(2014年10月17日)
やっぱりアケビの果肉は甘くておいしいです。種は、後日蒔いて発芽するか見てみます。
ムベの芽かと思っていたのが、実はアケビの芽だったようです。双葉のあとに出てきた葉っぱで判別できました。
(2015年3月19日)
2015年3月19日、朝方に大雨が降って、その朝に芽がけっこう伸びていました。双葉のあとに新しく出てきた葉っぱを見ると、ムベではなくアケビであることがわかりました。けっこうたくさん発芽しています。
2株を1つの鉢に移植しました。もう1つの鉢にも1株移植しました。
(2015年4月8日)
大きな鉢の中のアケビの苗がだいぶ伸びてきました。
(2015年4月29日)
1ヶ月後、ここまで生長しました。隣りにある三つ葉アケビの苗は2015年5月30日に五葉アケビの近くに地植えします。
(2015年5月29日)
中身(果肉)を食べるときは、アケビの種のまわりに付いた果肉を口の中でモゴモゴしながらはずして食べます。しかし、完璧に分けられるわけではないので、どうしても飲み込んでしまうのもあります。自身の経験では、飲み込んでもそのまま出て来るので、特に害はないように思います。
割れていないアケビを山で食べる時に、かじって皮を破ったりします。その時、とても苦い味がします。ムベの場合は苦くないですが、内側に砂のような硬いザラザラがついています。でも、アケビの皮には何もついていないので、料理して食べることができます。山形県では普通に料理して食べられているとのこと。ゴーヤが好きな人はアケビの皮の味噌炒めなんかも好みに合うと思います。