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柘榴の実生の栽培(2)
2010年から栽培を始めたザクロ(柘榴、石榴)の実生が、樹勢が強いために無農薬でもどんどん生長していきます。そのうち1本は枯れたため、切りました。しかしそれでも残り10本以上あります(植えてある場所は11ヶ所)。そのうち、良好な生育状況の5本について取り扱っています。

2015年5月30日
最も生長していたザクロの実生。葉っぱが出て来ていません。枯れたのでしょうか。原因はわかりません。

2015年5月30日
のこぎりで切りました。切り口は生きています。

2015年5月30日
これが枯れたザクロの木。

2015年5月30日
フェイジョアを植えていた場所に植えてみました。根はまだ生きているようなので、ひこばえが出て来るかどうか見てみます。結果:3ヶ月後、枯れていました。

2015年5月30日
おそらく残った中では最も生長しているザクロの実生。花が咲きました。

2015年5月30日
これが2番目に大きいと思われるザクロの木です。

2015年5月30日
これが4番目です。しかし、すぐ近くに銀寄を植えたので、近々切るかもしれません。結局、この木は近くに植えたとげなし栗の実生の生長に伴い、2016年9月に根元から切りました。

2015年5月30日
これが5番目です。この木もとげなし栗の木が生長してきたのに伴って、もう1本(写真左端)と同時に2016年9月に根元から切りました。

2015年5月30日
生長速度ではこれが6番目です。天気が悪かったせいか、曲がっています。この木は2017年6月3日に切りました。

2016年6月5日
1年ぶりの報告です。けっこう葉っぱが繁って、雨のせいか枝が垂れています。そこに、鮮やかな赤色の花が一輪だけ咲いているのが見えます。

2016年6月5日
8ヶ所ぐらい植えてある中で、唯一この花だけ咲きました。

2016年9月24日
ニワトリ小屋のところのザクロの木は2015年はすごい勢いで生長しましたが、2016年になって、葉っぱが付いていません。枯れたのでしょうか。

2016年9月24日
フェイジョアの近くにあるザクロの木は元気です。

2016年9月25日
大きな柿の実が生る柿の木の下のザクロ。

2016年9月25日
とげなし栗の両側のザクロは根元から切って処分します。

2016年9月25日
とげなし栗の左側のざくろの切り株。

2016年9月25日
とげなし栗の右側のざくろの切り株。

2016年10月16日
にわとり小屋のところのざくろの木も切りました。そこにはすぐ隣りに大きな柿の実生を植えました。

2016年11月19日
フェイジョアの近くに植えてあるザクロの実生が紅葉して葉っぱが落ちています。

2016年11月19日
大きな柿が生る木の根元付近に植えてあるザクロの木も紅葉して葉っぱが落ちています。

2017年6月4日
フェイジョアの近くの木に花がけっこう咲いています。この木が最も生長しています。この木の花は初めてではありません。

2017年6月4日
大きな柿の生る木の近くのザクロの木にも花が咲いています。この木に咲いたのは初めてです。

2017年12月3日
最も生長しているザクロの木を主要な幹が3本残るようにして小さい幹は切りました。

2017年12月3日
主要な幹を3本残しました。

2017年12月3日
大きな柿が生る木の下のザクロの木も小さい幹は切りました。

2017年12月3日
主要な幹を2本残しました。

2017年12月3日
キウイの木の近くのザクロの木も小さい幹は切りました。

2017年12月3日
主要な幹を2本残しました。
これまでのまとめと今後の予定
家の敷地内に植えたザクロの実生のどれも特に肥料をやらなくてもぐんぐん生長しているように感じます。早く実を収穫したいですが、花の時期と梅雨の時期が重なるので、受粉が難しいように感じています。
2016年6月4日に帰省した時に、木がけっこう繁っているものと、葉っぱがあまり付いていないものがあることが確認されました。樹勢は強いといえます。花が1輪だけ咲いていました。しかし、ほかに蕾はありませんでした。来年に期待したいと思います。
2017年6月3日と4日の2日間でザクロの実生苗を3ヶ所根元から切ったり引っこ抜いたりしました。1ヶ所は河内晩柑の実生苗を地植えした場所の隣り、2ヶ所目はニワトリ小屋のところのいさはや柿の木が植えてある場所の近く、3ヶ所目は清見と黄金柑の実生苗を植えた場所の近くです。3ヶ所目は引っこ抜きました。根は主に3方向に伸びていましたが、簡単に抜けました。
道路脇のフェイジョアの木の近くと、大きな柿が生る木の近くの2本には花が咲いていました。
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