
2014年5月3日
トップページ > 果樹の栽培記録 > キウイの赤みがかった葉と蔓
Reddisi Leaves of Kiwi Koryoku
家で栽培しているキウイ香緑の果実から種を発芽させた実生です。新芽とか、葉柄とか、産毛が赤みがかってきます。雄か雌かわかりませんので、もし、実が生らない木だった場合は、観賞用によいかもしれません。花が咲くまであと何年かわかりませんが、花が咲いて実が生ったらメス木ということになります。しかし、一説には実生苗の9割はオス木ということらしいです。要するに実の生るキウイの実生はほとんどないということです。接ぎ木ではないので、ちょっと違ったものができる可能性もあるわけです。
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キウイ香緑の実生は、うぶ毛や葉っぱが赤くなるので、観賞用に良いことがわかりました。ほかの品種のキウイも育てていますが(ゴールデンキング、ヘイワード、アップルキウイ)、うぶ毛や葉っぱが赤くなるのはこの香緑だけです。実生がメス木である確率はかなり低いですが(例えば1000分の1とか)、実が生らないオス木だからといって切って処分するのではなく、しばらくは様子見も兼ねて鑑賞用にとっておこうと思います。繁りすぎたら適当に剪定するつもりです。1年でかなり繁ってしまいます。
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