トップページ > 果樹の栽培記録 > グァバ > グァバの苗木の栽培(No.2) > 地植えから鉢植えに戻した通算2本目のグァバ
地植えイエローストロベリーグァバを鉢植え戻しました!
2017年の8月中旬(盆休み)に畑に移植した通算2本目のイエローストロベリーグァバの苗木が、厳しい冬の寒さに耐えきれなかったようで、2018年3月時点で枯れてきていました。やはりうちの辺りの冬の気候には耐えきれないことがはっきりしました。木を枯らしてしまったと後悔し、もうだめかと放置して諦めていました。ところが、10月下旬に葉っぱが出てきていることが判明しました。まだ根と幹は生きていることがわかったので、もう一度鉢植えに戻して栽培を続行することにしました。
2018年10月20日
地植えして枯れたと思っていた通算2本目のイエローストロベリーグァバの苗木から、葉っぱが出てきています。枯れてしまったと思い込んでいましたが、まだ根は生きていることがわかりました。早々に処分せずに放置していたのが吉と出ました。
2018年10月20日
10月といえども新しい葉っぱが生長しています。
2018年10月20日
根元の付近。
2018年10月21日
スコップで掘り起こして鉢に植え替えました。隙間には市販の花と野菜の培養土を充填しました。
2018年10月21日
まだ霜が降りない時期には庭に置いています。左側にはほかのイエローストロベリーグァバの鉢植えが置いてあります。手前はアボカドの実生苗。一度は寒さで枯れたのですが、根が生きていたので再び発芽しました。
2018年12月2日
冬は冷え込むので小屋の中に入れています(左端)。中央の鉢にはパッションフルーツの実生、右の鉢にはアボカドの実生が植えてあります。いずれも寒さに弱いです。
これまでのまとめと今後の予定
イエローストロベリーグァバの苗木を地植えしてみましたが、うちの辺りの厳しい冬の寒さには耐えきれないことがはっきりしたので、もう一度鉢植えに戻して他のイエローストロベリーグァバの苗木同様、冬は屋内で冬越しする方法で行くことにしました。持ち運びできるのが鉢植え栽培のメリットです。
カミキリムシに食われて枯れたイエローストロベリーグァバの苗木から芽が出てきた例もあるので、枯れたと思ってもすぐに処分してしまわない方がよさそうです。まめに水をやることができるならば様子を見るのが良さそうです。
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