
五葉アケビに葉っぱが出てき始めました。よく見ると下の方に蕾が見られます。(2017年4月2日)
トップページ > 果樹の栽培記録 > 五葉アケビの花2017
Flowers of Five-leafed Akebi as a pollen donor
2017年4月2日現在、授粉樹として市販品を買ってきて植えていた五葉アケビの蔓(ツル)に花芽が付いているのを発見しました。隣りに植えている三葉アケビの苗にはたくさん蕾が付いています。よって、2017年は実が生ってくれる可能性があります。両方に実が生ってくれればベストですが、まずは片方でも上出来です。アケビの実は山でしか見たことがないので、自分で栽培して生ったらかなり嬉しいです。
五葉アケビに葉っぱが出てき始めました。よく見ると下の方に蕾が見られます。(2017年4月2日)
蕾(つぼみ)の部分を拡大しました。植えてから2年で初めての念願の蕾です。隣りのアケビの花も咲くので、お互いに授粉樹になってくれればベストです。(2017年4月2日)
上の方の五葉アケビの蔓(つる)(2017年4月2日)
青空に映える五葉アケビの蔓(2017年4月2日)
下の方は植え付けの時に柿の木の枝にぐるぐる巻き付かせていました。柿の木の幹が太くなると蔓がくい込んでくると思われます。今さらどうしようもないので、そのままいきます。(2017年4月2日)
新芽が出つつあります。(2017年4月2日)
五葉アケビの蕾(つぼみ)(2017年4月2日)
五葉アケビの蕾(つぼみ)(2017年4月2日)
五葉アケビの蕾(つぼみ)(2017年4月2日)
五葉アケビの咲きかけの白い花。弟がスマホで撮ってくれた写真。直接自分で観察したかったのですが、仕方ないです。(2017年4月14日)
これも弟が撮ってくれた写真。五葉アケビの花。スマホではピントが合わないようです。(2017年4月14日)
これも弟が撮ってくれた写真。五葉アケビの花の中は紫色なのですね。三つ葉アケビの紫色の花も写っています。(2017年4月14日)
これも弟が撮ってくれた写真。ほぼ1週間後にも別の花が咲いていました。三葉アケビの授粉樹として機能してくれたようです。(2017年4月19日)
2015年5月にDCMダイキ ペット&グリーンから買ってきて植えた五葉アケビの苗が、順調に生長してほぼ2年になる2017年4月1日現在、初めてつぼみを付けていました。隣りに植えている三葉アケビの授粉樹として植えたのですが、念願の花がついに咲きます。このところなかったワクワク感が湧いてきて、俄然楽しみになってきました。異品種2本でお互いに授粉樹として機能すれば両方に実が生ってくれるかもしれません。三葉アケビの苗にも蕾が付いているため、五葉アケビの方にも実が生ることを期待しています。でも、どちらか一方だけでも上出来です。人工授粉ができれば確実性が上がるのですが、自然に任せるしかありません。私は月に1回しか帰省できないので、今度帰ってくるのはゴールデンウィークだからです。咲いたところが見れないのも残念です。ここ数年なかったワクワク感です。
4月14日と19日に弟に写真を撮ってもらいました。ピントが合っていませんが、仕方ないです。とりあえずどんな感じだったかというのは確認できました。直接見てみたかったのですが、そうそう帰れないので仕方ありません。花は白い花びらで、花の中は紫色をしています。三つ葉アケビの場合は全部紫色だったので、同じではないということを知りました。隣りの三つ葉アケビに花粉を与えてくれたでしょうか。
2018年4月には三葉アケビと五葉アケビの花が同時に咲き、両方の実が生りました。
2018年4月には三葉アケビと五葉アケビの花が同時に咲き、両方の実が生りました。