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トップページ > 果樹の栽培記録 > パッションフルーツの花が咲くまでの過程

パッションフルーツの花が咲くまでの過程

パッションフルーツの花芽が付いているのに4月5日に気付きました。その後、だんだん大きくなって花が咲くまでの過程を追っていきました。ただ、開花前の蕾と完全に開花した状態の間の6時間半は状態を追っていませんでした。つまり、不意を突かれました。

2016年4月5日

パッションフルーツの花芽

花芽が付いていることを発見しました。

2016年4月14日

パッションフルーツの蕾

朝に水滴が付いていました。蜜腺から分泌された蜜です。舐めてみたら甘かったです。

2016年4月15日

パッションフルーツの蕾

この日も水滴が付いていました。この写真には写っていませんが、葉っぱの付け根にも蜜線があって、蜜が2箇所出て来ます。

2016年4月22日

パッションフルーツの蕾

縦に伸びてきました。

2016年4月24日

パッションフルーツの蕾

頂上部分が広がってきました。もうすぐ咲くかもしれません。

2016年4月24日

パッションフルーツの蕾

蔓の方も順調に生長してきています。この蕾の蔓の先にも2つ目の蕾が控えています。この時点で朝の9:50です。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

夕方16:22に気づいた時には完全に開いてしまっていました。6.5時間の間の出来事です。途中の状態を観察することができませんでした。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

雄しべと雌しべのつくりが特徴的です。副花冠が紐のようで面白い花だと思いました。副花冠の下(外側)に花弁が写っています。さらにその下(外側)に萼片があります。それゆえ、写真では交互になっています。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

蔓も含めた全体像。仕立てはまあまあうまくいったと思います。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

中央付近の副花冠の紫色もなかなかいい感じです。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

子房は豆のようです。

2016年4月24日

パッションフルーツの花

副花冠の付け根も撮れました。その奥にも何かあるようです。

まとめ

パッションフルーツの花芽が出てきてから1ヶ月未満で花が咲きました。朝に水滴が付いている時がありましたが、舐めてみると甘かったので、蜜のような感じでした。だんだん蕾が大きくなってきましたが、24日に急に開花しました。開く過程を観察したかったのですが、気づいた時には完全に咲いていました。緻密な構造をしていて、時計の針のような雌しべがあります。クダモノトケイソウと言われるだけのことはあります。花びらが細くて面白い花だと思いました。最初の花だったので、咲き方が把握できませんでした。それゆえ、開花する過程を追うことができませんでした。この経験を踏まえて、2回目の時は開花のタイミングを逃さないように経時変化を追っていくつもりです。

これから花が実になっていく過程も見て行きます。






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