仲良しスッポン

↑アイキャッチ画像はいつも仲良しの(というか喧嘩をしない)多頭飼いができる2匹のスッポンがカメ島の下に重なっているところ。左側は日齢1283日のチャレンジャー、右側は飼育1264日のかみつきちゃん。いつもこんな感じでチャレンジャーが下に潜って重なり合っています。
(2023年4月4日14:42撮影)
(2023年4月4日15:30公開)

一般にスッポンの多頭飼いは喧嘩するので困難といわれています。甲羅を噛まれて最後部の縁がギザギザになったり、手足を噛まれて爪が3本ぐらいなくなったりと、いろいろ傷害を受けてしまいます。そして、それは元に戻らないことも多いです。それで、赤ちゃんスッポンの時は比較的安全なのですが、成長に伴い、ある日突然襲われるということが起こります。それがいつ起こるかというのは見極めるのは非常に困難で、だいたいは事後に対処することになります。それで私の場合、甲長が5cmぐらいになったら非常に危険度が増すので、容器1個に1匹という形態に変更していきます。

ところが、チャレンジャーとかみつきちゃんの2匹の組み合わせだけは例外的でした。甲長は2匹とも7cmを超えているので(大きい方は8cm)、もうとっくに喧嘩を始めてもおかしくない大きさなのですが、喧嘩をまったくしません。そして、小さい方(チャレンジャー)が大きい方(かみつきちゃん)の下に滑り込んで、2匹がカメ島の下で重なり合っています。この場合、隠れ場所としてのカメ島の存在は必須で、何もないところではこのようなことは起こりません。このように、多頭飼いといっても相性次第では可能な組み合わせも稀にあるようです。でも、だからといってそれを実験で確かめることはやめたほうがいいと思います。怪我してしまったら元も子もないからです。私は偶然、この組み合わせを発見しましたが、他のスッポンでも試そうとは思いません。私のこの2匹はあくまでも例外的ということで、一般的に多頭飼いは不可能だという認識でいたほうがよいと思います。それに、この2匹もこれからどうなるかはわかりません。今後成長していつか遅めの反抗期がやって来るかもしれません。そこはもう賭けですね。ただ、私がずっと観察している感じでは、これら2匹はとても相性が良いようです。大きくなってくると物理的に不可能になってくるので、そのうち離そうとは思っています。まだしばらくはこのままにしておこうと思います。

組み合わせによっては多頭飼いも可能であるという結論がいつか導ける可能性も残されていますので、今後の推移を慎重に見守ります。

なお、夜は今までもこのガラス水槽ではなく、1匹ずつ別々のプラスチック容器に入れています。日中だけガラス水槽に2匹一緒に入れています。

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