40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目の野生のスッポン

↑上のアイキャッチ画像は2020年4月12日の17:39に撮影した2020年に観察した3匹目と4匹目の野生のスッポンががっぷり四つに組んで喧嘩しているところ。

2020年になって近所で遭遇した3匹目と4匹目の野生のスッポンの記録です。私が見ている間だけで40分戦っていました。
以下に2020年に入ってから観察した3匹目と4匹目の取っ組み合いの喧嘩の写真と動画を示します。

住宅地の側溝でがっぷり四つに組んでいた野生のスッポン:2020年に観察した3匹目と4匹目(2020年4月12日)

スッポン
2020年4月12日の夕方に住宅地の側溝をふと覗き込んだらびっくり!(2020年4月12日17:39撮影)

スッポン
2匹のスッポンががっぷり四つで取っ組み合いの喧嘩中。(2020年4月12日17:39撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。お互いに首の横を噛み付いてがっぷり四つに組んでいました。それでも私の方も気になっているようにも見えます。(2020年4月12日17:39撮影)

雨が降った後の夕方の住宅地をウォーキングに出かけた時、ふと側溝を覗き込んだら2匹のスッポンが取っ組み合いの喧嘩をしているところでした。その様子を動画に収めました。動画再生36秒と1分5秒と2分53秒のところで色合いの明るい方のスッポン(この時は左側)が優勢であることがわかります。2分28秒のところで呼吸が乱れてだいぶ疲れていることが窺えます。6分7秒のところでは一転して暗い方の色合いのスッポンが反撃します。しかし、6分24秒のところでまた色合いの明るい方のスッポンが攻めに出ます。息が抜けない攻防です。(2020年4月12日17:47撮影)(2020年4月12日公開)

観察開始から8分後〜16分後の喧嘩のこう着状態(2020年4月12日)

スッポン
観察開始から8分後の状態。左側のスッポンは闘いながらも私の方も気になっているように見えます。でも相手がやめないから逃げることもできません。(2020年4月12日17:47撮影)

スッポン
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2020年4月12日17:47撮影)

動画開始19秒あたりから明るい色合いの方のスッポンが一気に押します。しかし息が切れていることが1分20秒のところでわかります。そのあと5分2秒のところでもう一度そのスッポンが押します。この動画では全体的に喧嘩のこう着状態に入っているように見えます。この攻めていた明るい色合いの方のスッポンはだいぶ疲れて息切れしてきたことがわかります。この後の動画では形勢が逆転して黒い方のスッポンが優勢になっていく印象です。(2020年4月12日17:55撮影)(2020年4月13日公開)

スッポンの喧嘩における相撲の寄り切りのような行動(2020年4月12日)

スッポン
観察開始から16分後の状態。取っ組み合いをしながら少しずつ時計回りに回っているのが前の写真と比べるとわかります。(2020年4月12日17:55撮影)

スッポン
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2020年4月12日17:55撮影)

喧嘩のこう着状態。この動画の開始2秒と27〜29秒と3分34秒のところで黒い方のスッポンが一気に寄り切ろうとします。そのあと若干こう着状態に入ります。組んだまま少しずつ時計回りに回っていきます。(2020年4月12日18:03撮影)(2020年4月13日公開)

まさに相撲をとっているかのような2匹の野生のスッポンの喧嘩(2020年4月12日)

スッポン
観察を始めてから24分経過しました。次の一手を考え中のようなこう着状態です。(2020年4月12日18:03撮影)

スッポン
鼻から激しく呼吸しています。右側のスッポンが鼻から吐き出した空気で大きな風船が一瞬できました。(2020年4月12日18:03撮影)

観察を始めてから24分後〜32分後の動画。動画再生55秒のところで黒い方のスッポンが強く押します。2分25秒のところで明るい色合いの方のスッポンが反撃します。4分36秒のところで黒い方のスッポンが押します。4分40秒のところで明るい色合いの方のスッポンが押します。4分48秒のところでお互いに押します。5分35秒のところで明るい色合いの方のスッポンが押します。5分40秒のところで黒い方のスッポンが押します。5分49秒のところで明るい色合いの方のスッポンが押します。5分54秒のところで一旦両者が離れたのですが、また噛み付いて喧嘩を始めてしまいました。6分1秒のところで黒い方のスッポンの首が少し傷ついて赤くなっているのがわかります。両者一進一退の攻防でだいぶ疲れてきていることがわかる動画です。しかしながらこの2匹の野生のスッポンの喧嘩はまさに相撲をとっているかのようで見応えがあります。(2020年4月12日18:11撮影)(2020年4月13日公開)

私が見ている40分の間ずっと格闘し続けた2匹目の野生のスッポン(2020年4月12日)

スッポン
観察を始めてから32分経過しました。こう着状態です。(2020年4月12日18:11撮影)

スッポン
3分ほど近くを歩いてから戻ってきたら、まだ闘っていました。(2020年4月12日18:14撮影)

スッポン
ズームで撮影。(2020年4月12日18:14撮影)

喧嘩している2匹のスッポンを40分間根気強く観察しました。その間、2匹のスッポンはずっと格闘し続けていました。この動画は40分中の最後の4分48秒を記録しています。2分59秒のところで明るい色合いの方のスッポンが大きく息を吐いて大きな気泡ができます。取っ組み合いをしながら時計回りに回転しています。3分32秒のところで色の黒い方(この時は左側)のスッポンが一気に寄り切ろうとします。しかし、どう決着をつけるのでしょうか。私は疲れたので一旦帰宅することにしました。私が根負けした形です。(2020年4月12日18:19撮影)(2020年4月13日公開)

スッポン
すで格闘が始まっていたところに出くわして、それから観察を始めて40分で私は根負けしましたが、この写真は40分で動画撮影を切り上げた時点での写真です。いつから始めていたのかわかりませんが、仮に私が来る20分前から始まっていたとすれば1時間以上闘っていたことになります。スッポンの体力はすごいというのが私の実感です。怪我は大丈夫なのかと心配になりました。(2020年4月12日18:19撮影)

結果と考察(2020年4月13日現在)

住宅地の側溝のスッポンが喧嘩していた場所
一旦帰宅して13分後に戻って来た時にはもう2匹ともいませんでした。この13分のどの時点でやめたのかはわかりませんが、仮に5分の時点だったとすれば、私が見ていた40分と合わせて最低45分は闘っていたことになります。私が最初に見つける前にすでに何分闘っていたのかわかりませんが、仮に15分だとしても、トータルで1時間になりまます。見ていた感じではそれはあり得ると思いました。一進一退の攻防でドラスティックに進展することはない忍耐力が試されるような戦いだったからです。最後はどっちが勝ったのでしょう。もしかしたら痛み分けだった可能性もありますが、どんな風に帰っていったのか見たかったです。それを見に来たときにはいなかった形です。(2020年4月12日18:32撮影)

まとめ(2020年4月13日現在)

この一連の動画を40分を通して精査してみると、序盤から中盤にかけては色が明るめの方のスッポンの方が優勢だということがわかります。しかし、中盤から後半にかけては形勢が逆転して黒っぽい方のスッポンが一気に攻め込んでいることがわかります。どちらが先に喧嘩を売ったのかはわかりませんが、もしかしたら色が明るめの方のスッポンの方かもしれません。そして、最後はどちらが勝利したのかも見届けることはできませんでしたが、痛み分けの可能性も排除できないものの、もしかしたら色の黒っぽい方のスッポンが勝ったかもしれません。勝ったらどういう行動に出るのか、負けたらどういう行動に出るのか、引き分けの場合はどんな行動に出るのか、見届けたかったです。でも、いつ終わるかわからないので観察する側も根気強さが要求されます。

2020年の野生のスッポンの観察結果(1匹目)についての記事はこちら↓

2020年の野生のスッポンの観察結果(2匹目)についての記事はこちら↓

2020年の野生のスッポンの観察結果(3匹目と4匹目の喧嘩)についての記事はこちら↓

2020年の野生のスッポンの観察結果(5匹目と6匹目)についての記事はこちら↓

2020年に観察した3匹目の野生のスッポンの皮膚病の治療についての記事はこちら↓

2020年に観察した7匹目から14匹目までの野生のスッポンについての記事はこちら↓

2020年に観察した15匹目以降の野生のスッポンについての記事はこちら↓

2019年の野生のスッポンの観察(1〜10匹目)はこちら↓

スッポンの屋外での観察に関する詳細記事はこちら↓







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