
子宝草No.1の茎の先端の蕾(2017年1月8日)
Flowers of Kalanchoe
2017年3月の満開の子宝草の花が咲くまでの過程をまとめました。
子宝草No.1の茎の先端の蕾(2017年1月8日)
子宝草No.2の茎の先端(2017年1月8日)
子宝草No.3の茎の先端(2017年1月13日)
子宝草No.1の茎の先端の蕾(2017年1月14日)
子宝草No.2の茎の先端の蕾。数学や自然界に見られるフラクタル構造をしています。(2017年1月28日)
子宝草No.1の蕾(2017年1月30日)
子宝草No.1の蕾。2段目(上から約10cmのところ)にも蕾があります。(2017年1月30日)
朝日の中の子宝草No.1の蕾(2017年2月8日)
朝日の中の子宝草No.2の蕾(2017年2月8日)
朝日の中の子宝草No.3の蕾(2017年2月8日)
朝日の中の子宝草No.1(左)とNo.2(右)とNo.3(下)の茎の伸び具合(2017年2月8日)
朝日の中の子宝草No.1(左)とNo.2(右)の蕾(2017年2月13日)
子宝草No.1(手前)とNo.2(奥)の蕾(2017年2月16日)
子宝草No.3の茎の先端の蕾(2017年2月16日)
子宝草No.1の茎の根元のほかの子宝草。葉っぱの端っこが紅葉しています。寒暖の差が大きいと赤くなるようです。(2017年2月21日)
子宝草No.1(中央)とNo.2(右端)の花が咲きました。(2017年3月10日)
子宝草No.1の枯れた葉っぱに付いた子株。何とか子孫を残そうというのが伝わってきます。(2017年3月20日)
上から10cmほどにある子宝草No.1の2段目の花。蜜がぶらさがっています。舐めると甘いです。(2017年3月20日)
子宝草No.1(右)とNo.2(左)の花が満開です。もっと色が濃くなるようにベランダに出しました。夜間もこのままにします。(2017年3月20日)
子宝草No.3の茎の先端の蕾。茎の伸びが最も遅れているのですが、花が咲くのも最も遅いです。重力に逆らって上を向いている蕾が数個あります。(2017年3月20日)
子宝草No.3の茎の長さは3本の中では最も短いですが、それでも40cmぐらいあります。No.1は70cm、No.2は65cm。(2017年3月20日)
よく見ると茎が途中で枯れています。やはり例外なく、花が咲いたら枯れるようです。(2017年7月20日)
子孫を残すために、花のところにクローンが多数できています。(2017年8月2日)
鉢に生えている他の子宝草も萎びています。この日、すべて処分しました。(2017年8月2日)
一連の観察で私が興味深いと思ったのは、蕾のついている枝がフラクタル構想をしていることです。この自己相似性は数学や自然界にあることで知られていますが、子宝草にも見られるようです。また、日中と朝晩の気温差が大きいと、紅葉するようです。また、枯れる前に何とか子孫を残そうとするようです。花が咲くのも株が枯れる前のようです。以前、花が咲いた時は、そのあと枯れてしまったからです。今回も同じようになるのか確認します。
今後、種ができるものなのか見てみたいです。もし種ができたら蒔いてみたいです。子宝草は葉っぱに子株(クローン)がいっぱいできて、それを植えるとネズミ式に増えていきます。ということは、花が咲いたあとの種は必要ないような気がしませんか。だからこそ、種ができるものなのか興味があるわけです。
2017年7月20日現在、茎の途中が枯れているのに気付きました。
2017年8月2日にすべての株を処分しました。ドライフラワーまで楽しむなら、花が咲いてから5ヶ月ぐらいまでは可能です。ただ、枯れた萼や花びらやクローンがポロポロ落ちてくるので、窓辺(テレビの裏側)が少しだけ散らかりました。長持ちする点は「さすが多肉」と思いました。
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