ジャーニーのスティーブ・ペリーのボーカルはやっぱり凄かった!

こんにちは、熊の実です。

ジャーニーといえばアメリカのロックバンドの代表的存在でしたが、今は別のボーカリストで活動しています。私にとってジャーニーといえば何と言ってもスティーブ・ペリーの声です。全盛期が私の最も元気の良かった頃、高校生〜大学生の頃です。

2017年のちょうど今の時期、World Baseball Classicの試合を先日もテレビでやっている時、当時のヒット曲「Separate Ways」がヘビロテでかかっていました。昨年もそうでした。

2007年1月29日から2015年3月27日まで日テレの朝の情報番組「スッキリ!!」でオープニングに使われていた「Any Way You Want It」(お気に召すまま)は、実は私は誰の曲か知らなかったのですが、声がジャーニーのスティーブ・ペリーに似ているな〜とずっと気になっていたら、案の定、そうでした。あの声はインパクトがあるのですね。彼か加入する前のジャーニーは知りませんでした。私が最初にいいなと思った曲はアルバム「ESCAPE」の中の3曲目「Who’s Crying Now」です。もちろん1曲目の「Don’t Stop Believin’」もFMでよくかかっていたし、好きですが、前者の方がとても気に入りました。両方ともFMでよく耳にしました。でも、最も好きな曲は、最後の曲「Open Arms」です。バンドの作品中日本で最も有名なバラードと言ってもいい「Open Arms」、ピアノもいいし、スティーブ・ペリーの歌声が冴えわたっていると個人的には思います。

プロ野球のWBC(World Baseball Classic)の日本チームのテーマソングに使われている「Separete Ways」は、発売当初の1983年(大学2年生頃)にリアルタイムで聴いていました。LPレコード「FRONTIERS」も輸入盤を持っています。LPはちょっと反っているのが玉に傷なのですが、聴くのに支障はないので大切な1枚です。のちにCDも買いましたが、やはりLPレコードの質感はにはCDは勝てません。このアルバムもなかなか良くて、私は「ESCAPE」よりも「FRONTIERS」の方が聴いた回数が多いと思います。今でも聴くと、当時の学生寮の生活を思い出します。アルバム「FRONTIERS」の中ではA面4曲目の「After The Fall」が最も好きですが、その次の曲「Faithfully」もいいです。全体的によくまとまったアルバムで、「ESCAPE」よりもよく聴いた理由がわかります。アルバム「FRONTIERS」はよりハードロック志向の強い曲も収録されています。ジャーニーに今興味を持ち始めて、どれから聴いてみようかと思う人にはお勧めの1枚ですが、いきなりハードルが上がってしまうのも考えものですかね。

私のお勧めの2枚は文句なしで「ESCAPE」と「FRONTIERS」です。

ジャーニーの音楽も私の学生時代を振り返った時に欠かせないものの1つです。

それでは、また。

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