赤オクラ
Red Okra
赤オクラの栽培のページです。花は黄色でハイビスカスに似ています。茎は赤くなってきれいでした。ハーブティーにできるのではないかと思いました。
オクラの原産地はアフリカ北東部で、熱帯から温帯で栽培されています。オクラは熱帯では多年草ですが、寒さに弱いために、日本では一年草としてしか栽培できません。日本で主流を占めるのは、稜がはっきりしていて断面は丸みを帯びた星型になる品種ですが、沖縄や八丈島などでは大型で稜がほとんどなく、断面の丸いものが栽培されています。通常の緑色のオクラの他に、莢が暗紅色になる赤オクラなどもあり、多くの品種があります。大きくなりすぎると繊維が硬くなるので、角オクラは10cm、丸オクラは15cmに成長した段階を目安に収穫すれば柔らかい状態で食べることができます。オクラは、刻んだ時に粘性物質が出るので、私は、温かいごはんにかけて、醤油で味をつけて食べるのが好きです。このぬめり成分の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果があるといわれています。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC(アスコルビン酸)、ミネラル、カルシウム(Ca)、カリウム(K)なども栄養素として含まれるため、夏ばて防止、整腸作用などにも効果が期待されます。粘り気があるといえば、めかぶも大好物です。めかぶのぬめり成分は、アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維に由来するといわれています。
2012年8月15日
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2012年8月15日
2012年8月15日
2012年8月15日
2012年9月8日
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2012年9月8日
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2012年9月8日
そろそろ終わりです(2012年10月20日)