こんにちは、熊の実です。
私は英国のロックグループ、ポリスの「Message In The Bottle」、邦題は「孤独のメッセージ」となっている曲が好きでした。1979年頃です。ちょうど高校1年の時でした。FMラジオで録音して聴いていました。レコードは持っていませんでした。
そして、大学生になり、1983年のアルバム『シンクロニシティー』のCDをを買いました。第1弾シングル「Every Breath You Take」が有名ですね。当時はレンタルレコード店というのがあって、そこでLPレコードを借りてテープに録音していました。自分で買うことまではしませんでした。
このあと、ポリスは1984年1月に活動停止しました。
スティングのソロといえば、1987年の「Nothing Like The Sun」が代表作ではないでしょうか。私が大学院の時でした。「Englishman In New York」とか「Fragile」が好きな曲です。特に「Englishman In New York」では、途中でジャズっぽくなるところが何となく渋くて好きです。
そして、1993年の「TEN SUMMONER’S TALES」も好きです。このアルバムの中の「Shape Of My Heart 」が最も気に入っていますが、「Fields Of Gold」のようなゆったりした曲もいいです。しかし、私はスティングのアコースティックな曲が好きで、「Fragile」とか「Shape Of My Heart 」が特に好きな曲です。「Shape Of My Heart」の世界観が何とも言えません。
私が最後に買ったスティングのCDは「Mercury Falling」です。これについては、あまり印象がありません。数回しか聴いていないかもしれません。
なぜポリス/スティングに興味を持ったのか、人それぞれでしょうが、私の場合は前述のように「孤独のメッセージ」が好きだったのと、スティングが学校の先生をしていたというのもあります。そういう職業をしていた人は音楽にも独特の世界観があるのではないかと考えてしまいますし、自分も教職に就いていたというのもあるかもしれません。
このように、ポリス/スティングは、私にとってはビートルズやクィーンほどではないですが、節目節目にけっこう思い出の曲がある感じです。これからも大切に聴いていきます。
ちなみに好きな曲を挙げてみると次のようになります(時系列)。
「Every Breath You Take」
「Englishman In New York」
「Fragile」
「We’ll Be Together」
「Fields Of Gold」
「Shape Of My Heart」
スティングが来日していた2016年11月29日、日テレの朝の番組「スッキリ!!」に出演してギタリストと2人でアドリブで「Shape Of My Heart」を生演奏してくれたのには感動しました。録画しておけばよかったと後悔しました。
それでは、また。