私の台風の記憶
My Memories of Typhoons of the Past
私は夏が1年の中で最も好きですが、夏と言えば何と言っても台風です。平成3年の台風19号では、大学に駐車していた車が、強風で銀杏の木の幹が折れて落ちてきたためつぶれてしまいました。この時の車はホンダのインテグラでした。それで、車両保険を使って修理したのですが、雨漏りがして直らなかったので、シビックフェリオに替えました。そしたら、半年後に集中豪雨がきて、アパートの一帯が洪水になり、そこの駐車場でシビックが床上浸水しました。エンジンは生きていました。それで、車のシートなどを全部交換しました。そして、アパートを引っ越しました。結局シビックには、6年ほど乗りました。そのあと、平成11年頃にホンダCR-Vに替えました。この車は自然災害には遭いませんでした。平成16年に来た台風18号では、実家の父親の手作りのニワトリ小屋が完全に崩壊してしまいました(上の写真。奥に写ってる古い家は祖父母の隠居で、昭和の終わり頃までは祖父母が住んでいました)は被害はありませんでした。2006年7月の台風では太秋の木の幹が裂けてしまいました(これは他の被害に比べたら大したことはありませんが)。このように、私の車や家は台風に何度も痛い目に遭わされています。しかし、ほとんど台風の通り道に住んでいるようなものですから、ある意味仕方ないですね。生きていれば良い事もあれば悪い事もありますね。
ちなみに私の車は平成17年にホンダエディクスに替えました。この車には7年乗り、95,000kmほど走りました。燃費はよくなかったけど、お気に入りの車でした。この車もCR-V同様、自然災害には遭いませんでした。そして、平成24年7月にホンダ FITに替えました。この車はエコカーですので、燃費は前の車の2倍近くはありそうです。
自然災害に巻き込まれないように、また、交通事故に巻き込まれたり起こさないように気をつけたいと思います。
台風18号が来る前の古い小屋
デラウェアが植えてある。
(2004年8月21日現在)
台風18号直撃後の崩壊した古い小屋。
デラウェアが残っている。
(2004年9月11日現在)