こんにちは。熊の実です。
2009年に英国に行った時に、日本の肥後銀行本店でポンド紙幣に両替して持っていきました。そして、帰って来た時に、115ポンド残っていました。20ポンド紙幣4枚、10ポンド紙幣3枚、5ポンド紙幣1枚、合計8枚で110ポンドです。すべてピン札です。それを今までずっと持っていました。
今後、英国に行く予定もないし、このまま持っていてもなーと思い、肥後銀行本店に行き、115ポンドを円に替えてきました。手数料として1ポンド当たり13円取られました(けっこう高くないですか。1割近く取られるのですね)。今日の1ポンドは142.45円として計算されたようで、1ポンドあたり13円引いて、(142.45−13.00)×115=14,886円でした。まあ、使えないままタンスに眠っているよりましか・・・。
英国旅行に行く友人でもいれば円と替えてもらえたかも・・・。
英国に行った9年前はどうだったか
1ポンドあたりの手数料が現在と同じ13円と仮定して計算してみます。
8年前の2009年でしたら、(146-13)×115=15,295円でした。
もし、2015年に年間の平均レートが185円だった時に替えてもらっていたら、(185-13)×115=19,780円でした。今よりも約5,000円高いです。
年間の平均レートが235.6130だった2007年だったら、(235-13)×115=25,530円でした。2008年は192.7402円ですから、ここ10年の中では2007年が最も高いですね。
現在は、英国のEU離脱とかでポンドが暴落しています。
英国のポンド/円の年間の平均レートの推移
上の表を見ていると、1ポンド500円以上の時代もあったのですね。今となっては信じられないくらいです。それはドルにもいえるのでしょうが・・・・。
まとめ
ここ5年の中では2015年に円に替えておけばよかったかもしれません。今となっては結果論です。普段はまったく気にしていなかったので、しかたありません。
この先はどうなるのか、そんなことをいつも気にしている生活は私はいやです。そういう意味で、株とか、為替とかやっている人達はすごいなと思います。そういうわけで、2015年に替えた場合より5,000円くらい損していますが、まあ仕方ないですね。
これからどうなっていくのでしょう。もっと待てばよかったと思うのか、今替えておいてよかったと思うのか・・・・。FXもこんな感じなのでしょうかね。自分には向かないと思います。
それでは、また。