果物の生ゴミで堆肥・腐葉土作り
Making Compost Using Food Scraps of Fruits
つくりやすさ | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |

果物の皮などを集めた生ゴミ。
冬だったので、臭くはありませんでした。
(2013年12月21日)

腐ったキウイなどを捨てていたら、だいぶ一杯になってきました。市販の土を買ってきて、上から被せて、ベランダの他の植物の枯れた葉っぱを置きました。サラダ菜の花が咲いたあとも切り刻んで置いてあるのが見えます。
(2014年3月7日)

だいぶ土らしくなってきました。
何か植えてみたくなりました。
(2014年3月11日)

ホームセンターでアイベリーの苗が売っていたので、
買ってきて植えました。
(2014年3月15日)

1ヶ月経ちました。アイベリーの葉っぱが予想以上に大きくなりました。腐ったキウイの果実を埋めたところからはキウイの芽が密集して出てきました。
(2014年4月19日)
堆肥に使えるものはいろいろありますが、私は、腐ったキウイの果実や、富有柿の皮や、ベランダで栽培したハイビスカスの茎を切り刻んだものや、食べた柑橘類の皮、薹が立ったサラダ菜、そしてそれについていた青虫などを腐葉土にしました。ベランダで、プラスチック製の鉢の中にただため込んでいっただけで堆肥を作ることができました。堆肥には空気、水分、そして栄養分が必要です。内容物が乾き過ぎも湿り過ぎていてもだめです。
今回、果物の生ゴミやベランダの植物で作った腐葉土というか、堆肥というか、堆積物ですが、アイベリーの生育具合から判断する限り、効果ありです。