こんにちは。熊の実です。
私はベランダで植物を育てます。その時、強い風で倒れたりしないようにベランダの手摺りなどと植物の幹を釣り糸で結びます。この結び方は釣り針を釣り糸に付ける方法で、日常生活の中でもいろいろなところでけっこう役立ちます。引っ張れば強く締まる結び方です。しかし、ツルツルのよく滑る紐でないとできません。裁縫の糸ではできないと思います。
釣り針を釣り糸に付ける方法
それでは、キッチンばさみを釣り糸で締めてみます。あくまでも説明のためであり、実際はキッチンばさみに釣り糸を付けることはないと思います。
使わなくなった釣り糸
わかりやすいように、キッチンばさみを使います。糸を通します。
交差させます。
何回か巻きます。
付け根の円の中に糸の先端を通します。
グルッと回って指の方に出来た円の中を通します。
そのまま引っ張ります。
輪っかが小さくなるように両方の糸を引っ張ります。ここでやめてもかまいません。目的に応じて使い分けます。
長い方の糸を隙間がなくなるまでぐっと引っ張った場合。糸で手を切らないように注意してください。力の入れ過ぎは危ないです。
引っぱりに強いです。釣りで魚の引きにけっこう耐えることができます。
以上です。覚えておくと何かと便利だと思います。私はベランダでハイビスカスローゼルやオクラが高くなってきたらベランダに固定するためにこの方法を使います。もちろん、釣りの時にも使います。
くれぐれも糸で手を切らないように注意してください。
それでは、また。