りんご3個を食べ比べてみた結果:ぐんま名月と金星とジョナゴールド

こんにちは。熊の実です。

2017年1月30日にスーパーでりんご3種類1個ずつ買ってきました。「ぐんま名月」と「金星」と「じょな」と表示してありました。3つとも青森産です。じょなはジョナゴールドかサンジョナゴールドのことだと思いますが、色がよく付いているので、サンジョナゴールドかもしれません。まあ、サンは太陽光に当たっているかどうかだそうなので、どっちでもいいのかもしれません。しかし、よくわからないので、以下、ジョナゴールドとして話を進めます。ぐんま名月と金星はあまりこちらでは見かけないりんごなので買ってみました。袋がけしてある時、袋を破いて陽が当たるようにして三日月形に赤色を付けた三日月金星は高級品として取り引きされているものです。今回買ってきた金星は、三日月形ではないですが、唇のような赤い模様が入っていました。いずれも128円+税です。

食べた感じ

ぐんま名月

まずはぐんま名月から食べました。いつも皮ごと食べます。酸味があって、とても甘かったです。食感はコリコリしていたと思います。でも、ふじよりは柔らかい感じです。

ぐんま名月側面から撮影
ぐんま名月梗窪側から撮影
ぐんま名月萼窪側から撮影
ぐんま名月断面
ぐんま名月包丁を入れた感触では固い感じでした。
ぐんま名月芯の部分と種
金星

酸味があって、甘かったです。しかし、ぐんま名月ほどの甘さではありませんでした。果肉は軟らかめですが、サンジョナほどではないと思います。1個食べただけで決めてしまうのは性急すぎる感はありますが、個体差がないと仮定するならば、金星よりぐんま名月の方が好みです。でも、あくまでも相対的なものであって、金星も美味しいことに変わりはありません。かなりハイレベルの争いだと思います。

金星りんご側面から撮影
金星りんご梗窪側から撮影
金星りんご萼窪側から撮影
金星りんご断面
金星りんご果肉を割った時の表面の様子から柔らかそうに見えます。
金星りんご芯の部分と種
ジョナゴールド

鮮やかな赤いりんごで、表面にワックスが滲み出ています。そのためヌルヌルしていました。光沢があるので、蛍光灯でも輝いて見えます。程よい酸味があって、甘さ控え目、柔らかく食べやすいりんごです。見た目では最も美味しそうに見えます。私の持っているイメージは子供の頃に食べたりんごの味です。

ジョナゴールド側面から撮影
ジョナゴールド梗窪側から撮影
ジョナゴールド萼窪側から撮影
ジョナゴールド断面
ジョナゴールド果肉の裂け具合から柔らかさが感じられます。
ジョナゴールド芯の部分と種

好きな順に並べたらどうなるか

どれが好みか、こればかりは個人の好みですね。甲乙つけがたいですが、私の好みは酸味があるりんごです。どんなに甘くても酸味が乏しければ酸味のしっかりあるりんごの方を優先します。りんごの味にもトレンドがあって、最近のりんごは子供の頃に食べた昔のりんごの味ではなくなってきているように思います。例えば、シナノスイートとかシナノゴールドとかが私の持っている今時のりんごのイメージです。これらも美味しいことに変わりはないのですが、もっと酸味のあるりんごの方が私は好きです。

というわけで、今回の3個を好みの順に並べてみると、

1位 ぐんま名月
2位 ジョナゴールド
3位 金星

となりました。あくまでも私の嗜好ですので、人それぞれだということは念を押しておきますね。

それでは、また。







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