こんにちは。熊の実です。
2017年4月13日の日テレのZIPのハテナビのコーナーで、日本人がよく使う「カタカナ言葉」が外国人に通じるかというのを調査した結果が放送されていました。
現在までに訪日外国人が年々増加しています。2020年の東京オリンピックが近づくにつれ、街で外国人に遭遇する機会が多くなってきました。ところが、日本人がよく使う「カタカナ言葉」は通じないことが多いです。自分では通じると思っても、まったく頓珍漢なことを言っていることもあります。そこで、身近なカタカナ言葉が外国人に通じるのか調査した結果をやっていました。
まず、ノートパソコンはlap top, マンションはapartment, ファイト!はGood luck, シュークリームはcream puff, トランプはplaying card, ドンマイは英語ではDon’t mindで「気にするな、かまわないよ」という意味ですが、日本人が使っている「ドンマイ」は状況的にToo badとか、Nice tryとか、Try againといったところの意味になるようです。マフラー(muffler)はスカーフ(scarf)でした。ハイテンションは一般位はhighとtensionの組み合わせはないとのことです。high energyとか、energeticが正しいとのこと。tensionは「緊張」という意味です。また、ペットボトルはplastic bottle, トイレットはbath room (米)といった具合です。
一方、通じたものもありました。ティッシュペーパーは通じました。ブロッコリー(broccoli)は通じました。
以上がほぼハテナビ(HATE NABI)でやっていた内容です。(HATE NABIと書くとヘイトナビみたいになってしまいますね。ハテナビと書いた方が良さそうです。)
ほかに、和製英語を正しい英語に直してみましょう。
和製英語と正しい英語
(pay) rise [英] |
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bleeper [英] |
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ほかにもたくさんあると思います。英語の勉強の時に一応確認してみた方がよいと思います。また、外国人に話してみて、通じてないなと思ったら、何のことを言いたいのか何らかの別の方法で説明してわかってもらう必要があります。そうしたら、自ずと正しい英語を教えてもらったことになりますね。
それでは、また。