2024年に偶然撮れたお気に入りの自然の一発録り動画

↑上のアイキャッチ画像は2024年7月18日に近所の公園で撮影したソメイヨシノに止まっているクマゼミ(2024年7月18日16:45撮影)。

2012年から2021年までの動画の中からうまく撮れたと思うお気に入りの動画(Part 1)22本はこちら →

2012年から2021年までの動画の中から選んだお気に入りの動画(Part 2)22本はこちら →

2012年から2021年までの動画の中から選んだお気に入りの動画(Part 3)31本はこちら →

2021年の動画の中から選んだうまく撮れたと思う動画19本はこちら →

2022年に偶然に録れた自然の一発撮り動画14本はこちら →

2023年に偶然に録れた自然の一発撮り動画11本はこちら →

2024年に偶然に録れた自然の一発撮り動画はこちら →

2025年に偶然に録れた自然の一発撮り動画(現在進行中)はこちら →

2024年に撮影した自然の一発撮り動画の中で偶然にしてはうまく撮れたと思うものとか、興味深い現象・挙動が録れた動画、出来は今ひとつでも学術的には意味があるものなどを選んでこのページに随時掲載していきます。だいぶ新しいネタに苦労するようになってきましたが、引き続き自然の一発撮り動画を作り続けていきます。

変わった鳴き方をしているクマゼミ(2024年7月18日)

クマゼミ動画撮影終了後に撮影した写真。見た目ではクマゼミです。近所の公園で撮影したクマゼミの写真を用いて比較しました。(2024年7月18日16:27撮影)

近所の民家の庭の木でこの辺りで聞かない変わった鳴き声を披露しているセミがいるのに夕方のウォーキング途中で気づきました。新種ではないかとか、既存だけど生息範囲を広げたのかなとかいろいろ考えました。そこで、動画を撮影することにしました。。盗み撮りしていると思われないか不安でしたので、できるだけ短時間で済ませました。(2024年7月18日16:24撮影)(2024年7月19日公開)

2024年7月18日に撮影した変わった鳴き方をするクマゼミに関する記事はこちら →

夕方に公園内の桜の木の枝で鳴いていたニイニイゼミ(2024年7月20日)

1匹のニイニイゼミが夕方に公園の中のソメイヨシノの木の枝に止まって鳴いていました。鳴いている時に広げている翅が太陽光で光って見えていましたが、鳴き止むと広げていた翅を閉じたので太陽光が当たらなくなり光って見えなくなりました。(2024年7月20日17:00撮影)(2024年7月20日公開)

近所の公園や住宅地で鳴いていたニイニイゼミに関する記事はこちら →

夕方に公園内の桜の木の枝で鳴いていたニイニイゼミ(2024年7月22日)

ニイニイゼミニイニイゼミの体の側面を北東向きで撮りました。少しピンボケしています。(2024年7月22日16:50撮影)

ニイニイゼミ南西向きの元の位置に戻って至近距離で撮った写真。きれいなニイニイゼミです。ほぼ完璧な保護色になっています。(2024年7月22日16:51撮影)

ニイニイゼミ少しズームをかけて撮ってみました。幸運なことにピンボケは避けられました。このニイニイゼミは終始逃げず鳴き続けていました。(2024年7月22日16:52撮影)

1匹のニイニイゼミが夕方の公園のソメイヨシノの木の枝で鳴いていました。手が届きそうな距離のけっこう近いところに止まって鳴いていたのですが逃げませんでした。その様子をデジカメで動画撮影しました。至近距離で撮れたのでニイニイゼミが鳴いている時の体の動きと鳴き声の変化の関係がよくわかるように録れました。公園で遊んでいる子供達のスケボーのガチャガチャ音が玉に瑕でしたが・・・。(2024年7月22日16:55撮影)(2024年7月22日公開)

近所の公園や住宅地で鳴いていたニイニイゼミに関する記事はこちら →

録画を止める直前に顔を引っ込めた赤ちゃんスッポン:住宅地の側溝で2024年に観察した5匹目の野生のスッポン(2024年9月24日)

スッポン
小さいスッポンが水面から顔を出しているように見えたので写真を撮ってみました。動画撮影して止める直前に偶然消えたので赤ちゃんスッポンだったとわかりました。ここの水質はかなり悪いので、できれば救出してやりたいのですが。(2024年9月24日17:42撮影)

スッポン
スッポンの顔と思われるところを切り取って拡大しました。(2024年9月24日17:42撮影)

2024年に観察した5匹目の野生のスッポンが住宅地の側溝でじっと私の方を見ているように見えました。私は被写体が何だかよくわからないまま見切り発車で動画撮影を始めましたが、私が動画撮影を止めるのとほぼ同時に水中に消えたので、小さいスッポンの頭だったことがわかりました。すなわち赤ちゃんスッポンが私の方をじっと見ていたことがわかりました。(2024年9月24日17:42撮影)(2024年9月24日公開)

スッポン
28分後に戻って来た時(ウォーキングの復路で通った時)に小さいスッポンが水面から顔を出していたところを写真撮影しました。上の写真と比べると小さいスッポンが顔を出していたことがわかります。水質はかなり悪いことがわかります。(2024年9月24日18:10撮影)

スッポン
スッポンの顔があった箇所を写真中央にして切り取って拡大しました。28分前にはこの写真の中央にスッポンの顔がありました。(2024年9月24日18:10撮影)

2024年に観察した野生のスッポンの記録に関する記事はこちら →

用水路の淵の中で小さい滝の上段のオイカワの群れを捕食しようとしている最低10匹はいる大きいナマズ(2024年9月25日)

ナマズ滝の下の淵にいる大きいナマズ(1枚目/4枚)。(2024年9月25日17:46撮影)

ナマズ滝の下の淵にいる大きいナマズ(2枚目/4枚)。(2024年9月25日17:46撮影)

ナマズ滝の下の淵にいる大きいナマズ(3枚目/4枚)。(2024年9月25日17:46撮影)

ナマズ滝の下の淵にいる大きいナマズ(4枚目/4枚)。(2024年9月25日17:46撮影)

ナマズ上の4枚を撮影した時から8分後には7〜8匹の大きいナマズが淵の中に現れていました。(2024年9月25日17:54撮影)

ナマズ下の動画の2分43秒あたりのスクリーンショット。この写真では10匹の大きいナマズが確認できます。まだまだ淵の中には姿を現していない大きいナマズがいると思われます。(2024年9月25日17:57撮影)

夕方の用水路の小さい段差(ここでは滝と表現します)の淵の中に最低10匹はいると思われる大きいナマズが段差の上段に向かって口を開けている珍しい光景に遭遇したので、その様子を動画撮影しました。よく観察していると、滝の上段の浅瀬を泳いでいるオイカワの群れが滝に落ちていく(下ろうとしている)ところをナマズが狙っているように見えました。似たような光景は淵の中のナマズが滝の上段のフナを狙っているところで見たことがあります。(2024年9月25日17:58撮影)(2024年9月25日公開)

近所の用水路にいる大きいナマズの観察(2022〜2024)に関する記事はこちら →

近所の用水路にいるオイカワの観察(2022年〜2024年)に関する記事はこちら →

「1匹のオイカワが大きいナマズがたくさん待ち構えている滝の淵に果敢に突入して逃げ切るまで」の記事はこちら →

リビングのガラス水槽の中で日光浴を始めた飼育6日目の赤ちゃんスッポン(2024年10月5日)

赤ちゃんスッポン
飼育6日目の赤ちゃんスッポンがリビングのガラス水槽の中で日光浴を始めました。(2022年10月5日12:32撮影)

赤ちゃんスッポン
赤ちゃんスッポンの部分を切り取って拡大しました。(2022年10月5日12:32撮影)

リビングのガラス水槽の中で飼育6日目の赤ちゃんスッポンがカメ島に登って伸びをしながら日光浴を始めました。4匹一緒に水槽に入っているうちの1匹で、4匹の中では9月29日に最後に救出された1匹です。水がほとんどなくなった用水路の最後の水溜りの泥の中から救出しました。(2022年10月5日12:38撮影)(2022年10月5日公開)

赤ちゃんスッポン
録画を始めて2分経過するあたりから自発的に方向を変えて日光に当たろうとしていました。この写真では傾斜のところで伸びをしてバランスを崩して落ちそうになっています。でも体勢を立て直すことなくそのまま日光浴を続行していました。その一連の様子は上の動画を見ればわかります。2分あたりからです。(2022年10月5日12:39撮影)

赤ちゃんスッポン
赤ちゃんスッポンの部分を切り取って拡大しました。7〜8分くらい日光浴していました。(2022年10月5日12:39撮影)

赤ちゃんスッポン
私が近づいたら水に入りました。そこで4匹のうちのどの赤ちゃんスッポンか確認したところ、最後に保護した4匹目の赤ちゃんスッポンでした。(2022年10月5日12:39撮影)

赤ちゃんスッポン
赤ちゃんスッポンの部分を切り取って拡大しました。(2022年10月5日12:39撮影)

2024年に保護した赤ちゃんスッポンに関する記事はこちら →

用水路の淵の中のナマズが小さい滝を登る瞬間(2024年11月28日)

ナマズ大きいナマズが滝を登る直前。下の動画の36秒のところ。(2024年11月28日16:31撮影)

夕方の用水路の小さい段差(稲作シーズンに堰き止めるための大きい鉄板を倒した時にできた小さい滝)の下の淵の中にいる大きいナマズが滝を登る瞬間を動画に収めました。登りきった後の様子は追跡しきれませんでした(魚影がかすかに映っています)。(2024年11月28日16:32撮影)(2024年11月28日公開)

近所の用水路にいる大きいナマズの観察2024に関する記事はこちら →

用水路の両側の側壁から水中にダイブした1羽のカワセミ(2024年12月27日)

カワセミ
1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。(2024年12月27日17:17撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:17撮影)

1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。そのカワセミを動画撮影していたら突然水に飛び込みました。そして反対側の側壁の上に止まりました。少し息切れしているようにも見えました。しばらくすると2回目のダイビングを行い、今度は左側の側壁のはしごの上から4段目に止まっていました。魚を捕獲できたかどうかはわかりませんでしたが、たぶん獲れていなかったと思われます。(2024年12月27日17:18撮影)(2024年12月27日公開)

カワセミ
動画撮影を終えてから撮った写真。カワセミは用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目に止まっていました。(2024年12月27日17:19撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:19撮影)

用水路で魚を狙っているカワセミの観察(2019年〜2024年)に関する記事はこちら →

用水路のコンクリート壁から水中に3回ダイブして飛び去った1羽のカワセミ(2024年12月27日)

カワセミ
1枚前の写真とほぼ同時に撮った写真。カワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目(下から3段目)に止まっていて、頭を動かしているのがわかります。(2024年12月27日17:19撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:19撮影)

1つ前の動画の個体と同一のものと思われる1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目に止まっていました。そのカワセミを動画撮影していたら突然水に飛び込みました。そしてそのあとさらに2回ダイブしました。結局合計3回ダイブして下流方向に飛び去りました。魚は獲れたかどうかわかりませんでしたが、たぶん獲れなかったと思われます。前の動画と合わせて5回ダイブするところを見ました。(2024年12月27日17:21撮影)(2024年12月27日公開)

用水路で魚を狙っているカワセミの観察(2019年〜2024年)に関する記事はこちら →

夕方の用水路の浅瀬で魚を獲ろうとしているカワセミとコサギ(2024年12月29日)

カワセミ
カワセミが夕方の用水路で左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。川の中の魚に狙いを定めてダイブするチャンスを窺っているようです。(2024年12月29日17:30撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:30撮影)

カワセミ
1枚前の写真と比較するとカワセミの頭の部分は微妙に動いていることがわかります。つまり、絶えず獲物を狙っていることが窺えます。(2024年12月29日17:30撮影)

夕方の用水路の浅瀬で魚を獲ろうとしている1羽のカワセミと1羽のコサギの一発撮り動画です。カワセミは左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から3段目に止まってチャンスを窺っていました。コサギは浅瀬で小走りに魚を追いかけていました。この時は結局1分27〜28秒のところでカワセミが1回だけダイブしましたが、魚は獲れていなかったようです。左側の側壁に戻って何も咥えていなかったからです。コサギはこの撮影中終始魚を小走りに追いかけていましたが、この3分半の中では結局1匹も獲れなかったようです。(2024年12月29日17:30撮影)(2024年12月30日公開)

用水路で魚を狙っているカワセミの観察(2019年〜2024年)に関する記事はこちら →

夕方の用水路の浅瀬で獲物を狙うコサギの観察(2023年〜2024年)(2019年〜2024年)に関する記事はこちら →

夕方の用水路で魚を捕まえて飲み込むことに成功したカワセミとそれに気づいて近づいてきたコサギ(2024年12月29日)

カワセミ
前の動画からの続きです。前の動画の最後あたりでは側壁の上から3番目のはしごに止まっていたカワセミは動画撮影を止めてから数秒の間に数メートル上流側の側壁の上端に移動していました。それがこの写真です。常に上から魚に狙いをつけてダイブのチャンスを窺っているようです。(2024年12月29日17:30撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:30撮影)

カワセミ
カワセミが魚をまさに飲み込もうとしているところに、コサギが歩いて近づいてきました。するとカワセミ飲み込むと同時に飛び立ちました。(2024年12月29日17:32撮影)

1つ前の動画の続き。カワセミは左側の側壁の最上部に止まっていてチャンスを窺っていましたが、ちょうど1分のところで水面にダイブしました。そして左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から2段目に戻ってきました。この時は何も咥えていませんでした。そして1分51秒のところで再び水面にダイブしました。そして上から5段目(最下部)の足場に1匹のオイカワを咥えて戻ってきました。オイカワは暴れていました。カワセミはオイカワが弱るのを待ちながら約20秒後に一気に飲み込みました。ちょうどその時コサギが歩いてカワセミに近づいてきました(画面左下)。カワセミは下流側に飛んで逃げるかと思いましたが、左側の側壁の数メートル下流側の最上部に止まりました。そこでこの動画撮影を止めました。この時コサギは単にカワセミを羨ましく思っていただけなのか、カワセミの魚を奪いにきたのか気になるところです。(2024年12月29日17:32撮影)(2024年12月30日公開)

カワセミ
コサギから逃れたカワセミは側壁の上端に止まっています。いつもは下流の方に帰っていく感じなので、まだ漁をしようと思っているのかもしれません。(2024年12月29日17:33撮影)

カワセミ
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:33撮影)

用水路で魚を狙っているカワセミの観察(2019年〜2024年)に関する記事はこちら →

夕方の用水路の浅瀬で獲物を狙うコサギの観察(2023年〜2024年)に関する記事はこちら →







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