FOMAのACアダプターの被覆部分の修復
Repair of covering material of FOMA AC Adapter
以下に書いてあることは、あくまでも本サイト管理者の自己責任で行って、たまたまうまくいったので紹介しています。それゆえ、ここに書いてあることをもとにご自身でも行われる場合は、くれぐれも自己責任において行っていただきますようよろしくお願い致します。ご自身で試そうとされた場合、それによって生じたいかなる結果につきましても本サイト管理者は一切責任を負いません。買い替えることをお勧めします。
今はスマホ全盛の時代ですが、私はまだガラケー(ガラパゴス携帯)を使っています。外でもパソコン操作は家でやる主義で、そとの警官を楽しむ主義です。先日、FOMAのACアダプターの被覆部分が酸化劣化してズタズタになって、銅線が露出しているのに気付きました。よくこんな状態で使っていたもんだというレベルです。そこで、百均ショップDAISOから絶縁用ビニールテープを買って来て、導線を被覆しているポリマー材料の上からグルグル巻きにしました。修復は成功しました。まだ使えます。
百均で買って来たビニールテープ
(2015年10月31日)
FOMAのACアダプター。銅線がむき出しになっていました。黒いクズがおちてるなーとは思っていたのですが、まさか被覆材料だったとは・・・
(2015年10月31日)
被覆ポリマーが割れています。
(2015年10月31日)
ここも・・・
(2015年10月31日)
ここも・・・
(2015年10月31日)
被覆ポリマーが崩れないように最初はこのように巻きました。そのあと、銅線の長軸に対して垂直に地道にグルグル巻いていきました。
(2015年10月31日)
かなりの範囲で修復が必要でした。
(2015年10月31日)
今後も劣化は進むので、割れていないところも全部被覆しました。
(2015年10月31日)
このあと、充電は問題なくできました。しかし、電気が関係した機器なので危ないです。できれば新しいのを買いましょう。くれぐれも自己責任でお願いします。