スピーカーエッジの張り替え

スピーカーエッジの張り替え

Re-Upholstering of Speaker Edges


Speaker S-X6

大学時代(1982年〜)に学生寮に住んでいた時に買ったスピーカー(Pioneer S-X6)が、最近高音が割れてきていることに気付きました。今年2011年3月頃に Beatles の Come Together をかけたところ、イントロのところで何だかカサカサ聞こえることに気付いてしまいました。分解してみるとスピーカーのエッジのポリウレタンが30年近い勤続疲労によりボロボロに崩れ落ちて、しかもカビが生えているようになっていることがわかりました。

そこで、エッジ部分をすべて取り外し、コーン部分が化学実験で使うロートみたいになった状態でしばらく使っていました。しかし、この隙間ができた状態ではどうしても低音に迫力がありません。そこで、中古品をネットで探していたところ、同じもの(S-X6)を見つけました。店長にメールで問い合わせてみると、もう売り切れたとのことでした。しかし、その店長はエッジのポリウレタンを外国から輸入したり、国内の通販で買って、自分で張り替えて売っていることを教えてくださいました。

そこで、教えてもらった会社の1つ「ファンテック」というところからネット通販でエッジ部分を購入しました。説明書にやり方が丁寧に書いてあったこともあり、自分で張り替えることができました。同時に購入した木工用ボンドを使ってわりと簡単にできました。とはいってもある程度の手先の器用さというか慎重さは必要だと感じました。夜に左右2台とも張り替え作業を行い、翌朝には音楽をかけてみました。低音のきいた良質の音が出てきました。やはり、永年使ってきたスピーカーですので愛着も一入です。まだまだ現役でいけると思います。それにしてもポリウレタンが空気酸化でここまでボロボロに劣化するのかと驚きました。







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