こんにちは。熊の実です。
2009年6月9日発売 (Mid 2009 13&17インチ)のMacBook Pro MB991J/Aのメモリーを4GBから8GBへ増設した時の手順を示します。
購入したメモリーは204Pin DDR3-1066 SDRAM S.O.DIMM PC3-8500 4GB (IR4GSO1066D3)、メーカーはiRamです。
2枚で送料と代引き手数料込みで11,752円でした。
このメモリーの対応機種は、2009年発売のiMac、2008年-2010年発売のMacBook Pro、2010年発売のMac miniとなっています。私のMacは2009年発売のMacBook Pro MB991J/Aです。中古品を2010年に買ったもので、2017年の今でも大事に使っています。OSは最近El Capitanにしました。
こんにちは。熊の実です。 私は今使っているMacBook Pro MD101J/Aのほかに2010年に買った中古MacBook Pro MB991J/Aを持っています。それにはOSにSnow Leopardを入れて使っていましたが、バッテリーが膨らんできて、トラックパッドがカチカチと押せなく(...
それに伴い、メモリーを8GBにすることにしました。
こんにちは。熊の実です。 あなたは古いパソコンはどうしていますか。私はカスタマイズしながらとことん使うタイプです。もったいないというのもありますが、それが楽しいからです。 私はMacユーザーで、現在MD101J/AにOSはMavericksを入れて使っています。買った当時のOSはMoun...
メモリー到着
4月27日昼にメモリーが届きました。
メモリー交換作業
それではメモリーの交換作業に取り掛かります。
交換の時の注意点
1枚目をスロットにセットして2枚目を入れる時に、1枚目に直接重ねている場合があるので注意が必要です。あたかもスロットにメモリーがはまっているかのように錯覚しがちですが、そこではないかもしれませんので、もう一度抜いて少し上にはめ込む気持ちで入れてみます。ここで間違った場所に強く押し込んだりすると故障の原因になるかもしれませんので、慎重に優しくやりましょう。
それから、小さなネジがなくならないように、本体のネジを取り外した場所とA4用紙に粘着面を上にして固定したセロハンテープの場所を対応させて、取り外したネジを順番にくっつけていきます。そうするとなくなることもないし、元の場所がわからなくなることもありません。このぐらいの慎重さがあった方がよいと思います。
まとめ
以上でメモリーの増設作業は完了です。メモリーの交換自体は難しい作業ではないので割と簡単にできますが、慎重な作業が苦手な人は注意が必要です。無理に押し込んだり引き抜いたりしないことが重要です。私の場合、増設前よりサクサク動くようになりました。しかし、Snow LeopardからEl Capitanにアップグレードする時にクリーンインストールはしていないので、それをすればもっと速く動くと考えられます。でも、今の状態でもまあまあ満足できるレベルなので、とりあえずこれでいこうと思っています。
それでは、また。