トップページ > 熱帯果樹の最短収穫 > アボカドの形と表面の観察 > アボカドの種の観察と播種 > どんぐり型のアボカドの種(No.18)の発芽実験
No.3と同じ形のアボカドの種(No.18)の栽培
11月11日にサンリブくまなんで買ってきた1個122円+税のメキシコ産のアボカド12個目です。種の形が種が空っぽだったNo.3の種とほぼ同じどんぐり型だったので、これはぜひ発芽実験に用いたいと思いました。まずは水栽培から始めます。
メキシコ | |
2016年11月11日夕方から翌日の昼までは土ではなく水道水。2016年11月12日昼に小さな鉢に入れた「野菜と花の培養土」に3分の2ほど埋めました。 | |
2016年11月11日は一時的にPETボトルで水栽培しました。No.13で11月10日まで使っていたPETボトル加工品です(No.13の種はNo.10で使っていた容器に入れました。No.10は鉢植えしました)。翌日の昼に鉢植えにしました。 | |
アパートの室内の窓辺。翌日に鉢植えにした。 | |
2016年11月11日夕方〜2016年11月12日昼は水栽培。 2016年11月12日昼から鉢植え栽培。 |
|
1日1回 |
2016年11月11日

11月11日にサンリブくまなんで買ってきた1個122円+税のメキシコ産のアボカド12個目です。まずは水栽培から始めます。
2016年11月11日

アボカドの果実と種。
2016年11月11日

種は果実を半分にした時点で簡単に外れました。
2016年11月11日

皮を剝く前の種。No.3のスカだった種と同じ形です。
2016年11月11日

皮を剝く前の種。
2016年11月11日

皮を剝く前の種。
2016年11月11日

横から見た種の形。
2016年11月11日

反対側の横から見た種の形。
2016年11月11日

アボカドの種の皮は割と簡単に剝けました。
2016年11月11日

No.13の種を載せていたPETボトル。種がフィットしました。
2016年11月11日

ちょうどPETボトルの口のサイズに合います。
2016年11月12日

翌日の昼に鉢に植え替えました。
2017年1月13日

2ヶ月経っても特に変化はありません。
2017年3月23日

4ヶ月経っても特に変化はありません。
2017年3月23日

大きな鉢に植え替えました。
2017年3月23日

左上のアボカドの種がNo.18です。
2017年5月29日

この鉢に植えてから2ヶ月後にやっと発芽していました。
2017年5月29日

この鉢で最後に発芽したのがNo.18です。しかし、枯れかけています。ほかの5個は茎がだいぶ伸びています。
2017年6月6日

芽が枯れてしまいました。この鉢の中では唯一、発芽に失敗しました。
2017年6月7日

この場所にアボカドNo.7を植えました。
2018年3月4日

寄せ植えしていたアボカドの苗はすべて枯れてしまいました。生き残っているのはフェイジョアの実生だけです。
まとめと今後の予定
メキシコ産のアボカド通算12個目になります。No.12, No.13と同様に種を切らずにそのまま用いる水栽培です(No.10は途中から土に植えました)。No.3でスカだった種の形が一連の実験で用いた種の中で唯一のどんぐり型でした。今回、それと同じ形の種が入っていましたので、植えてみたいと思いました。まずは水栽培で様子を見ながら、土に移そうと思っています。
2017年6月6日現在、No.18は新芽が出てきていたのですが、枯れてしまいました。他の5本は順調に生長しています。
2018年3月4日現在、寄せ植えしていたアボカドの実生は全滅したことが確認されました。
Tweet
