↑上のアイキャッチ画像は2021年8月29日の夕方17:48に用水路の側壁で撮影した小指ほどあるチスイビル。ウマビルではないかという指摘もありますが、私は断定できないので、両方の可能性があるということにしておきます。
2021年8月29日の夕方に近所の用水路の側壁に1匹の大きいチスイビルを見つけました。その結果を写真と動画で以下に紹介します。
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ヒルといえば
「ヒル」といえば私の場合、英国のロックバンドQUEENの4枚目のオリジナルアルバム「A Night At The Opera」(オペラ座の夜)の中の最初の曲「Death On Two Legs」(意味は「二本足の死神」)の歌詞の中に出てくるleechを思い出します。「ヒルのように吸い尽くす」みたいな内容の曲です。
最近のヒルとの出会い
最近ヒルを見たといえば、近所の用水路で私が2018年9月末に保護した最初の子スッポンの後方の甲羅についていたあまり大きくないヒル4匹とけっこう大きいヒル1匹の計5匹です。スッポンの口が届かない最後部についていました。そのあと同年11月上旬に2匹目の赤ちゃんスッポンを近所の住宅地の側溝で保護した時にも2匹ぐらいついていました。しかし、その後はスッポンについたヒルは見ていません。よって、今回のヒルは約3年ぶりになります。
夕方の用水路の側壁で時々水面に上がりながら移動していた小指ほどある大きいチスイビル(2021年8月29日)
夕方の用水路の岸を歩いていたら、側壁の水面付近に大きいヒルがいました。写真を真上から撮影しました。(2021年8月29日17:45撮影)
ヒルの部分を拡大しました。水面に私の指か何かが映っていて、ヒルと重なってしまっています。(2021年8月29日17:45撮影)
私の小指ほどあろうかという大きいチスイビルです。体を伸ばしました。この写真も水面に私の指か何かが映っていて、ヒルと重なってしまっています。(2021年8月29日17:46撮影)
ヒルの部分を拡大しました。(2021年8月29日17:46撮影)
夕方に近所の用水路の岸を歩いていたら側壁に1匹の大きいチスイビルがいました。動画を撮影しながらしばらく観察しました。(2021年8月29日17:48撮影)(2021年8月29日公開)
用水路の側壁にいるチスイビルの泳ぐ様子と歩く様子の詳細な観察(2021年8月29日)
上の動画撮影を終えてから撮った写真。縮んだところを撮影しました。(2021年8月29日17:48撮影)
ヒルの部分を拡大しました。(2021年8月29日17:48撮影)
少し伸びたところを撮影しました。(2021年8月29日17:48撮影)
ヒルの部分を拡大しました。(2021年8月29日17:48撮影)
上のチスイビルの動画を撮影した後にもう一度動画を撮影しました。2つ目の動画の方がチスイビルの泳ぎや水面から上がって壁の上を歩く様子がよくわかると思います。(2021年8月29日17:51撮影)(2021年8月29日公開)
結果と考察(2021年8月29日)
チスイビルは子供の頃、田んぼの中で知らない間にふくらはぎに吸い付いていて、気付いた時には小指ぐらいに膨らんでいた記憶があります。傷口はかゆくなりました。何か痒いなーと思って見てみたら蛭が食いついていたという感じです。今日見たヒルはこれまでに見た中では最も大きかったです。泳ぎは優雅でした。陸を這っていくのは初めて見ました。ヒルをペットとして飼う人がけっこういるらしいことをインターネットで知って、わかるような気がしました。しかし、自分はやっぱり飼わないです。私は今日ヒルを観察していた時に網を持っていました。もし飼いたい気持ちが少しでもあったなら網で掬っていたでしょう。
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