2022年に保護した赤ちゃんスッポン1匹目の飼育記録

↑上のアイキャッチ画像は水槽内の橋の上で伸びをしている赤ちゃんスッポン(2022年4月27日に保護した最初の個体)。(2022年7月13日の11:19に撮影)

2021年と2022年に保護した赤ちゃんスッポンの個別データはこちら →

2022年4月27日に保護した赤ちゃんスッポンが2022年7月13日現在で飼育77日になりました。この子はよく橋の上に登って甲羅干ししています。今日は初めて伸びをしていたので、動画に収めました。写真もけっこう撮りました。

以下に写真と動画を示します。

CONTENTS

77日飼っている2022年に観察した6匹目の野生のスッポンがプラスチック容器の橋の上で伸びをしているところ(2022年7月13日)

赤ちゃんスッポン
リビングに置いているプラスチック容器の中の橋のオーナメントに登って甲羅干ししている今年最初に保護した赤ちゃんスッポン。(2022年7月13日11:09撮影)

赤ちゃんスッポン
接写しました。(2022年7月13日11:10撮影)

赤ちゃんスッポン
前足と後ろ足をピーンと伸ばしました。(2022年7月13日11:17撮影)

赤ちゃんスッポン
右後ろから撮影しました。(2022年7月13日11:18撮影)

赤ちゃんスッポン
真後ろから撮影しました。(2022年7月13日11:19撮影)

赤ちゃんスッポン
後ろ姿を少し上から撮影しました。(2022年7月13日11:19撮影)

2022年に観察した6匹目の野生のスッポンを保護して77日になりました。この赤ちゃんスッポンがリビングルームに置いているプラスチック容器の橋の上で伸びをしているところを動画撮影しました。(2022年7月13日11:21撮影)(2022年7月13日公開)

赤ちゃんスッポン
まだピーンとしています。(2022年7月13日11:24撮影)

赤ちゃんスッポン
少し後ろから撮影しました。(2022年7月13日11:24撮影)

赤ちゃんスッポン
後ろから撮影しました。(2022年7月13日11:25撮影)

赤ちゃんスッポン
少し疲れたのでしょうか。(2022年7月13日11:25撮影)

赤ちゃんスッポン
また再開しました。今度は口を開けています。(2022年7月13日11:25撮影)

赤ちゃんスッポン
顔を正面から撮影しました。(2022年7月13日11:25撮影)

赤ちゃんスッポン
少し向きを変えました。(2022年7月13日11:27撮影)

結果と考察(2022年7月13日現在)

2022年4月3日に虹の橋の袂に行ったカズシゲの生まれ変わりではないかと思うほど、私を恐れない赤ちゃんスッポンです。この子は育てていきたいと思いました。なぜかというと、2022年4月27日というありえない時期に孵化して現れたからです。用水路は稲作の時期に(6月上旬〜9月下旬)堰き止められて水位が上がって私が住んでいる住宅地の側溝も水位が上がります。それに伴い、下流から魚が上がってきます。スッポンも産卵にやってくることができます。つまり、4月には水がないためスッポンは上がってくることは物理的に不可能なのです。それに、もし今年2022年に産み落とされた卵から4月に孵化したと仮定すると、孵化に必要な日数を引いて逆算すると親スッポンは2月頃に産卵したことになります。これはもっとありえません。スッポンは冬眠中です。そもそも水がないから産卵場所まで来ることができません。4月に冬眠から覚めるスッポンも早い方だと思います。以上の理由から、この赤ちゃんスッポンが出てきた卵は2022年に産み落とされたものではないと考えられます。そういうわけで、カズシゲが虹の橋の袂に行ってから初めて出会った赤ちゃんスッポンであるこのおチビちゃんは、カズシゲの生まれ変わりではないかと思えるわけです。実際そんなことがあるわけないじゃないかという無粋なことは言わないでくださいねw。カズシゲがいなくなって寂しいのでそういう風に思いたいわけです。

では、なぜこの子がこんな時期に現れたのでしょうか。私の考察は、2021年秋に孵化に間に合わなかった卵の中の赤ちゃんが冬を迎えてそのまま冬眠に入り、2022年の春の暖かくなった時期に殻を破って出てきたというものです。それなら辻褄は合います。4月27日発見時の甲長は3.1cmでしたが、78日後の7月14日現在で甲長は3.5cmです。昨年秋に孵化していて越冬したのなら3.1cmよりもっと大きくなって発見されているはずです。なお、殻の中で冬眠に入る例はクサガメの野生種で確認されているようですが、スッポンの場合はこれまで知られていないようです。スッポンも同じようなことが起こっていると私は考えています。

この赤ちゃんスッポンの名前は思案中です。

橋の上で休むのが好きな飼育82日になる2022年に観察した6匹目の野生のスッポン(2022年7月18日)

赤ちゃんスッポン
橋の上に登って休んでいる飼育82日の赤ちゃんスッポン。(2022年7月18日12:37撮影)

77日飼っている2022年に観察した6匹目の野生のスッポンはリビングルームに置いているプラスチック容器の橋の上で休むのが本当に好きなようです。(2022年7月18日12:38撮影)(2022年7月19日公開)

赤ちゃんスッポン
もう1時間以上になります。(2022年7月18日13:49撮影)

赤ちゃんスッポン
さらに1時間経ちました。(2022年7月18日14:48撮影)

飼育171日の野生の赤ちゃんスッポンがリビングに置いている飼育容器の中で日光浴しているところ(2022年10月15日)

赤ちゃんスッポン
に置いている飼育容器の中で橋に登って日光浴をしている飼育171日の野生の赤ちゃんスッポン。もう赤ちゃんスッポン呼ぶには若干違和感がありますが、お腹はまだ赤いです。(2022年10月15日12:42撮影)

赤ちゃんスッポン
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。(2022年10月15日12:42撮影)

2022年に観察した6匹目の野生のスッポンは赤ちゃんスッポンでした。それを保護して飼育を始めて171日になりました。そのスッポンがリビングに置いている飼育容器の中でオーナメントの橋の上に登って尻を持ち上げて日光浴しているところを動画撮影しました。(2022年10月15日12:44撮影)(2022年10月15日公開)

赤ちゃんスッポン
上の動画の中の写真の1枚。(2022年10月15日12:44撮影)

赤ちゃんスッポン
リビングに置いている飼育容器の中のスッポン。(2022年10月15日12:48撮影)

赤ちゃんスッポン
この写真を撮影した後もけっこう長時間日光浴していました。(2022年10月15日12:48撮影)

リビングに置いている飼育容器の中で橋に乗っている飼育254日の赤ちゃんスッポン(2023年1月6日)

赤ちゃんスッポン
飼育254日の赤ちゃんスッポンがリビングに置いている飼育容器の中で橋に乗っているところ。この時点では皮膚病はあまり気になりませんでした。しかしその翌朝に手足に湯葉のような白いものがたくさんできていました(写真はありません)。(2023年1月6日17:05撮影)

リビングに置いている飼育容器の中の飼育255日の赤ちゃんスッポン(2023年1月7日)

赤ちゃんスッポン
手足に湯葉のような白いものがたくさんできているのに朝に気づきました。体も後ろの方が浮いていることがありました。左右どちらかに傾いている時は肺炎の可能性が高いですが、今回は尻の方が浮いていて、空気を吐き出すと沈みます。しかし、痩せて体が軽くなっているのは確かです。それで、動物病院に電話して症状を伝えたところ、連れてくるように言われました。それで、準備してすぐに出発して、車がすいていたので約20分後の9:45頃に病院に到着。ビクタスS MTクリーム5グラムのチューブ(通算2本目)を処方されました。この写真は残っていた1本目のビクタスS MTクリームをつけたことで湯葉のような物質が取れて減って来た時点で撮影したものです。よって、いちばん状態が悪かった時の写真ではありません。(2023年1月7日14:15撮影)

飼育256日の赤ちゃんスッポンを和室の畳に置いている飼育容器の中で日光浴させているところ(2023年1月8日)

赤ちゃんスッポン
この写真は畳の上で日光浴をさせている時に撮影したものです。背甲に骨が浮き出ています。痩せて来ていて心配です。白い皮膚病の箇所はこの写真ではほとんどわかりません。塗り薬のお蔭で減ってきたからです。(2023年1月8日14:22撮影)

飼育257日の赤ちゃんスッポンをリビングに置いている飼育容器の中で日光浴させているところ(2023年1月9日)

赤ちゃんスッポン
リビングで他のスッポンの入っている容器の上で日光浴させているところ。痩せているのがよくわかります。湯葉のような白い物質は見られません。(2023年1月9日10:58撮影)

赤ちゃんスッポン
腹甲も白い箇所や皮が剥がれた箇所が見られます。スッポン自体は元気で、危機は脱出したように感じています。でもまだ予断は許しません。(2023年1月9日16:07撮影)

飼育258日の赤ちゃんスッポンがに置いている飼育容器の中で日光浴しているところ(2023年1月10日)

赤ちゃんスッポンのふん
餌はサケの切り身の冷凍したものを削ってレプトミンスーパーを砕いて混ぜたものを夜に与えています(それ以外の時間帯はなかなか食べてくれないので)。餌は食べてくれているのでひとまずほっとしています。食べないと衰弱していくだけですから。この写真は2箇所にふんをしていた時の片方のふんです。サケとレプトミンスーパーは赤色ですのでふんも赤いです。(2023年1月10日8:00撮影)

赤ちゃんスッポンのふん
ふんの部分を切り取って拡大しました。(2023年1月10日8:00撮影)

飼育259日の赤ちゃんスッポンをリビングに置いている飼育容器の中で日光浴させているところ(2023年1月11日)

赤ちゃんスッポン
リビングで他のスッポンの入っている容器の上で日光浴させているところ。持ち直したように見えます。(2023年1月11日12:35撮影)

赤ちゃんスッポン
腹甲の状態も2日前より改善されているのが見て取れます。(2023年1月11日16:10撮影)

リビングに置いている飼育容器の中の飼育260日の赤ちゃんスッポン(2023年1月12日)

赤ちゃんスッポン
腹甲の状態は前日とあまり変わっていないと思われます。写真の写り方次第では悪化しているように見えることもありますが、この写真では前日よりも少し悪化しているように見えなくもありません。現段階では状態は前日とほぼ同等と判断しています。これからピンポイントで薬をつけます。(2023年1月12日9:06撮影)

赤ちゃんスッポン
背甲の状態。この写真では左側に白い部分が増えたように見えます。これからピンポイントで薬をつけます。スッポン自体は元気に動いているので呼吸器系がやられているようなことはなさそうです。(2023年1月12日9:07撮影)

リビングの洗面器の中で日光浴しながら伸びをしている飼育275日の赤ちゃんスッポン(2023年1月27日)

赤ちゃんスッポン
飼育275日の赤ちゃんスッポンの日光浴。外は寒いのでリビングで日光浴させようと思い、高さのない洗面器に入れて窓ガラスを通った日光を当てていたら、すぐに手足を伸ばして尻を上げました。スッポンが日光浴の時にとるお得意の体勢です。気持ち良いのか、口を半開きにすることも多いです。(2023年1月27日15:41撮影)

赤ちゃんスッポン
赤ちゃんスッポンを拡大しました。少し痩せているので日光に照らされて背甲に骨が浮き出ています。(2023年1月27日15:41撮影)

1月7日に動物病院で診てもらったりして薬をつけながら様子をみている飼育275日の赤ちゃんスッポンが、ここ1ヶ月いまひとつ皮膚病が治りきれません。もうお腹の赤みがとれているので赤ちゃんとはいえないくらいなのですが、サイズはまだ赤ちゃんです。そのスッポンに日光浴をさせようと思って光が横からも当たりやすい浅い洗面器に入れてリビングで窓ガラス越しに日光を当てていました。すると手足をピーンと伸ばして尻を少し上げて日光浴を始めていました。その様子を動画に収めました。リビングで日光浴させたのは外はとても寒いからです。窓ガラスも閉めたままで当てています。(2023年1月27日15:43撮影)(2023年1月28日公開)







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