こんにちは。熊の実です。
昨日(2017年4月13日)に引き続き、2日連続で写真を撮りに行きました。桜の花の命は短いので、1日でどうかわるか興味があったからです。また、4月14日の「NHKあさイチ」では有働さん、イノッチ、柳澤さんが高森駅からトロッコ列車に乗っていました。その時の阿蘇が快晴だったので、2日連続で晴天に恵まれたことになり、このようなチャンスはなかなかないと思ったことも大きいです。
そういうわけで、満開2日目の一心行の大桜を1日目と比較してみることにしました。
昨日は反時計回りに写真を16枚紹介しました。
こんにちは。熊の実です。 一心行の大桜が2017年4月13日に満開になりました。過去50年で最も開花が遅かったそうです。そして、昨年より9日も遅いです。 一心行の大桜のこれまでの開花状況 年 開花日 満開日 平成18年 3月31日 4月10日 平...
今日は時計回りに写真を撮っていきました。
大桜を囲んである柵のところから撮った写真を紹介します。これが1本の桜だとは信じられないくらい大きいです。400年以上の年月の重みを感じます。
折れないように支えてあります。
満開1日目と2日目の違い
満開1日目(4月13日)と2日目(4月14日)の桜の色を比べると、1日目の方が白く見えるような気がします。2日目はガクの色や葉っぱの色が若干出てきているのではないかと思われます。とはいえ、あえて違いを見つけるならばそういうところになるわけで、実際はそんなに違いは感じられません。両日とも見事な桜であることに変わりはありません。一心行公園を満喫するという意味では、晴れの日が最高です。芝生の上も気持ちいいです。青空だと桜が映えるので、晴れた日に来た人はそれだけでも幸運だと思います。こういう時には一眼レフのカメラを持っている人が羨ましいです。
初日と2日目ではどちらがいいかというと、曜日とか天気にもよりますが、花びらが風に舞って散るのを見たいならば1日目より2日目、2日目より3日目がいいと思います。でも、今回、2日目はそんなに散っていませんでした。白い桜の木の姿を見たいなら満開宣言の初日がいいと思います。ちなみに昨年は4月6日に来た時は今日の4月14日の桜より散っていました。おそらく明日15日の状態に相当すると思われます。そして昨年はその2日後には葉桜になっていました。今年も17日頃には散ってしまっているかもしれません。花の命は短いといいますが、本当にそう思います。(4月18日の夕方のKKTのテレビタミンで司会の本橋馨さんが言っていましたが、16日(日)に行ったら前日の雨でもう花は散っていたとのこと。)
出掛ける時間帯は午前中からがいいと思います。昨日と違い、今日は私たちが帰る14時頃には数百メートル先の国道325号線から車の列ができていました。満開1日目と2日目ではどちらが多いのかはその年によっても違うのかもしれませんが、いずれにしても人が少ない時間に早めに入ってゆっくり過ごすのがおすすめです。夜には来たことがありませんが、3日間限定でライトアップされるので、いつか夜桜も見てみたいです。
私たちは14時頃、一心行公園を発ちました。途中、道の駅に寄ってソフトクリームを食べました。そして、展望台から一心行の大桜の方面を見たら、遠くに小さく確認できました。帰る時に国道325号線から一心行公園に入って来る車が並んでいましたが、この写真でも車が並んでいるのが一部確認できます(写真右の少し上)。車の列は国道から繋がっていました。この期間、一方通行にしてあるので、出て行くときは写真の左側から国道325号線に出て行きます。国道に出て右折して帰路に就きました。その時、一心行公園方面に入って行く車がすでに国道325号線で対向車線に渋滞していました。午前中はこんなことはありませんでした。
南阿蘇村の道の駅から見た一心行公園
14時半頃に観音桜を見に行きました。帰り道の途中だからちょっと寄ってみたのですが、予想以上でした。それについてはまた別記事で紹介します。
こんにちは。熊の実です。 2017年4月14日、一心行の大桜公園を14時頃に引き上げて、道の駅でソフトクリームを食べたあとに、観音桜に立ち寄りました。駐車場のところもソメイヨシノが満開でしたが、観音桜はそこにはなく、丘の上にありました。勘違いされそうなくらい立派な桜が駐車場のところにもあります...
それでは、また。