ハイビスカス・キャンディーウィンド
Hibiscus Candy Wind
栽培しやすさ | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
2015年7月18日にホームセンターでピンク色のハイビスカスを見つけたので、買って来ました。400円ちょっとでした。ポリポットからプラスチック製の鉢に植え替えました。開花時期は5~10月となっているので、まだ9月末の現在からみて1ヶ月近くは花を楽しむことができそうです一日花なので2日目は閉じていますが、オクラやハイビスカスカクテルパープルと比べると、花の咲いている時間は長いです。蕾の数が多いです。多い時は1日3輪咲くこともあります。室内で越年させようと思います。

ハイビスカス・キャンディーウィンドの苗を買ってきました。
(2015年7月18日)

咲きかけの蕾が3つほどついています。
(2015年7月18日)

ポリポットから抜き取りました。
(2015年7月18日)

6号鉢に植え替えました。
(2015年7月18日)

翌日の夕方には咲きそうになっている蕾が1つ。
(2015年7月19日)

2日後の早朝6:53時点では半開きです。
(2015年7月20日)

2日後の朝9:02時点ではほぼ開きました。
(2015年7月20日)

12日後の朝10:16時点
(2015年7月30日)

12日後の夕方18:41時点
(2015年7月30日)
ほぼ毎日と言っても過言ではないくらい咲きました。1日複数咲くこともありましたので、平均すると1日1輪はあると思います。

夕方17:28時点。買って来て2ヶ月以上になるのに、まだ元気に咲きます。液肥を2週間に1回ぐらいのペースで与えています。この花はお買い得でした。室内で越年させようと思います。
(2015年9月24日)

7月18日時点と比べると、だいぶ生長していることがわかります。
(2015年10月2日)
2ヶ月以上育ててみて思ったこと
日光によく当ててやらないと元気がなくなるような気がします。例えば暴風雨の時にベランダから室内に取り込んで、そのまま1晩とか放置した時に、蕾や咲いたあとの萎んだ花は首のところからストンと切れて落ちたりします。原因は水不足や日照不足などが考えられますが、置いている環境や条件によって、花柄ごと落ちる場合と、花柄と花の接合部から切れる場合とあるようです。このあたりはじっくりと調べてみたら面白そうですけどね。夏休みの自由研究なんかどうでしょう。
9月25日現在、今日も2輪咲いています。あと1ヶ月ぐらいは花が見れるのではないでしょうか。
さらに気づいたことがあります。寒くなってくると、普段は6時過ぎには満開になっていた花が7時を過ぎても半開きであるということ。そして、花は普段は開いた日の夜には閉じて、翌日には花びらの部分だけ落ちるか、花の首のところから落ちてしまいます。しかし、10月になってからは、朝が冷えるためか、花が2日経っても落ちていません。

普通は朝6時過ぎには大きく開いていた花が、まだ半開きです。だいぶレスポンスが悪くなってきたような気がします。
(2015年10月6日7:42)

左上の花はおとといに咲いた花です。まだ落ちません。左下と右上の花は昨日咲いたものです。
(2015年10月8日10:09)

最近朝晩冷えるようになってだいぶレスポンスが鈍くなってきたキャンディーウィンドの花。でも、まだ咲きます。これが咲く間は辛うじて夏の気分を味わえそうです。
(2015年10月29日12:52)
買って来てから3ヶ月を超えました。間違いなく言えることは、このキャンディーウィンドはコスパがとても良かったことです。苗木があまり大きくなかったので400円ちょっとで買ってきたのですが、花はとてもたくさん咲きました。今日29日の夕方の天気予報によると、来週4日からまた夏日が来るとのこと。まだ蕾があるので、その時にはまだ咲きそうです。

キャンディーウィンドの雌しべ。
(2016年3月8日)
買って来てから8ヶ月になります。冬は毎日室内に取り込みました。何とか枯れずに3月8日まで来ました。10日に寒の戻りがあるそうなのでまだ予断は許しません。

キャンディーウィンドの枝が伸びたので剪定しようと思います。
(2017年1月8日)

半分ほどバッサリ切りました。
(2017年1月8日)

切った枝を挿し木にしました。
(2017年1月8日)

冬なので寒さに耐えきれないかもしれませんが、経過を見て行きます。うまくいったらラッキーという感じです。
(2017年1月8日)
2017年1月8日に剪定して、切り落とした枝をプランターに挿し木にしました。挿し木は一般に4月にやるので、今はまだ1月上旬。時期が時期だけに、うまくいくとは思っていませんが、どうなるか興味があります。