こんにちは。熊の実です。
子宝草を育ててもう4代目になりました。子宝草は植えてから3年ぐらいできれいな花を咲かせます。
最初の子宝草は花が咲いたあとに株は枯れてしまいました。しかし、残っていたクローンを育てて2代目を育てました。
その結果、4年後に花を咲かせました。
2015年2月12日現在の第二世代の蕾
2015年2月14日現在の紅葉した第二世代の葉っぱ
2015年3月28日現在の第二世代の花
第二世代にもきれいな花が咲きました。そして間もなくこの第二世代の子宝草も枯れました。花が咲くのは枯れる前兆なのでしょうか。枯れる前に一花咲かせているのかもしれません。
そして、2015年5月から葉っぱに付いたクローンで育て始め、現在栽培中の第三世代には2017年1月中旬に蕾が付きました。これまでで最も早いです。3年、4年、2年です。茎が異常に伸びてきたのが特徴的です。
これまでのまとめ
子宝草はすごい繁殖力を持っています。そして、最初の子宝草は2011年に花が咲くまで3年かかりました。そのクローンから育てた第二世代は花が咲くまで4年かかりました。そして、現在育てている第三世代は現在蕾が付いているので、花が咲くまで2年という短期間となります。このように花が咲くまでの期間に違いが出る理由はわかりませんが、1年で咲くことはほぼありえないと思われます。早くて2年というところでしょうか。
現在、第四世代も育てています。まだ横に広がる感じで生長しているのが初期の特徴です。花が咲く前兆としては、茎が徒長してくることが挙げられます。
子宝草第四世代の苗(2016年7月16日に植えてから約半年経過)
子宝草は葉っぱの端にたくさんできるクローン(小株, 新芽)から子孫を残すことができるのに、花を咲かせる必要はあるのでしょうか。実際に種らしいもの(種ではないかもしれません)を蒔いても芽はでませんでした。
2018年3月11日現在、すでに7輪咲いていました。よって1年8ヶ月で咲いたことになり、これまでの自己最短記録の2年を4ヶ月短縮しました。しかし、これ以上の短縮は感覚的に無理そうです。
↓ 2018年3月18日現在の子宝草の花は八分咲きぐらいです。
それでは、また。