2018年のスッポンの観察記録のパート3です。
2018年12月6日
飼っている2匹の子スッポンのうち、大きい方はサーモンの切り身をよく食べますが、鯛の切り身はあまり食べません。このスッポンはサーモンと鯛の切り身を一緒に与えてもサーモンの方を食べることが多いです。しかし、今日は珍しく鯛の切り身を食べました。お腹が空いていたのかもしれません。(2018年12月6日15:23撮影)(2018年12月7日公開)
飼っている2匹の子スッポンのうち、大きい方のスッポンは橋の上がお気に入りです。鯛の切り身を与えたら底に沈みましたが、橋の上から首を伸ばして食べました。(2018年12月6日15:26撮影)(2018年12月6日公開)
飼っている2匹の子スッポンのうち、小さい方の個体が狭いところに入って、呼吸をするために水面に顔を出すことができなくて慌てていました。最終的には大きい穴を見つけて脱出し、無事に空気を吸うことができました。(2018年12月6日16:51撮影)(2018年12月6日公開)
2018年12月7日
水槽の中の子スッポンとオイカワとメダカとミナミヌマエビの様子を動画に収めました。この水槽ではメダカの方がオイカワより弱く、死んでしまいます。死んだ魚やエビはこのスッポンのエサになりますが、生きた魚やエビでも噛みつかれて餌になるるものもいます。それを意図して飼っています。私が見ている感じではこのスッポンはメダカよりオイカワの方を好んで食べます。サステナブルなスッポンの餌の自給システムを試行錯誤していますが、まだ改善の余地はあるものの、ひとまずこれが完成形です。当然、継続して検討していきます。(2018年12月7日17:01撮影)(2018年12月7日公開)
2018年12月9日
水のなくなった用水路で保護した2匹の子スッポンを家で飼い始めて2ヶ月と1ヶ月経ちました。大きい方は9月28日、小さい方は11月5日に保護しました。この動画は金魚鉢にぬるま湯を入れて、そこに1匹ずつ入れたところを撮影しました。(2018年12月9日8:41撮影)(2018年12月9日公開)
2018年12月18日
鼻で空気を吸うために水槽の水面に浮かび上がって、空気を吸ったらまた底の定位置に戻っていく子スッポンを動画に収めました。たくさん泳いでいる小魚はオイカワです。(2018年12月18日16:29撮影)(2018年12月18日公開)
2018年12月22日
水槽の水面で静止したまま鼻で空気を吸っている子スッポンの様子を動画に収めました。動画の最後のところでは長い糞をくっつけたまま泳いでいます。これはよく見かける光景です。(2018年12月22日14:12撮影)(2018年12月22日公開)
2018年12月27日
晴れた日の午前中、朝陽が当たっている時間帯の水槽の中のスッポンの様子を動画に収めました。泳いでいる多数の魚はオイカワで、約40匹います。ミナミヌマエビは見えないところにかなり多数います。ミナミヌマエビもオイカワもスッポンのエサとして混泳させています。しかし、このスッポンはあまり捕食しません。死んだオイカワとミナミヌマエビを食べることはあります。(2018年12月27日10:07撮影)(2018年12月27日公開)
水槽の中の模型の樽の大きな穴から子スッポンが入っていきました。あと2つの穴がありますが、サイズ的に出てこれるのはこの穴しかありません。どういう行動をとるか見ていたところ、入った穴から無理な体勢ながら必死に出てきました。臨機応変に状況に対応できるようです。このあと、水面で鼻から空気を吸うまでに少し時間がかかりました。録画を停止してからもう一度空気を吸って下に潜っていきました。(2018年12月27日16:15撮影)(2018年12月27日公開)

自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月8日14:53に撮影したアルビノシナスッポン。2020年2月生まれで2020年6月20日に購入した飼育19日目の赤ちゃんスッポン。購入時は甲長5.1cmで月齢4ヶ月。 下記のリンクにて、なぜか相対パスではアクセスできなくなっています(プラグインのせいかもし...