↑上のアイキャッチ画像は2020年9月18日に住宅地の側溝で保護した2020年最初の赤ちゃんスッポン。(2020年9月18日18:04に撮影)
2020年9月18日の夕方に用水路で保護した2020年1匹目の赤ちゃんスッポンの飼育記録です。2020年に観察した34匹目の野生のスッポンです。この赤ちゃんスッポンの名前は甲羅の上の模様にコロン(:)があるので「コロン」としました。
2020年になって観察した34匹目の野生のスッポンは赤ちゃんスッポン(2020年9月18日)
赤ちゃんスッポンが夕方に住宅地の側溝の側壁にへばりついていました。このあと急いで帰宅して網を持ってきて掬って保護しました。保護した赤ちゃんスッポンの様子は次の動画に映っています。(2020年9月18日17:57撮影)
網で掬って保護した赤ちゃんスッポン。とても小さいのでこの側溝の下流の用水路にいる大きいコイや雷魚やナマズに襲われて食べられてしまうかもしれません。しかも稲作の時期が終わると水位が下がってこのあたりの側溝は水がほとんどないドブになってしまいます。もちろん魚はいません。(2020年9月18日18:04撮影)
私の方を睨みつけています。元気な赤ちゃんスッポンです。その様子は次の動画にも映っています。(2020年9月18日18:04撮影)
2020年になってから34匹目の観察になる野生のスッポンは最近生まれたばかりの赤ちゃんスッポンでした。ここはとても生きていける場所ではないので網で掬って保護しました。少し育ったら別の場所にリリースします。(2020年9月18日18:05撮影)(2020年9月18日公開)
腹甲は赤いです。へその緒は消えたばかりのように見えます。孵化して1週間から10日ぐらい経っていると思われます。(2020年9月18日18:55撮影)
手に乗せてみるととても小さいことがわかります。この赤ちゃんスッポンは甲長3.0cmでした。(2020年9月18日18:55撮影)
百均のダイソーで買ったプラスチック製の金魚鉢にアナカリスを入れて水を入れて、そこに赤ちゃんスッポンを入れました。今夜はここで過ごしてもらいます。(2020年9月18日18:56撮影)
おととい保護した2020年になってから観察した34匹目の野生のスッポンがたらいの中で泳ぐ様子(2020年9月20日)
いちばん右が今回保護した赤ちゃんスッポン。大きい3匹は昨年ほぼ同じ場所で保護した5匹のうち現在生存している3匹で、下から時計回りに2019年9月3日保護、2019年10月17日保護、2019年11月12日保護。捕獲順は2番目、4番目、5番目(1番目と3番目は病死)。当時いちばん小さかった11月12日保護の5匹目がいちばん大きくなっています。最初の大きさの順番通りに大きくなるわけではないことがわかります。(2020年9月20日15:56撮影)
赤ちゃんスッポンは小さい分、動きが機敏で泳ぐのもけっこう速いです。(2020年9月20日15:58撮影)
2020年9月18日に保護した今月に生まれたと思われる赤ちゃんスッポンをたらいに入れて、泳いでいるところを動画撮影しました。小さいので小回りもきいて動きが機敏です。(2020年9月20日16:04撮影)(2020年9月21日公開)
甲羅の色や大きさは2020年9月22日に保護した3匹目とよく似ています。注意して見ないとどちらがどちらかわからなくなるレベルです。この赤ちゃんスッポンは甲羅の中央から少し左下にコロン(:)のような2つの点があるので名前は「コロン」にしました。(2020年9月22日12:35撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。コロン(:)の部分がわかると思います。(2020年9月22日12:35撮影)
写真の中央にコロン(:)が横になっている部分があります。(2020年9月22日12:35撮影)
2021年4月26日に元いた場所の近くに旅立ちました。

↑上のアイキャッチ画像は2020年9月下旬〜10月下旬の約1ヶ月の間に住宅地の側溝で保護した11匹の野生の赤ちゃんスッポンを11月2日の朝にたらいに一時的に入れて泳がせているところ。(2020年11月2日10:21撮影) 2020年9月18日から10月24日までの1ヶ月余りの間に住宅地の側溝で...

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月8日14:53に撮影したアルビノシナスッポン。2020年2月生まれで2020年6月20日に購入した飼育19日目の赤ちゃんスッポン。購入時は甲長5.1cmで月齢4ヶ月。 下記のリンクにて、なぜか相対パスではアクセスできなくなっています(プラグインのせいかもし...