公園で巣立ち雛にムシを食べさせている親ムクドリ

↑上のアイキャッチ画像は2019年6月19日16:50に近所の公園で撮った親ムクドリが巣立ち雛にムシを食べさせているところです。

夕方に公園の芝生の上にいた親子のムクドリ(2019年6月19日)

ムクドリ
公園の芝生の上に2羽のムクドリがいました。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
下を向いて歩き回っているのでエサを探しているようです。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
1羽がムシを咥えてピーピー鳴くもう1羽に与えました。このことから、親ムクドリと巣立ち雛であることがわかりました。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
巣立ち雛はこのムシは食べ終わりました。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
また2匹とも獲物を探し始めました。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
手前が親鳥で奥が巣立ち雛です。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
親鳥の方が色が黒いようです。(2019年6月19日16:50撮影)

ムクドリ
親鳥の方がせわしく動いています。巣立ち雛はまだ毛並みがきれいです。(2019年6月19日16:50撮影)

夕方に公園の芝生の上で2羽のムクドリがエサを探していました。1羽がムシを捕まえてもう1羽がピーピー鳴きながら口に入れてもらっていました。これにより、1羽が親鳥でもう1羽が巣立ち雛であることがわかりました。(2019年6月19日16:50撮影)(2019年6月19日公開)

親ムクドリが木の上の巣立ち雛にムシを運ぶ様子(2019年6月19日)

ムクドリ
親鳥が何かを捕まえたようです。(2019年6月19日16:55撮影)

ムクドリ
ムシを咥えています。(2019年6月19日16:55撮影)

ムクドリ
ムシを咥えてケヤキの木に飛んでいきました。巣立ち雛を探しています。(2019年6月19日16:55撮影)

ムクドリ
ムシの頭部をしっかり咥えています。コメツキムシのような形をしていますが、何なのかよくわかりません。このあと近くの別の木にいる巣立ち雛に無事に食べさせることができました。(2019年6月19日16:55撮影)

捕まえた昆虫を木の上で待っている巣立ち雛に食べさせるために地上で加工して運んだムクドリ(2019年6月23日)

昼前に近所の公園で1羽のムクドリが捕まえた昆虫を地上で加工していました。そして、それを咥えて木の上に飛んで上がりました。そこで待っている巣立ち雛に食べさせるための行動だったようです。(2019年6月23日11:50撮影)(2019年6月23日公開)

夕方の雨上がりの公園にいたムクドリ親子(2019年6月26日)

ムクドリ
上の公園とはまた別の公園の芝生の上に4羽のムクドリがいました。少なくとも中央の2羽は片方が片方に口移しでエサを食べさせているところで親子とわかりました。(2019年6月26日16:26撮影)

雨上がりの夕方に公園に行ったら芝生の上に4羽のムクドリがいました。エサを探していました。動画中のメインの2羽は少なくとも親子であることがエサの授受でわかります。(2019年6月26日16:29撮影)(2019年6月26日公開)

獲物を捕まえた芝生の上のムクドリ(2019年7月9日)

早朝に公園にウォーキングに行った時に、1羽のムクドリがけっこう大きい獲物を捕まえてクチバシに咥えていました。桜の木の上で捕まえた毛虫か何かを咥えて芝生に降りてきたのではないかと思われます。この動画を撮り終えた後、20メートルぐらい先の公園脇の芝生に飛んでいきました。巣立ち雛が待っていたのかもしれません。(2019年7月9日6:17撮影)(2019年7月9日公開)

早朝の公園の芝生の上でクマゼミを捕まえたムクドリ(2019年7月10日)

早朝の公園でクマゼミが木の上から地上に低空飛行しながら逃げてきました。そのあとから1羽のムクドリが追いかけてきて捕まえました。ずっとつつきながら場所を変えつつ食べていました。(2019年7月10日7:01撮影)(2019年7月10日公開)

まとめ

ムクドリの親が巣立ち雛にエサをとって与えているところを初めて見ました。スズメヒヨドリの親と巣立ち雛の関係と基本的に同じであることがわかりました。あえて違いを挙げるとすれば、ヒヨドリはアブラゼミや熊蝉などの大きい獲物を電線の上で叩きつけて翅を外してから胴体をつぶして団子のようにして口の中にいれて巣立ち雛のところに運んで食べさせていました。また、大きなカマキリを地面で捕獲して巣立ち雛のところに運んで食べさせていました。イモリのようなものを咥えていることもありました。こうして見てみると、ヒヨドリの方がムクドリよりも大きな昆虫や爬虫類を巣立ち雛に食べさせているように見えます。とはいえ、たまたま私が観察した時にヒヨドリが大きな獲物を捕らえていただけかもしれません。今後も観察を続けます。







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