ヒヨドリの巣立ち雛の1日の終わりについての考察

ヒヨドリの巣立ち雛の1日の終わり方についての考察(2018年7月27日)

ヒヨドリの巣立ち雛が夕方に1羽で現れることが多かったのですが、その理由が何となくわかりました。日中は親ヒヨドリと一緒に行動していて、夕方に、もう今日の活動は終わり!となってから巣立ち雛が1羽でいるようです。その考察をほぼ満足する写真と動画が撮れたので紹介します。また、4日前の7月23日、3日前の7月24日の巣立ち雛の行動パターンとも矛盾しません。

ヒヨドリ川向こうの柵の上に巣立ち雛がいます。近くの電線に親鳥もいます。(2018年7月27日17:48撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:48撮影)

ヒヨドリ同じ状況で少し暗めに写ってしまった写真。(2018年7月27日17:48撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:48撮影)

ヒヨドリの巣立ち雛が川の向こうの柵の上に止まっていました。しかし、すぐに川の方に降りていきました。(2018年7月27日17:49撮影)(2018年7月27日公開)

ヒヨドリ巣立ち雛がいた場所の近くの電線に親鳥がいます。(2018年7月27日17:49撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:49撮影)

親ヒヨドリ2羽が巣立ち雛の近くで見守っていたのがわかる動画。この動画には映っていませんが、右側のヒヨドリは近くに止まっていたツバメにちょっかいをだしていました。どういう意味があるのかは不明です。(2018年7月27日17:50撮影)(2018年7月27日公開)

ヒヨドリ川の向こう岸の柵の上から飛び去った巣立ち雛は15メートルぐらい離れた公園内のマテバシイの木の中の枝にいました。(2018年7月27日17:52撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:52撮影)

川の公園内のマテバシイの木の中の枝にいる巣立ち雛。このあとすぐに飛んでいきました。15メートル先の川の砂浜に水飲みと水浴びに行ったようです。(2018年7月27日17:52撮影)(2018年7月27日公開)

川岸の砂の上に巣立ち雛がいました。そこにいるのに私が気づくまでに2分ぐらいあったので、その間に水飲み(もしかしたら水浴びも)を済ませたようです。もしかしたら水浴びもしたかもしれません。(2018年7月27日17:54撮影)(2018年7月27日公開)

ヒヨドリ川から戻ってきたヒヨドリの巣立ち雛が先ほど止まっていたマテバシイの木の枝にいて、羽繕いに余念がありません。どうやらここをねぐらにすると決めているようです。親鳥が最後にいた時に決めたと私は考えています。(2018年7月27日17:55撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:55撮影)

ヒヨドリ少し落ち着いてきました。この時点では親鳥はもう現れませんでした。(2018年7月27日17:58撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日17:58撮影)

川から戻ってから羽繕いに余念がない巣立ち雛。(2018年7月27日17:58撮影)(2018年7月27日公開)

羽繕いも一旦落ち着いてじっとしていることが多くなりました。(2018年7月27日18:02撮影)(2018年7月27日公開)

ヒヨドリ一瞬こちらを見ました。でも、逃げることはありませんでした。(2018年7月27日18:04撮影)

ヒヨドリ上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2018年7月27日18:04撮影)

また羽繕いを始めました。でも、もうこの日は川に行ったりすることはないと思われます。つまり、この枝か、その周辺で夜を過ごすと思われます。明日はまた別の場所で眠ると思います。(2018年7月27日18:07撮影)(2018年7月27日公開)

ヒヨドリ12時間前にはいましたが、今はもういません。おじさんたちが来る前にもっと早起きすればよかったと後悔しました。でも、あの巣立ち雛もいつかは独立するわけですから、それが今日だったということもありえます。また見かけたら報告します。(2018年7月28日6:20撮影)

まとめ

巣立ち雛が眠る場所を決めてから親鳥が帰っていく(あるいは近くにいて見守っている)と考えられます。夕方に親鳥が帰ってからは巣立ち雛は水浴びしたり、水飲みをしてから、その日の夜に泊まると決めた場所に戻ってきます。そして、羽繕いをした後は基本的にその場所から動きません。実際に、24日の夕方にいたマテバシイの木に25日の朝もいました。朝に親鳥が迎えにきて、またいろいろな生きて行く術を1日かけて学び、そしてまた夕方にここ数日と同様のことが繰り返されるのだと思われます。ただ、それがいつまでも続くとは考えられません。この4日間で巣立ち雛の尻尾が急に伸びたことからも、独り立ちの日は近いでしょう。もしかしたらそれが今日28日の朝だったかもしれませんし・・・・。また公園内で同じ個体を見つけたら追記します。もうないかもな〜。

それでは。

追記

ヒヨドリ7月28日の夕方に行ってみたら、昨日の木の隣のマテバシイの木にいました(朝はいなかったのですが)。ただ、台風12号の影響か、風が吹いていたので、いつもより太い枝に止まっていました。(2018年7月28日17:44撮影)

昨日のマテバシイの木の隣のマテバシイの木に夕方には止まっていました。ただ、風が吹いているためか、いつもより太い枝に止まっています。鳴き声はまったく出していませんでした。(2018年7月28日17:47撮影)(2018年7月28日公開)

ヒヨドリ後方から撮ったのですが、体を横に向けています。私の気配を感じているのかもしれません。(2018年7月28日17:48撮影)

ヒヨドリ鳴き声は出していないのに、なぜか大きな口を開けています。(2018年7月28日18:01撮影)

ヒヨドリ風が吹いているせいか、何だか落ち着きません。(2018年7月28日18:03撮影)

ヒヨドリ声は出していないのに口は開けています。何だかこのまま置いて帰るのはかわいそうな感じでした。風が強くならなければいいですが・・・。(2018年7月28日18:04撮影)

風が吹いていて、木が揺れているためか、何だか不安そうに見えます。できればこのまま連れて帰りたいほどです。明日、また来てみるつもりです。動画の途中で翼を後ろに広げますが、立派な羽が生えているようです。(2018年7月28日18:07撮影)(2018年7月28日公開)

マテバシイの木ををねぐらにしていたヒヨドリの巣立ち雛(2018年7月29日早朝)

翌朝、6:10頃、昨日のマテバシイの木に行ってみました。最初はいなかったようですが、川の方から鳴きながら飛んできました。目の前に現れたので写真と動画を撮りました。動画撮影中に、ヒヨドリみずからかなり近くまで寄ってきました。そして、3分後に隣のソメイヨシノの大きな木に飛んでいきました。やはり、昨日の夕方はこの木をねぐらにすると決めていたようです。あとで仲間が1羽現れて、「ピッピッピッ」と鳴きながら飛んでいきました。今日の活動の始まりです。

ヒヨドリ昨日の夕方にこのマテバシイの木にいたヒヨドリが、今朝行った時点では見当たらなかったのですが、川の方から声を出しながら飛んで来て、私の目の前の枝に止まりました。やはり、昨日はこの木で一晩眠ると決めて、ここにいたようです。(2018年7月29日6:14撮影)

ヒヨドリ1枚前の写真を部分的に切り取って拡大。まだ雛っぽさは残っていますが、動きはだいぶ機敏になりました。(2018年7月29日6:14撮影)

昨日の夕方にこの木にいたヒヨドリが、今朝行った時は最初は見当たらなかったのですが、川の方から声を出しながら飛んで来ました。やはり、ここで一晩寝たようです。川から戻ってきて止まった枝から枝の先端へ移動し始めた時点から動画を撮りました。その過程の中で、マテバシイの木の枝をつついたりしながら私まで1メートルぐらいのところまで近づいてきました。そしてトータル3分ほどで隣のソメイヨシノの木に飛んでいきました。(2018年7月29日6:17撮影)(2018年7月28日公開)

詳細はこちら↓

追記(2018年8月27日)

約1ヶ月経った2018年8月27日現在、別のヒヨドリの親子を観察して7日目になりました。今追っているヒヨドリは巣立ち雛が2羽います。そして、いつも母ヒヨドリとともに行動しています。私が2羽の巣立ち雛を観察していると必ず現れます。この点が上記のヒヨドリの親子関係と異なります。よって、この記事の主題「ヒヨドリの巣立ち雛の1日の終わりについての考察」は、上記のヒヨドリ親子特有のものである可能性があります。今追っているヒヨドリ親子には必ずしも当てはまらないからです。人間同様、ヒヨドリにも個体差があって、いろいろな親子の形態があるのかもしれません。







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