新年2日の帰省前にバッテリーが上がってしまった時に私がとった行動

こんにちは。熊の実です。

新年早々、これからいよいよ帰省という時に車のエンジンがかからずに非常に慌てた話です。バッテリーがあがってしまったのが原因です。その時に私がとった行動は・・・・

2017年1月2日に実家に車で帰ろうとしました。荷物を積み込んで、朝10時になり、いよいよエンジンをかける段階で、「キュルキュルキュル」という音がするだけでかかりません。何度もしました。しかし同じです。

真っ青です。どうしよう。とりあえずディーラーの営業さんの携帯に電話しよう。迷惑かもしれないけれどもしかたない。

以下、会話です。ただし、営業さんは男です。便宜上ピンク色の人物のままで進めます。

わたし
もしもし、○○さんですか?

営業 さん
はいそうです。どうしました?

わたし
今から帰省するのですが、エンジンがかかりません。バッテリーが上がったんじゃないでしょうか。

営業 さん
どんな音がしますか?

わたし
ひねるとキュルキュルいいます。

営業 さん
あー、それはバッテリーですね。

わたし
会社はいつからで営業ですか?

営業 さん
4日からです。

わたし
あーそうですか。何か方法はありますか。

営業 さん
任意保険に入っていますよね。そこのロードサービスに電話して、来てもらってエンジンをかけてもらって、そのままオートバックスに行ったらいいと思いますよ。

わたし
今日は開いてますか。

営業 さん
2日なのでやってますよ。

わたし
信号待ちで止まったりしないでしょうか。

営業 さん
大丈夫と思いますよ。

わたし
わかりました。電話かけてみます

営業 さん
よろしくお願いしまーす。

会話の要点はこんな感じでした。

そして、損保ジャパンのロードサービスに電話しました。

オペレーターの女性の人が出ました。本人確認でいろいろ訊かれました。確認がとれた後に、用件を訊かれ、無料でできるということでした。ただ、最寄りの人の手配に15分ほどかかり、さらに到着まで30分かかるかもしれないと言われました。要するに、40分〜50分見ておいた方がいいということです。ちなみに宿泊ホテルの手配とか、タクシーの手配とかもあるそうですが、私の場合は全く必要ないということで、ただエンジンをかけてもらうだけでいいと伝えました。あとの詳細は来て頂いた人との間で話しますと伝えました。「このあと現場に向かう人から直接電話があると思います。知らない番号だといって無視しないで出てくださいますようお願い致します」と言われました。一旦、電話を切り、部屋に戻りました。ちなみに、派遣された作業員の人を30分以上待たせると料金がかかると言われました。部屋に帰ったのは、部屋から車が見えるからです。

待ち時間があるのでインターネットでオートバックスのHPを開き、電話してみました。

わたし
もしもし、お尋ねしたいことがあり、電話致しました。

オートバックス
ご用件は何でしょうか。

わたし
車のバッテリーが上がってしまいました。御社は今日は営業されていますか。

オートバックス
はい、営業しております。

わたし
これから損保ジャパンのロードサービスを使ってエンジンをかけてもらったら、そのまま御社に駆け込もうと思っています。

オートバックス
はい、承知しました。店の受付で「バッテリーの交換で来ました」とお伝えください。

わたし
ちなみにバッテリーはいくらぐらいかかるのですか。

オートバックス
安くて5000円、高くて1万5千円とかあります。車種によります。お車は何ですか。

わたし
ホンダのFITです。

オートバックス
スマートエンジンのタイプですか。

わたし
いいえ。その前の車種です。

オートバックス
それなら7000円ぐらいかもしれませんね。

わたし
ちょうど一週間前にエアバッグのリコールの件でディーラーの工場にエアバッグの交換に行きました。その時の点検で「バッテリーが弱っているので、早めに交換してください。今なら1万円のところを7千円でできますが・・・」と言われました。その時は手持ちがないからということで替えなかったのですが、その時、1万円のところを7千円と言われたので、もしかしたらバッテリーは1万円ぐらいのやつかもしれません。

オートバックス
ディーラーのやつは高いですもんね。まあ、見てみないとわかりませんね。

わたし
わかりました。それではたぶん30分〜1時間後ぐらいに行けると思います。

オートバックス
じゃあ、その時に受付に「バッテリー」と申し出てください。

というようなやりとりでした。

電話を切ってしばらくしたら、着信があったことに気付きました。派遣された作業員の人からでした。しまったと思いましたが、またかかってくるかもしれないと思い、待ちました。しばらくしてかかってきました。今から20分後ぐらいに到着しますとのことでした。

そして20分後ぐらいにはすでにアパートの駐車場に大きなレッカー車が到着していました。保険会社のサービスから派遣された人が到着していました。私はすぐに出て行きました。ちなみに30分待たせると料金が発生するので、絶対に現場を離れないようにオペレーターの女の人には言われていました。アパートだったので部屋に戻ることができましたが、以前、市営駐車場でパンクした時は、1時間以上、地下駐車場で待っていたので、それに比べれば今回は不幸中の幸いでした。

駐車場に行ってみると、派遣された人に間違いありあせんでした。すぐに作業をしてもらい、ものの数分でエンジンがかかりました。作業の料金は無料でした。

そのままエンジンを切らずに、アパートの部屋を戸締まりして、帰省する途中としてすぐにオートバックス浜線店に向かいました。2kmぐらいのところにあります。

店のカウンターで用件を伝えて、メンテナンスメンバー(無料)の書類に必要事項を記入しました。そのあと、「お呼びしますので店内でお待ちください」と言われましたが、「車のところでもいいですか」と言って、「それでもいいです」とのことでしたので、駐車場の運転席で待ちました。間もなく担当の人が来ました。店内に一緒に歩いて行き、バッテリーを選んで買いました。5300円のバッテリーを買いました。1ランク高いもので7千円ぐらいのものもありましたが、高いものは1万円を超えるものもありました。私は最も安いものにしました。店員さんがそれを持って、車に向かいました。私は精算を済ませてから車に向かいました。

作業は手慣れたものでした。でも、バッテリーを交換する時、エンジンをかけて作業されたので、何故なのか訊きました。まったく電気が来ない状態にすると車がリセットされてしまうからバッテリーを外しても電気がきている状態で作業をしなければならないのだそうです。予備電源を使って、その間にバッテリーを交換するという段取りでした。「なるほど」と思いました。完全に電気が来ないと消えてしまうとは、車もコンピュータ制御なのですね。

あと、今流行の信号待ちの時にエンジンが止まるタイプの車はもっと大きいバッテリーが積んであるのか訊いてみたら、「その通りでございます」とのことでした。やはり、電気を食うのですね。

せっかくの機会なので、車検のことなども含めていろいろ訊きました。勉強になりました。

けっこう簡単に作業が終わりました。冒頭の写真はだめになった私のバッテリーです。記念に撮影しておきました。トラブル発生から2時間後には解決しました。新年早々大騒ぎでした。しかし、これで帰省できると思ったら、ほっとしました。

交換前のバッテリー
交換前のバッテリー
取り外したバッテリー
取り外したバッテリー
取り付けた新しいバッテリー
取り付けた新しいバッテリー

結局、帰省の出発予定時刻から2時間遅れで帰路に就くことができました。バッテリー代は5300円でした。もっと高いのもありましたが、安いのにしました。やっぱり新しいバッテリーはかかりがいいです。

新年早々バタバタしましたが、無事に直って本当に良かったです。

結局、3人に電話したわけですが、携帯電話は本当に便利だと思いました。いろいろなサービスのありがたみを痛感しました。

皆さんも気をつけてくださいね。

ちなみに翌日3日に神社でおみくじを引いたら大吉でした。

それでは、また。







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