↑上のアイキャッチ画像は2019年12月13日に1羽のカワセミが小さい溝の岸の上から下を泳いでいる魚を捕るためにダイブしているところを撮影したものです。(15:09撮影)
2019年12月13日の午後、1羽のカワセミが小さい用水路のコンクリートの岸で、下で泳ぐ魚を見下ろしていて、ダイビングするチャンスを狙っている様子を観察しました。以下に2023年までの観察結果を示しています。
CONTENTS
- カワセミとカラスがいた用水路の浅瀬からカワセミが逃げる瞬間(2019年12月13日)
- 小さい溝を飛び越えて両岸を行ったり来たりしているカワセミ(2019年12月13日)
- 小さい溝の両岸を行ったり来たりしながら水中にダイブするカワセミ(2019年12月13日)
- まとめ(2019年12月13日現在)
- 昼前に用水路の側壁の上にいた1羽のカワセミ(2019年12月28日)
- 夕方に用水路の側壁の上に止まった1羽のカワセミ(2020年1月23日)
- 魚を獲るために川に飛び込むカワセミとあとから現れるもう1羽のカワセミ(2021年9月27日)
- 夕方に用水路の堤防の上でじっとしていたカワセミ(2021年10月3日)
- 夕方に川にダイブするカワセミと水浴びをするハクセキレイ(2021年10月6日)
- カワセミの求愛行動(2022年9月26日)
- カワセミの求愛行動(Part 2)(2022年9月26日)
- アオサギの幼鳥とつがいのカワセミ(2022年9月26日)
- 用水路のコンクリート壁に埋め込まれたはしごの上に止まっている1羽のカワセミ(2023年1月18日)
カワセミとカラスがいた用水路の浅瀬からカワセミが逃げる瞬間(2019年12月13日)
午後に近所の用水路に1羽のカワセミがいました。カラスも近くにいました。カワセミが飛び立って上流に逃げていくところを動画撮影しました。逃げるといっても結果的には私に近づいて来る形になりました。近づいてきた時にはカメラの焦点が合っていなくて姿は確認できませんでした。(2019年12月13日14:53撮影)(2019年12月13日公開)
小さい溝を飛び越えて両岸を行ったり来たりしているカワセミ(2019年12月13日)
午後に近所の用水路の上流の細い用水路のところに1羽のカワセミが佇んでいました。
近所の用水路の上流域の細い溝のところで1羽のカワセミが岸の上か魚を狙っていました。両岸を行ったり来たりしながら下で泳ぐ魚を狙っていました。(2019年12月13日15:04撮影)(2019年12月13日公開)
動画を撮影した後に撮った写真。細い溝のコンクリートの岸の上にいます。(2019年12月13日15:04撮影)
カワセミの部分を切り取って拡大しました。遠くから撮影したので拡げるとあまりきれいではありません。(2019年12月13日15:04撮影)
1枚前の写真に引き続き連続で撮った2枚目。(2019年12月13日15:04撮影)
連続で撮った3枚目。(2019年12月13日15:04撮影)
連続で撮った4枚目。少しずつ体勢が変化していることがわかります。魚を見ながらタイミングを計っている証拠です。(2019年12月13日15:04撮影)
小さい溝の両岸を行ったり来たりしながら水中にダイブするカワセミ(2019年12月13日)
先の動画に引き続き、カワセミの行動を追いました。途中でハクセキレイの方も撮影しましたが、再びカワセミに戻ると、両岸から下で泳ぐ魚に時々ダイブしているところを動画に収めることができました。(2019年12月13日15:09撮影)(2019年12月13日公開)
夕方に近所の用水路にいたカワセミ。用水路に3回飛び込んだうちの1回目のダイビングの連続写真を以下に12枚示します。12枚連続の写真の1枚目(1枚目/12枚)。2回目、3回目のダイビングは動画の中にあります。(2019年12月13日15:09撮影)
ダイビングしました。(2019年12月13日15:09撮影)
今にも飛び出しそうな体勢です。このあと横に伸びている支流の方に飛んで消えていきました。(2019年12月13日15:10撮影)
まとめ(2019年12月13日現在)
最近このあたりに1羽のカワセミがよくいます。同一個体だと思われます。そのカワセミが、細い用水路で片方の岸からもう片方の岸へ飛んで渡るというのを繰り返しながら、すなわち両岸を行ったり来たりしながら魚を追っている姿を初めて見ました。時には水に飛び込み、時にはフェイントっぽい動きまででやめることもありました。ダイビングして魚をキャッチするタイミングが合わないこともあるのでしょう。興味深い行動を観察することができた師走の中旬の1日でした。カワセミはなかなか近くでは観察できないので、今後に期待します。
昼前に用水路の側壁の上にいた1羽のカワセミ(2019年12月28日)
支流の細い用水路の側壁の上端に止まりました。(2019年12月28日11:53撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2019年12月28日11:53撮影)
少し上を向きました。(2019年12月28日11:53撮影)
カワセミの部分を拡大しました。クチバシに光が反射しています。(2019年12月28日11:53撮影)
1羽のカワセミが用水路の上流のいつもの場所にいましたが、私が近づくと支流の細い用水路の方に飛んでいき、側壁の上端に止まりました。反対側の側壁に飛び移る行動も見られます。最後はさらに上流の方に壁に隠れるように飛んでいきました。(2019年12月13日15:09撮影)(2019年12月13日公開)
夕方に用水路の側壁の上に止まった1羽のカワセミ(2020年1月23日)
夕方に1羽のカワセミが私が来たことによって飛んで逃げて用水路の側壁の上に止まりました。(2020年1月23日17:04撮影)
カワセミの部分を拡大しました。このあと下流の方に飛んで行きました。(2020年1月23日17:04撮影)
魚を獲るために川に飛び込むカワセミとあとから現れるもう1羽のカワセミ(2021年9月27日)
1羽のカワセミが用水路の側壁の上に止まっています。下の魚を狙っているようです。(2021年9月27日17:43撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2021年9月27日17:43撮影)
1羽のカワセミが夕方の用水路で堤防の上に止まって下の魚を狙っていました。2度ダイブしました。最後はもう1羽が現れて一緒に飛び去りました。(2021年9月27日17:46撮影)(2021年9月27日公開)
夕方に用水路の堤防の上でじっとしていたカワセミ(2021年10月3日)
2羽のカワセミが用水路の堤防の上に止まっています。最初は1羽でしたが、後から飛んで来たのは左側の1羽です。(2021年10月3日17:39撮影)
2羽のカワセミを拡大しました。(2021年10月3日17:39撮影)
左側の1羽が向き直りました。(2021年10月3日17:39撮影)
左側の1羽が飛び去って1羽になりました。(2021年10月3日17:39撮影)
1羽のカワセミが夕方の用水路の堤防の上でじっとしていました。しばらくして下流の方に飛び去りました。(2021年10月3日17:40撮影)(2021年10月3日公開)
夕方に川にダイブするカワセミと水浴びをするハクセキレイ(2021年10月6日)
用水路の側壁の排水管の上に止まっている1羽のカワセミ。(2021年10月3日17:21撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2021年10月3日17:21撮影)
1羽のカワセミが夕方の用水路の側壁の排水管の上に止まっていました。そして水面に飛び込んで上がってきました。同じ場所には止まらずに橋の上に止まりました。魚を捕まえたのかどうかはこの動画からははっきりとはわかりませんでした。後半は水浴びをして、その後に陸に上がって羽繕いをするハクセキレイの動画です。(2021年10月6日17:25撮影)(2021年10月6日公開)
カワセミの求愛行動(2022年9月26日)
3連休の始まりの9月23日から水位が下げられた用水路のコンクリートの岸の上に2羽のカワセミがいました。(2022年9月26日17:13撮影)
夕方の用水路のコンクリートの上に2羽のカワセミと1羽のアオサギの若鳥がいました。私はカワセミの方を中心に動画撮影をしていました。すると46秒あたりから求愛行動を録画することができました。左側のオスが右側のメスに口移しで魚を食べさせた後に2羽が向かい合って翼を広げてシンクロしました。このあと近所の子供が来るまで20分近くいました。(2022年9月26日17:17撮影)(2022年9月26日公開)
左側のカワセミがオスと思われます。きれいな翡翠です。(2022年9月26日17:17撮影)
ずっとこのままでしょうか。(2022年9月26日17:19撮影)
近づいてきました。2羽が動きを合わせているように見えます。(2022年9月26日17:21撮影)
カワセミの求愛行動(Part 2)(2022年9月26日)
カワセミの求愛行動の動画のPart 2です。1つ前の動画を撮影してから約4分後に撮影を開始して4分半の動画です(約4分間で動画を2本撮ったのでこれら前の動画とこの動画は連続ではありません!)。この動画でも2羽の動きがシンクロしているのが随所に見られます。私が近くで見ているのがお邪魔虫だった可能性は否めません。(2022年9月26日17:25撮影)(2022年9月26日公開)
オスがメスと同じ向きになりました。(2022年9月26日17:25撮影)
2羽ともこちら側を見ています。(2022年9月26日17:26撮影)
私自身が少し近づいてみました。(2022年9月26日17:28撮影)
もっと近づくとメスのカワセミがいなくなりました。しかし、3枚あとの写真でまた戻ってきます。(2022年9月26日17:30撮影)
取り残されたオスが数メートル先の用水路の支流の側壁の上に止まりました。(2022年9月26日17:30撮影)
2枚前の写真の場所から2メートルぐらいのところの支流の始まりのところの側壁の端に移動した形です。(2022年9月26日17:30撮影)
オスのところにメスが戻ってきました。(2022年9月26日17:32撮影)
アオサギの幼鳥とつがいのカワセミ(2022年9月26日)
アオサギの幼鳥が夕方の用水路の堤防の上から川に入って私のすぐ近くを歩いていく様子を動画撮影している時に、近くにつがいのカワセミが写っています。(2022年9月26日17:33撮影)(2022年10月3日公開)
用水路のコンクリート壁に埋め込まれたはしごの上に止まっている1羽のカワセミ(2023年1月18日)
夕方の用水路で私が橋を渡る時にすぐ近くの側壁に1羽のカワセミがいて、すぐに20メートルほど下流の反対側の側壁のはしごのいちばん上に止まりました。(2023年1月18日16:07撮影)
用水路のコンクリート壁から突き出ているはしごのいちばん上に止まっている1羽のカワセミを動画に収めました。少し動いています。私は橋の上から撮影していましたが、撮影を止めて歩き出した途端、10メートルほど下流の反対側の壁の排水口の上に止まりました。(2023年1月18日16:07撮影)(2023年1月21日公開)

自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...

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カワセミが3回川に飛び込むところを撮影した動画の1回目のダイビングの連続写真(2015年12月14日) 夕方に近所の用水路にいたカワセミ。用水路に3回飛び込んだうちの1回目のダイビングの連続写真を以下に12枚示します。12枚連続の写真の1枚目(1枚目/12枚)。2回目、3回目のダイビングは動画...

↑上のアイキャッチ画像は2019年12月13日に1羽のカワセミが小さい溝の岸の上から下を泳いでいる魚を捕るためにダイブしているところを撮影したものです。(15:09撮影) 2019年12月13日の午後、1羽のカワセミが小さい用水路のコンクリートの岸で、下で泳ぐ魚を見下ろしていて、ダイビングする...

↑上のアイキャッチ画像は2024年12月29日夕方に1羽のカワセミが用水路にいる魚を捕るために水中にダイブするところを撮影したものです。コサギが魚を追いかけているのを観察中に偶然撮れました。カワセミの姿は水面にも映っていて鏡像関係になっています。(2024年12月29日17:28撮影) 202...