アナカリスについていた緑色のアオモンイトトンボヤゴ

↑上のアイキャッチ画像はアオモンイトトンボの幼虫です。2019年7月14日14:15に撮影しました。

ミナミヌマエビを近所の用水路で掬った時に入っていた緑色の幼虫はアオモンイトトンボヤゴであることが判明しました。アオモンイトトンボは近所の用水路でよく見かけるので納得の結果です。

アナカリスについていた緑色のアオモンイトトンボ(2019年7月14日)

アオモンイトトンボヤゴ
このヤゴは尻尾が3つに分岐しているのでアオモンイトトンボの幼虫だと思われます。このアオモンイトトンボヤゴはミナミヌマエビに乗っています。(2019年7月14日14:15)

アオモンイトトンボヤゴ
けっこう鮮やかな緑色です。アナカリスについていたので緑色になっています。(2019年7月14日14:18)

アオモンイトトンボヤゴ
2匹入っていました。(2019年7月14日14:18)

アオモンイトトンボヤゴ
2匹とも尻尾が3本に分岐しています。(2019年7月14日14:18)

用水路でミナミヌマエビを網で掬った時に入っていた2匹のヤゴはアオモンイトトンボヤゴでした。アナカリスについていたので緑色の保護色になっています。光が当たると鮮やかな緑色になります。(2019年7月14日14:56撮影)(2019年7月14日公開)

まとめ

この用水路でよく見かける細くて先端が青いイトトンボはとりあえずアオモンイトトンボであろうと判断していたのですが、類似のイトトンボがいくつかあったので確信が持てずにいました。しかし、今回、アオモンイトトンボのヤゴが他のイトトンボのヤゴと比べて特徴的であることがわかったので、アオモンイトトンボと判断していたことは間違いではなかったようです。







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