↑上のアイキャッチ画像は2024年12月29日夕方に1羽のカワセミが用水路にいる魚を捕るために水中にダイブするところを撮影したものです。コサギが魚を追いかけているのを観察中に偶然撮れました。カワセミの姿は水面にも映っていて鏡像関係になっています。(2024年12月29日17:28撮影)
2024年12月27日の夕方、1羽のカワセミが小さい用水路のコンクリートの側壁から水の中で泳ぐ魚を見下ろしていて、ダイビングするところを偶然目撃しました。それから数日後にもほぼ同じ時間帯に来ていることがわかりました。以下に2024年12月下旬のカワセミの観察結果を示します。
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用水路の両側の側壁から水中にダイブした1羽のカワセミ(2024年12月27日)
1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。(2024年12月27日17:17撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:17撮影)
1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。そのカワセミを動画撮影していたら突然水に飛び込みました。そして反対側の側壁の上に止まりました。少し息切れしているようにも見えました。しばらくすると2回目のダイビングを行い、今度は左側の側壁のはしごの上から4段目に止まっていました。魚を捕獲できたかどうかはわかりませんでしたが、たぶん獲れていなかったと思われます。(2024年12月27日17:18撮影)(2024年12月27日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。カワセミは用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目に止まっていました。(2024年12月27日17:19撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:19撮影)
用水路のコンクリート壁から水中に3回ダイブして飛び去った1羽のカワセミ(2024年12月27日)
1枚前の写真とほぼ同時に撮った写真。カワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目(下から3段目)に止まっていて、頭を動かしているのがわかります。(2024年12月27日17:19撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月27日17:19撮影)
1つ前の動画の個体と同一のものと思われる1羽のカワセミが用水路の左側のコンクリート壁から突き出ているはしごの上から4段目に止まっていました。そのカワセミを動画撮影していたら突然水に飛び込みました。そしてそのあとさらに2回ダイブしました。結局合計3回ダイブして下流方向に飛び去りました。魚は獲れたかどうかわかりませんでしたが、たぶん獲れなかったと思われます。前の動画と合わせて5回ダイブするところを見ました。(2024年12月27日17:21撮影)(2024年12月27日公開)
夕方の用水路の浅瀬で魚を獲ろうとしているカワセミとコサギ(2024年12月29日)
カワセミが夕方の用水路で左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から3段目に止まっていました。川の中の魚に狙いを定めてダイブするチャンスを窺っているようです。(2024年12月29日17:30撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:30撮影)
1枚前の写真と比較するとカワセミの頭の部分は微妙に動いていることがわかります。つまり、絶えず獲物を狙っていることが窺えます。(2024年12月29日17:30撮影)
夕方の用水路の浅瀬で魚を獲ろうとしている1羽のカワセミと1羽のコサギの一発撮り動画です。カワセミは左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から3段目に止まってチャンスを窺っていました。コサギは浅瀬で小走りに魚を追いかけていました。この時は結局1分27〜28秒のところでカワセミが1回だけダイブしましたが、魚は獲れていなかったようです。左側の側壁に戻って何も咥えていなかったからです。コサギはこの撮影中終始魚を小走りに追いかけていましたが、この3分半の中では結局1匹も獲れなかったようです。(2024年12月29日17:30撮影)(2024年12月30日公開)
夕方の用水路で魚を捕まえて飲み込むことに成功したカワセミとそれに気づいて近づいてきたコサギ(2024年12月29日)
前の動画からの続きです。前の動画の最後あたりでは側壁の上から3番目のはしごに止まっていたカワセミは動画撮影を止めてから数秒の間に数メートル上流側の側壁の上端に移動していました。それがこの写真です。常に上から魚に狙いをつけてダイブのチャンスを窺っているようです。(2024年12月29日17:30撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:30撮影)
カワセミが魚をまさに飲み込もうとしているところに、コサギが歩いて近づいてきました。するとカワセミ飲み込むと同時に飛び立ちました。(2024年12月29日17:32撮影)
1つ前の動画の続き。カワセミは左側の側壁の最上部に止まっていてチャンスを窺っていましたが、ちょうど1分のところで水面にダイブしました。そして左側の側壁(コンクリート壁)から突き出ているはしごの上から2段目に戻ってきました。この時は何も咥えていませんでした。そして1分51秒のところで再び水面にダイブしました。そして上から5段目(最下部)の足場に1匹のオイカワを咥えて戻ってきました。オイカワは暴れていました。カワセミはオイカワが弱るのを待ちながら約20秒後に一気に飲み込みました。ちょうどその時コサギが歩いてカワセミに近づいてきました(画面左下)。カワセミは下流側に飛んで逃げるかと思いましたが、左側の側壁の数メートル下流側の最上部に止まりました。そこでこの動画撮影を止めました。この時コサギは単にカワセミを羨ましく思っていただけなのか、カワセミの魚を奪いにきたのか気になるところです。(2024年12月29日17:32撮影)(2024年12月30日公開)
コサギから逃れたカワセミは側壁の上端に止まっています。いつもは下流の方に帰っていく感じなので、まだ漁をしようと思っているのかもしれません。(2024年12月29日17:33撮影)
カワセミの部分を拡大しました。(2024年12月29日17:33撮影)

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