私の住んでいるところは住宅地ですが、すぐ近くに田んぼもあり、サギが飛んできます。よくいるのがコサギ、アオサギ、ダイサギです。近くで見ることができるのはコサギとアオサギです。このページは2018年夏あたりから観察を始めたダイサギをについてのページです。2019年3月13日の夕方は10メートルぐらいまで近づくことができました。
ダイサギとコサギを見分ける方法は、まずはサイズです。コサギはその名の通り、ダイサギよりも小さいです。しかし、それだけでは遠近法の関係で判別できないことが多いです。その場合は足に注目します。コサギは片足をブルブルさせて獲物を追い出して捕らえますが、ダイサギは足を振動させることはしません。このような動きはコサギの特徴なので、白鷺の中からコサギを判別するのに有用です。
以下にダイサギを時系列で紹介しています。
CONTENTS
湿地帯でじっとしたまま獲物を探しているダイサギ(2018年6月14日)
近所の公園に隣接する溜池のような湿地帯の浅いところにダイサギがいました。基本的に直立不動で、時々首を伸ばしたりしながら獲物を探していました。(2018年6月14日17:24撮影)(2018年6月15日公開)
獲物を高い確率で仕留めるダイサギ(2018年6月15日)
近所の公園に隣接する湿地帯でダイサギが2羽とアオサギが1羽いました。最も近くに見えたダイサギ1羽が歩き回りながら魚を捕獲して食べていました。コサギと違って、足をブルブル振動させて魚を追い出したり、羽を広げたりして魚を追い出すような漁法はとりませんでした。(2018年6月15日16:39撮影)(2018年6月15日公開)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:41撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:41撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:41撮影)
湿地帯で魚を捕っているダイサギを観察しました。百発百中に近い高い確率で捕獲に成功しているように見えました。(2018年6月15日16:45撮影)(2018年6月15日公開)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:46撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:47撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:53撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:53撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:55撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:55撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:57撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:57撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:58撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:58撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:58撮影)
湿地帯で獲物を捕獲するダイサギ(2018年6月15日16:59撮影)
湿地帯で獲物を探しているダイサギとコサギと堤防にいるアオサギ(2018年6月18日)
ダイサギとコサギが湿地帯で獲物を探しています。アオサギが堤防の上でじっとしています。(2018年6月18日17:51撮影)(2018年6月18日公開)
上の動画の続きです。(2018年6月18日17:54撮影)(2018年6月18日公開)
湿地帯にいる1羽のダイサギとカモのつがい(2018年6月27日)
公園に隣接する湿地帯に1羽のダイサギとカモのつがいがいました。(2018年6月27日16:53撮影)(2018年6月27日公開)
カモが羽を広げながら泳いでいます。その向こうでダイサギが獲物を探しています。(2018年6月27日16:56撮影)(2018年6月27日公開)
近所の湿地帯で獲物を追いかけているダイサギ(2018年7月19日)
公園に隣接するため池で、早朝にダイサギが獲物を追いかけている姿を動画に収めました。ダイサギとコサギを区別する方法は、体の大きさで可能ですが、遠くにいる場合は大きさの比較は困難な場合が多いです。その場合、獲物を追いかける動きで判別が可能です。ダイサギの場合は足をブルブル震わせないし、コサギのように翼を広げながら舞うように走ることはほとんどありません。コサギいの方が体が小さい分、機敏な感じです。
近所の公園に隣接するため池にいたダイサギ(2018年7月19日6:45撮影)(2018年7月22日公開)
近所の湿地帯のダイサギとコサギとアオサギ(2018年7月20日)
湿地帯で獲物を追いかけるダイサギ(2018年7月20日6:50撮影)(2018年7月22日公開)
↑上のアイキャッチ画像は湿地帯の水の中で魚を捕獲したダイサギ(2020年10月29日15:13撮影) 2020年になってから観察したダイサギの記録です。2020年10月29日の午後にけっこう近くでダイサギがオイカワと思われる魚を捕まえて食べるところを目撃しました。それを動画に収めることができま...
↑上のアイキャッチ画像は公園横の用水路にいたダイサギが私が近づいた時に飛んで逃げるところを2021年11月2日11:55に撮影したものです。 2020年から2021年にかけて近所の大きな湿地帯や用水路にいたダイサギの観察記録です。 日没時に帰ってきた2羽のダイサギ(2020年1月9日) ...
↑上のアイキャッチ画像は用水路で大きいオイカワを丸呑みして用水路を歩いて下っているダイサギを2019年6月22日15:32に撮影したものです。 2019年になってから観察したダイサギの記録です。2018年の結果はこちら↓ 用水路の水面に映ったダイサギ(2019年3月12日) ...
うちの近所に姿を表す白鷺が3種類います。最もよく見かけるのがコサギで、次にアオサギ、3番目にダイサギです。ダイサギは1kmほど離れた公園のところの湿地帯で見かけますが、コサギとアオサギは近くの用水路でもよく見かけます。特にコサギは電線に止まっていることもありますが、川の中で漁をしている時の仕草がかわ...
↑上のアイキャッチ画像は2019年11月12日の夕方にコサギが電線の上に止まって夕日に照らされているところ撮影したものです。(17:04撮影) 2019年になってから近所の用水路や湿地帯で観察したコサギの写真や動画を示しています。 夕方に電線に止まっているコサギ(2019年3月13日) ...
↑上のアイキャッチ画像は2019年12月7日の午後に電線から飛び立ったコサギを下から撮影したものです。(15:35撮影) 2019年12月に観察したコサギの興味深い習性に関する写真や動画を以下に示しています。 逃げるふりをして結局戻って来たコサギ(2019年12月5日) 用水路で私...
↑上のアイキャッチ画像は2019年12月24日の夕方に用水路でコサギがオイカワを捕らえて飲み込む直前の様子を橋の上から撮影したものです。(17:13撮影) 2019年12月24日に観察したコサギがオイカワを捕らえて食べるところに関する動画を以下に2本示しています。また、コサギが飛んでいる時の姿...
↑上のアイキャッチ画像は2020年1月1日の昼前に用水路のトンネルから抜け出して飛んで逃げて、電線に止まるところを撮ったものです。(11:31撮影) 2020年1月1日の昼前に用水路で獲物を探していたコサギが不意に現れた私に驚いてトンネルの中に逃げ込みました。しばらくじっとして私が立ち去るのを...
↑上のアイキャッチ画像は2020年1月10日の夕方に電線から飛び立つ直前のコサギを撮影したものです。(17:07撮影) 2019年12月5日から観察を始めた1羽のコサギの17日目から37日目までの結果を以下に示しています。 17日目にはいつもの場所にいたコサギ(2019年12月21日) ...
↑上のアイキャッチ画像は2020年1月5日の昼前にちょうど電線から飛び立ったコサギを撮影したものです。(11:17撮影) 2020年1月5日に上流の方から下流の方に移動して、私が近づくともう一度上流の方に移動する1羽のコサギを写真で示しています。意地でもここを離れないぞという執念を感じます。 ...
アオサギは白色のダイサギやコサギと違って灰色の羽もあります。しかもダイサギよりも大きいです。しかし、アオサギは青くありません。このアオという名称は、古来の日本で灰色を青色として扱っていたことによるという説を聞いたことがあります。そうであれば白と灰色の羽で覆われているサギがアオサギと呼ばれることも納得...
↑上のアイキャッチ画像は近所の用水路に飛来したアオサギを2019年8月27日16:15に撮影したものです。 2019年のアオサギの観察結果です。 人の気配を感じて飛んで逃げたアオサギ(2019年6月21日) ↑湿地帯の水の中にいたアオサギ。(2019年6月21日17:33撮影) ...
近所にいるいろいろな野鳥を観察している中で、私がいちばん面白いと思う鳥はササゴイです。以下に写真と動画で示しています。 アオサギにビビっているササゴイ(2018年5月22日) ササゴイがいるところにアオサギがやってきて立っています。(2018年5月22日17:41撮影)(2018年5月2...
自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...