↑上のアイキャッチ画像は2019年9月18日8:36に撮影したものです。オーナメントの中に隠れているように見えます。これには理由があります。
2019年9月3日から飼育を始めた2019年に保護した2匹目の赤ちゃんスッポンの飼育6日目からの記録です。
1匹目の赤ちゃんスッポンと一緒の水槽で飼っているのですが、1匹目が日齢1ヶ月になろうとしている9月19日あたりからあからさまに2匹目に攻撃を仕掛けるようになりました。そこで、9月19日夜から別々の容器で飼うことにしました。
以下に9月8日からの観察結果を示しています。
CONTENTS
- 捕獲から6日目の朝の2匹目の赤ちゃんスッポンのへその緒(2019年9月8日)
- 水槽No.2の中で仲良くしている2匹の赤ちゃんスッポン(2019年9月8日)
- 捕獲から6日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月8日)
- まとめ(2019年9月8日現在)
- 水槽No.2の中で1匹目の赤ちゃんスッポンに背後につかれている2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月9日)
- 捕獲から7日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月9日)
- 飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月10日)
- 飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポンのお腹の色と青空(2019年9月15日)
- 空洞の木の枝のオーナメントの中に隠れるようになった2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月18日)
- 箱型のオーナメントの中に隠れている2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月19日)
- まとめ(2019年9月19日現在)
- 捕獲から18日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月20日)
- 手のひらの上の日齢22日の赤ちゃんスッポン(2019年9月25日)
- 水槽No.2の中の日齢47日の赤ちゃんスッポン(2019年10月19日)
- ボウルの中の日齢53日目の赤ちゃんスッポン(2019年10月26日)
- ボウルの中の飼育59日目の赤ちゃんスッポン(2019年10月31日)
- 2019年に捕獲した元気に育っている4匹のうちのいちばん大きい赤ちゃんスッポン(2019年12月12日)
- 2019年に捕獲した元気に育っている4匹のうちのいちばん大きい赤ちゃんスッポンを水槽に移す時(2020年1月10日)
- 2019年に保護して現在生きている4匹の赤ちゃんスッポンの水槽の中の様子(2020年2月15日)
- 水槽No.2の中の中の4匹の赤ちゃんスッポンの行動(2020年2月26日)
- 3匹目の赤ちゃんスッポンがいなくなって残り3匹になってしまった赤ちゃんスッポン(2020年5月12日)
捕獲から6日目の朝の2匹目の赤ちゃんスッポンのへその緒(2019年9月8日)
捕獲して飼育を始めて6日目の早朝のへそです。へその緒はもうありません。(2019年9月8日6:24撮影)
へその部分を拡大。昨日の状態とあまり変わらないという点ではへその緒は消えたと言えると思います。(2019年9月8日6:24撮影)
水槽No.2の中で仲良くしている2匹の赤ちゃんスッポン(2019年9月8日)
2匹の赤ちゃんスッポンが水槽No.2の中で仲良くやっている様子を撮りました。1匹目(上)が飼育19日目、2匹目(下)が飼育6日目の赤ちゃんスッポン。飼育期間と生後の日数は多くてもプラス1〜2日と考えられます。(2019年9月8日14:13撮影)
2匹の赤ちゃんスッポンが水槽No.2の中で仲良くやっている様子を動画撮影しました。右側が飼育6日目の小さい方の赤ちゃんスッポン(2匹目)で、左側が飼育19日目の大きい方の赤ちゃんスッポン(1匹目)。(2019年9月8日14:16撮影)(2019年9月8日公開)
捕獲から6日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月8日)
捕獲して飼育を始めて6日目の夕方のへそです。朝の時点ではまだ少し白っぽかったへそが夕方にはオレンジ色になってきていました。(2019年9月8日18:24撮影)
へその部分を拡大。背景色と同じオレンジ色になって目立たなくなったということは消えたと言ってよいと思います。(2019年9月8日18:24撮影)
まとめ(2019年9月8日現在)
この赤ちゃんスッポンのへその緒は捕獲から5日で事実上消えていましたが、6日で完全に消えたといえます。
水槽No.2の中で1匹目の赤ちゃんスッポンに背後につかれている2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月9日)
水槽No.2の中で2匹目の赤ちゃんスッポンが1匹目の赤ちゃんスッポンに背後をとられています。仲が良くていいことです。(2019年9月9日10:50撮影)
直前の写真を部分的に切り取って拡大。(2019年9月9日10:50撮影)
2匹の赤ちゃんスッポンが水槽No.2の中でぴったり寄り添っている様子を動画に収めました。右側が2匹目の赤ちゃんスッポンで飼育7日目。左側が1匹目の赤ちゃんスッポンで飼育20日目。(2019年9月9日10:53撮影)(2019年9月9日公開)
動画撮影後もぴったり背後に寄られている2匹目の赤ちゃんスッポン。左が1匹目の赤ちゃんスッポン。(2019年9月9日11:12撮影)
捕獲から7日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月9日)
捕獲して飼育を始めて7日目の夕方のへその状態。もうへそがどこにあったかわからないぐらいになりました。(2019年9月9日17:59撮影)
直前の写真のへその部分を拡大しました。昨日まであったくぼみもなくなってきたように見えます。へその緒は1週間もあれば十分に消えると言っても良さそうです。(2019年9月9日17:59撮影)
飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月10日)
捕獲して飼育を始めて8日目の赤ちゃんスッポン(奥)と、飼育21日目の赤ちゃんスッポン(手前)が重なっています。(2019年9月10日11:19撮影)
2匹の赤ちゃんスッポンが頭を横に並べています。左側が飼育21日目の1匹目の赤ちゃんスッポン、右が飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポン。(2019年9月10日11:21撮影)
飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポン(奥)と飼育21日目の1匹目の赤ちゃんスッポン(手前)が水槽No.2の上の方でぴったり寄り添っている様子を動画に収めました。その近くを弱った1匹のメダカが泳いでいます。(2019年9月10日11:21撮影)(2019年9月10日公開)
飼育8日目の2匹目の赤ちゃんスッポンのお腹の色と青空(2019年9月15日)
捕獲して飼育を始めて13日目になる2匹目の赤ちゃんスッポン。金魚鉢に入れて車のワイパーのところに載せて日光浴。(2019年9月15日7:48撮影)
金魚鉢に入れたまま背景が青空の状態で下から観察しました。(2019年9月15日7:48撮影)
飼育13日目の2匹目の赤ちゃんスッポンを金魚鉢に入れたまま下から動画を撮影しました。お腹はまだまだ赤いです。そういう意味では1匹目の赤ちゃんスッポンの赤色が消えるのは早かったといえます。(2019年9月15日7:51撮影)(2019年9月15日公開)
空洞の木の枝のオーナメントの中に隠れるようになった2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月18日)
水槽No.2の中に入れている空洞の木の枝のオーナメントの中に隠れるように入っています。最近この中にいるのをよく見かけるようになりました。(2019年9月18日8:36撮影)
何となく寂しげに見えます。(2019年9月18日8:36撮影)
箱型のオーナメントの中に隠れている2匹目の赤ちゃんスッポン(2019年9月19日)
水槽No.2の中に入れている穴の空いた箱型のオーナメントの中に隠れるように入っています。この中には1匹目の赤ちゃんスッポンは入って来れません。穴よりも甲羅の幅が大きいからです。(2019年9月19日9:07撮影)
何だかかわいそうになってきました。1匹目にいじめられているのではないかと疑っていたからです。(2019年9月19日9:07撮影)
まとめ(2019年9月19日現在)
9月19日の夕方に、2匹目の赤ちゃんスッポンが空洞の木の枝のオーナメントの中に入っていました。そこに水槽の上の方にいた1匹目の赤ちゃんスッポンがわざわざ下に降りてきて、空洞の木の枝のオーナメントの横の穴から2匹目の赤ちゃんスッポンの左側の前足を攻撃し始めました。この時に最近いじめられ始めていたんだとはっきりと認識しました。実はこの日の朝一番に2匹を水槽No.2の浮き島に載せた時に、水に入って間もなく1匹目が2匹目の鼻先を軽くガブッと噛んだように見えたのですが、あまり気に留めませんでした。あとで思い返すとあれも攻撃の兆候だったのではないかと思えてきます。そのあと、朝食としてサケの切り身の少し大きめの断片を1匹目の赤ちゃんスッポンに与えた時に、口の横からはみ出した切り身を2匹目の赤ちゃんスッポンがガブッとかぶりついたのもきっかけになったかもしれません。食べ物をもらうという意味ではライバル関係になるからです。いずれにしてもこの9月19日の夕方を境にこれら2匹を離しました。今後は日中は別々の水槽で、夕方から朝までは別々の砂の中で暮らすことになります。怪我しないうちに隔離できて良かったです。様子を見守っていきます。
捕獲から18日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそ(2019年9月20日)
捕獲から18日目の夕方の2匹目の赤ちゃんスッポンのへそはさすがに18日も経つときれいに消えています。(2019年9月21日18:15撮影)
へその部分を拡大。(2019年9月21日18:15撮影)
手のひらの上の日齢22日の赤ちゃんスッポン(2019年9月25日)
2019年2匹目の日齢22日の赤ちゃんスッポンを手のひらの上に載せて動画に収めました。(2019年9月25日6:55撮影)(2019年9月25日公開)
水槽No.2の中の日齢47日の赤ちゃんスッポン(2019年10月19日)
2019年2匹目の日齢47日の赤ちゃんスッポンが水槽No.2の中で動き回る様子を動画に収めました。(2019年10月19日15:31撮影)(2019年10月19日公開)
水槽の底の土管のオーナメントのところにいる日齢47日の赤ちゃんスッポン。(2019年10月19日15:31撮影)
ボウルの中の日齢53日目の赤ちゃんスッポン(2019年10月26日)
2019年に入って飼育を始めた2匹目の日齢53日目の赤ちゃんスッポン(左上)。左下は3匹目、右上は4匹目の赤ちゃんスッポン。(2019年10月26日7:44撮影)
2019年に入って飼育を始めた2匹目の日齢53日目の赤ちゃんスッポン(3匹のうちいちばん大きい赤ちゃんスッポン)がボウルの中で泳いでいる様子を動画に収めました。(2019年10月26日7:43撮影)(2019年10月26日公開)
ボウルの中の飼育59日目の赤ちゃんスッポン(2019年10月31日)
2019年に入って飼育を始めた3匹目の飼育59日目の赤ちゃんスッポンがボウルの中で泳いでいる様子を動画に収めました。3匹のうちいちばん大きい赤ちゃんスッポンです。小さい2匹は飼育16日目と15日目です。(2019年10月31日6:28撮影)(2019年10月31日公開)
2019年に捕獲した元気に育っている4匹のうちのいちばん大きい赤ちゃんスッポン(2019年12月12日)
2019年9月3日に住宅地の側溝で保護した赤ちゃんスッポン(写真では右上のいちばん大きい1匹)が飼育を始めてからちょうど100日目になりました。現在生きている4匹のうちではいちばん大きくて、現在の甲長は3.8cmです。2019年に捕獲した5匹の中では時系列で2匹目ですが、1匹目が病死したので生きている4匹の中では1匹目としています。(2019年12月12日8:56撮影)
2019年に住宅地の側溝で保護した5匹のうち、現在生きている4匹の動画です(最初の1匹は10月13日に病死してしまいました)。2019年に捕獲した赤ちゃんスッポンでは時系列で2匹目になりますが、この動画の中では現在生きている4匹のうちの1匹目としています。(2019年12月12日8:57撮影)(2019年12月13日公開)
2019年に捕獲した元気に育っている4匹のうちのいちばん大きい赤ちゃんスッポンを水槽に移す時(2020年1月10日)
2019年9月3日に用水路で保護した赤ちゃんスッポンがこの動画の1匹目として映っています。水槽の中で上手に泳ぐ様子がわかります。(2020年1月10日9:06撮影)(2020年1月10日公開)
2019年に保護して現在生きている4匹の赤ちゃんスッポンの水槽の中の様子(2020年2月15日)
2019年9月3日、10月16日、10月17日、11月12日に用水路で保護した赤ちゃんスッポン4匹が朝に水槽No.2の中で活動を始めた時の様子を動画に収めました。9月3日に保護した赤ちゃんスッポンはヒーターの蔭に隠れています。(2020年2月15日9:57撮影)(2020年2月15日公開)
水槽No.2の中の中の4匹の赤ちゃんスッポンの行動(2020年2月26日)
2019年9月3日、10月16日、10月17日、11月12日に用水路で保護した赤ちゃんスッポン4匹が朝に水槽No.2の中で活動している様子を動画に収めました。9月3日に保護した飼育日176目の赤ちゃんスッポンは動画再生50秒のところでヒーターの蔭に隠れていて鼻先がヒーターの右側に出ている1匹です。1分37秒のところでは画面の中央に映っています。11日前の行動パターンとあまり変わらないので、4匹の赤ちゃんスッポンはある程度縄張りがあることがわかります。(2020年2月26日8:57撮影)(2020年2月26日公開)
3匹目の赤ちゃんスッポンがいなくなって残り3匹になってしまった赤ちゃんスッポン(2020年5月12日)
2019年に保護した2匹目と4匹目と5匹目の赤ちゃんスッポンを強制滝に日光浴させたあとにリビングで撮影した動画。(2020年5月12日8:55撮影)(2020年5月12日公開)
強制滝な日光浴のあとにリビングで撮影した2019年に保護した2匹目と4匹目と5匹目の赤ちゃんスッポン。この写真では3匹の区別はつきません。亡くなったタケちゃんが現在ではいちばん小さく、お腹もまだ赤かったです。小さいスッポンほど病気に弱いようです。(2020年5月12日8:55撮影)