アイキャッチ画像は孵化してから1184日(日齢1184日)のCH種のスッポン7匹のうち、現在生きている5匹の中で最も大きい1匹(名前はペンタ)。夕方にガラス水槽を上から見ている飼い主を見上げています。現在の甲長19.5cm(夏場に成長して現在は止まっています)。(2022年12月26日17:00に撮影)
2019年9月29日未明に孵化したCHスッポン7匹のうち、2022年12月下旬現在、5匹が生きていて、健康状態は良好です。いちばん大きい個体(名前はペンタ)が甲長19.5cmで、いちばん成長が遅い個体(名前はチャレンジャー)は甲長7cmぐらいです。
同じ親からの卵で同じ日に殻を破って出てきても成長速度にはかなりの差が出ました。これは先天的な影響(性格や食べ物の好みの違い)が大きいとは思いますが、後天的な点で容器の種類や水温などの微妙な環境の違いによってエサの摂り方に違いが出てしまったことも大きいのではないかと思っています(主観)。いちばん大きいスッポンは性格が前へ前へと出てくる性格なので、集団生活の頃でも真っ先に餌に向かって突進してきました。こういう性格的なものがかなり大きいような気がしますが、もう1匹、同じように前へ前へと出てくる子がいますが、その子は大きさ的には現在生きている5匹の中では3番目で、7匹いる頃には5番目か6番目ぐらいでした。こうして振り返ってみると、もともとその個体が持って生まれた体質的なものも大きいような気がします。でも、ある程度育ってくれたので、幼体の頃の病弱さは今はないような気がします。これが3年3ヶ月近く育ててきてわかったことです。
以下に2022年12月以降の飼育結果を示しています。5匹のうち、最も成長しているペンタの出現頻度が高くなってしまう傾向があります。
CONTENTS
- 日齢1163日の5匹のスッポンのうちいちばん大きいスッポンが何か食べるものをねだっているところ(2022年12月5日)
- 日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹がサケの刺身の血合いにすばやく食いつく様子(2022年12月17日)
- 膝の上でリラックスしている日齢1175日のスッポン(2022年12月17日)
- 夕方にガラス水槽を上から見ている飼い主を見上げている日齢1184日のスッポン(2022年12月26日)
- 日齢1199日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹がリビングのガラス水槽の中で加工餌のカメプロスを食べるところ(2023年1月10日)
- リビングのガラス水槽の中で市販の加工餌のレプトミン超大粒を食べる日齢1206日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹(2023年1月17日)
- 私が与えたはずと思って食べ物を探しているか探すふりをして催促している日齢1207日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹(2023年1月18日)
- リビングのガラス水槽の中で思い思いにリラックスしているスッポンたち(2023年1月21日)
- 口を開けて伸びをしている日齢1213日のスッポン5匹のうち4番目に大きい甲長11cmの右手ちゃん(2023年1月24日)
- 日齢1214日のスッポン5匹のうち3番目に大きい甲長13cmのタケちゃんがリビングのプラスチック容器の中でエサを探す様子(2023年1月25日)
- 日齢1215日のスッポン5匹のうちいちばん小さい1匹がガラス水槽の中でもう1匹の下に潜る様子(2023年1月26日)
- 水槽の水換えの時に灯油ポンプの先端に興味津々の日齢1216日の5匹のスッポンのうちのいちばん大きい1匹(2023年1月27日)
日齢1163日の5匹のスッポンのうちいちばん大きいスッポンが何か食べるものをねだっているところ(2022年12月5日)
日齢1163日の5匹のスッポンのうちいちばん大きいスッポンが何か食べるものをねだっているところを動画に収めました。(2022年12月5日13:18撮影)(2022年12月5日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。まだ餌が落ちてくることを期待しているのが行動から読み取れます。(2022年12月5日9:36撮影)
場所を変えても常に注意を払っています。(2022年12月5日9:36撮影)
日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹がサケの刺身の血合いにすばやく食いつく様子(2022年12月17日)
日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹が水槽のところに来た私の方を見上げているところ。(2022年12月17日12:06撮影)
日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹がサケの刺身の血合いにすばやく食いついているところを動画に収めました。(2022年12月17日12:08撮影)(2022年12月17日公開)
サケの刺身の血合いの部分をやり終えたところ。まだ待っているようです。このあと、もう少しやりました。(2022年12月17日12:08撮影)
膝の上でリラックスしている日齢1175日のスッポン(2022年12月17日)
日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹をランチョンマットに包んで膝の上に乗せているところ。頭を出しています。(2022年12月17日14:01撮影)
日齢1175日の5匹のスッポンのうちいちばん大きい1匹が膝の上でリラックスしているように見えます。現在の甲長は19.5cm。(2022年12月17日14:03撮影)(2022年12月17日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。しばらく膝の上でじっとしていました。そのあと歩き出しました。(2022年12月17日14:03撮影)
夕方にガラス水槽を上から見ている飼い主を見上げている日齢1184日のスッポン(2022年12月26日)
飼育1184日(日齢1184日)のCH種のスッポン7匹のうち、現在生きている5匹の中で最も大きい1匹(名前はペンタ)。夕方にガラス水槽を上から見ている飼い主を見上げているところ。夏場に成長して秋にゆるやかになって現在はほぼ止まっている状態で現在の甲長19.5cm。(2022年12月26日17:01撮影)
日齢1199日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹がリビングのガラス水槽の中で加工餌のカメプロスを食べるところ(2023年1月10日)
日齢1199日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹がリビングのガラス水槽の中で私の方に餌をくれと必死に訴え掛けています。(2023年1月10日13:00撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2023年1月10日13:00撮影)
飼育1199日のスッポン5匹のうち、最も成長している1匹(現在の甲長は19.5cm)がリビングのガラス水槽の中で加工餌のカメプロスを食べているところを動画に収めました。加工餌が背中に乗ると気持ち悪いのか、体を揺さぶるところが動画中2箇所ぐらいあります。また、食べ終わると「もうないの〜」と目で催促します。(2023年1月10日13:03撮影)(2023年1月10日公開)
ガラス水槽の中でカメプロスを完食した直後のスッポン。現在の甲長は19.5cmぐらい。春になれば20cmの大台に乗ると思われます。(2023年1月10日13:03撮影)
リビングのガラス水槽の中で市販の加工餌のレプトミン超大粒を食べる日齢1206日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹(2023年1月17日)
日齢1206日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹がリビングのガラス水槽の中で市販の加工餌のレプトミン超大粒を食べるところを動画に収めました。もっと要領よく食べられないのかと思いながらいつも見ています。もっと落ち着かないとコントロールが悪すぎます。(2023年1月17日10:48撮影)(2023年1月17日公開)
2粒を食べ終えてから私の方に近寄って来て、「もうないのぉ〜」と言わんばかりの表情をしています。(2023年1月17日10:48撮影)
私が与えたはずと思って食べ物を探しているか探すふりをして催促している日齢1207日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹(2023年1月18日)
日齢1207日のスッポン5匹のうちいちばん大きい1匹(ペンタ)が、リビングのガラス水槽の中で私が落としたかもしれない餌を探しているところを動画に収めました。あるいは、もしかしたらわざと餌を探すふりをして私に「早くくれ」と催促している可能性もないとは言えません。たぶん違うと思いますが・・・。(2023年1月18日12:01撮影)(2023年1月18日公開)
動画撮影を終了してから撮った写真。最後まで何か探しているようでした(やっぱり催促しているようにも見えますが・・・)。このあと餌をやったら喜んで食べました。(2023年1月17日12:01撮影)
リビングのガラス水槽の中で思い思いにリラックスしているスッポンたち(2023年1月21日)
ガラス水槽に入っている日齢1210日の扁平。現在の甲長は17.5cm。(2023年1月21日11:38撮影)
飼育834日のシナスッポン「台湾」(左)と日齢1210日の「扁平」(右)。甲長16cm(左)と17.5cm(右)。(2023年1月21日11:39撮影)
日齢1210日の「扁平」(上)と飼育834日のシナスッポン「台湾」(下)。17.5cm(上)と甲長16cm(下)。(2023年1月21日11:39撮影)
リビングのホットカーペットの上に置いているスッポンたちの飼育容器(各種ガラス水槽とプラスチック製収納BOX)。(2023年1月21日11:55撮影)
リビングのガラス水槽の中で思い思いにリラックスしているスッポンたちの表情様子を動画に収めました。甲長11cm以上のスッポンが9匹いるのですが、それら全部ではなく、大きさでは6番目までと9番目の7匹が映っていて(順不同)、7番目と8番目は今回は登場しません。見所は24秒から1分29秒までの1分余りは日齢1210日の5匹のうち、2番目に大きい(甲長17.5cmの)オスのスッポン(扁平)がお尻を上げて伸びをしながら日光浴してリラックスしているところです。扁平はこの動画の9秒〜19秒と2分15秒〜最後にも映っています。チャレンジャーは1分37秒〜42秒に映っています。ペンタは2分5秒〜13秒に映っています。それぞれに思い思いのリラックス方法があるようでおもしろいです。(2023年1月21日11:58撮影)(2023年1月21日公開)
ガラス水槽に入っている日齢1210日のペンタ。現在の甲長は20cm。体重は1月15日現在で1050グラム。(2023年1月21日15:25撮影)
プラスチック製収納BOXに入っている日齢1210日のチャレンジャー。現在の甲長は11cm。(2023年1月21日15:26撮影)
口を開けて伸びをしている日齢1213日のスッポン5匹のうち4番目に大きい甲長11cmの右手ちゃん(2023年1月24日)
プラスチック容器に入っている日齢1213日のオスのスッポン。名前は右手ちゃん。現在の甲長は11cm。珍しくバスキングシェルターの上に登っています。(2023年1月24日13:39撮影)
体をバスキングシェルターの長軸方向に向けました。(2023年1月24日13:40撮影)
尻を上げて伸びを始めました。(2023年1月24日13:40撮影)
次の動画の中の伸びの時間を含めると2分ぐらいの短いものでした。今日は外は雪が降っているので、もっと天気が良くて日光がスッポンに当たっていたらよかったのにと思いました。(2023年1月24日13:40撮影)
リビングのプラスチック容器の中でバスキング&シェルターの上に上がって口を開けて伸びをしている甲長11cmのスッポン。名前は右手ちゃん。日齢1213日の5匹のスッポンのうち4番目に大きい1匹。動画撮影開始から1分ちょっとで降りてしまったので邪魔したかなと思いました。ストレッチ自体は13:40から13:42までの2分ぐらいしていました。外では雪が降っているので、室内とはいえ寒かった可能性もありますが、私が結果的に邪魔した可能性の方が高いかもしれません。(2023年1月24日13:43撮影)(2023年1月24日公開)
完全に降りてしまった日齢1210日の右手ちゃん。(2023年1月24日13:43撮影)
日齢1214日のスッポン5匹のうち3番目に大きい甲長13cmのタケちゃんがリビングのプラスチック容器の中でエサを探す様子(2023年1月25日)
日齢1214日のスッポン5匹のうち3番目に大きい甲長13cmのタケちゃん。(2023年1月25日11:15撮影)
日齢1214日のスッポン5匹のうち3番目に大きいタケちゃん。リビングに置いているプラスチック容器の中で私がいつも通りエサをやったかと思ってエサを探す様子を動画に収めました。エサはこの動画撮影が終わった後にテトラレプトミンスーパー大粒をやりました。(2023年1月25日11:17撮影)(2023年1月25日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。エサを欲しがっている顔です。(2023年1月25日11:18撮影)
タケちゃんはこれからエサを探しに動き始めました。(2023年1月25日11:18撮影)
首を伸ばして探しています。この動きは動画の中にもありました。(2023年1月25日11:28撮影)
日齢1215日のスッポン5匹のうちいちばん小さい1匹がガラス水槽の中でもう1匹の下に潜る様子(2023年1月26日)
日齢1215日のスッポン5匹のうちいちばん小さい1匹がガラス水槽の中で橋の下にいるところ。この時点ではまだもう1匹の下には潜っていません。(2023年1月26日9:18撮影)
日齢1215日のスッポン5匹のうちいちばん小さい1匹は、(兄弟ではない)もう1匹と一緒にガラス水槽に入れていても全く喧嘩をしません。普通は多頭飼いは傷つけ合うので難しいと言われていますが、例外的に相性が良い組み合わせです。その5兄弟の中で大きさ的にいちばん小さいスッポン(名前はチャレンジャー)はガラス水槽内のもう1匹の下に潜り込むのが大好きで、1日のほとんどを潜った状態で過ごします。もう1匹の方もその体勢でも特に問題ないようです。夜はエサを食べた量をチェックする意味合いもあって、別々のプラスチック容器に入れています。これまで5番目のスッポンの動画は単独では撮ったことがありませんでした(7兄弟の頃は集団で撮影しています)。そこで、今回はこの5番目のスッポンがリビングのガラス水槽の中のカメ島の下でもう1匹のスッポンの下に潜り込む様子を動画撮影しました。(2023年1月26日9:31撮影)(2023年1月26日公開)
水槽の水換えの時に灯油ポンプの先端に興味津々の日齢1216日の5匹のスッポンのうちのいちばん大きい1匹(2023年1月27日)
日齢1216日の5匹のスッポンのうち、いちばん大きい1匹が水槽の水換えの時に灯油ポンプの先端に興味津々で、いつも噛み付きます。その様子を動画に収めました。灯油ポンプを使って水槽内の水を私が手動で吸引する時にチュルチュルと音がします。それが先端に伝わってくるのか、気になって仕方ないようで何度も噛み付きます。(2023年1月27日14:31撮影)(2023年1月27日公開)
動画撮影を終えてからの様子。また噛み付こうとしています(1枚目/5枚)。(2023年1月27日14:31撮影)
噛み付きました(2枚目/5枚)。(2023年1月27日14:31撮影)
噛み付いて両手を前に押し出して首を引くのはスッポンのよく見る動きです(次の写真に続きます)。(3枚目/5枚)。(2023年1月27日14:31撮影)
さらに首を引っ込めました。この方法で大きいエサをちぎります。手の指を噛まれた時などにこれをやられるとクチバシで噛まれた箇所が切れるので、私は引っ張られないように瞬時に甲羅の中に噛まれた指を押し込むようにしています(真似しても責任は持てないので自己責任で。そもそも噛まれるようなことをしないことが最重要です)(4枚目/5枚)。(2023年1月27日14:32撮影)
離しました(5枚目/5枚)。(2023年1月27日14:32撮影)