↑上のアイキャッチ画像は住宅地の側溝でエサを漁っていたクサガメ(2020年6月14日17:41撮影)
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夕方に住宅地の側溝でエサを食べていたクサガメ(2020年6月14日)
夕方に住宅地の側溝に1匹の大きいクサガメがいました。(2020年6月14日17:26撮影)
夕方に住宅地の側溝にいた大きいクサガメを動画に収めました。えさを漁っているところでした。左手の甲を負傷しているのか、皮膚病なのか、少し赤っぽくなっているのが動画再生34秒のところでわかります。(2020年6月14日17:29撮影)(2020年6月14日公開)
このクサガメはけっこう人馴れしているように見受けられます。(2020年6月14日17:32撮影)(2020年6月15日公開)
誰かが捨てたポリ袋のあたりの何かを食べているようです。(2020年6月14日17:33撮影)
このクサガメが側壁のところでこちらを見ています。(2020年6月14日17:41撮影)
クサガメの顔の部分を切り取って拡大。(2020年6月14日17:41撮影)
何かを食べているクサガメ(1枚目)。(2020年6月14日17:45撮影)
何かを食べているクサガメ(2枚目)。(2020年6月14日17:45撮影)
観察開始から21分後のクサガメ(2020年6月14日)
観察開始から21分後もクサガメは食べ続けていました。(2020年6月14日17:47撮影)(2020年6月15日公開)
一旦帰宅して冷凍した豚レバーのスライスを持ってきた!(2020年6月14日)
一旦帰宅して豚のレバーを細く切って冷凍したものを持ってきてクサガメに与えました。レバーは浮いていましたが、クサガメは沈んでしまいました。しばらくしてレバーは消えました。消えるところは見ていませんでしたが、おそらく下に沈んでいたクサガメが食べたものと考えています。(2020年6月14日17:55撮影)
結果と考察(2020年6月14日現在)
この辺りの用水路でこれまでに見たことのあるカメは最も頻繁に見かけるスッポンと、2年に1回ぐらいの頻度で見かける大きいミシシッピアカミミガメでしたが、今回、初めてクサガメがいることが確認できました。しかもほぼ最大サイズでした。ここ数日、田んぼに水を入れるために用水路が堰き止められて水位が上がったために、大きいコイやスッポンなどが下流から上がってきています。その中にクサガメもいたということになります。水が引いたら下っていくでしょう。万が一、取り残されていた場合は網で掬って下流に運んでリリースします。
まとめ(2020年6月15日朝)
翌朝にも見に行きました。どうやら昨夜は下流のところの堰が解放されたようで、水が流れて水位が下がっていました。昨日クサガメがいたところから100メートル下流の辺りまで見て回りましたがクサガメの姿はありませんでした。朝にはまたせき止められたようで、水が逆流して水位がだんだん上がってきました。この流れに乗って大きいコイやスッポンなどが住宅地まで来るのだと思います。これで住宅地の側溝にいたクサガメの心配はいらなくなりました。達者で暮らすんだぞー😇
ちなみにクサガメという名称は草を食べるからではなく臭いからということで付けられているとのこと。草を食べるなら飼うのは楽ですけど、そういうことならちょっと飼う気にはなれません😂

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