約7ヶ月ぶりに孵化した赤ちゃんメダカ

↑上のアイキャッチ画像は約7ヶ月ぶりに孵化したメダカ(2020年6月1日16:48撮影)

2019年11月4日以来、約7ヶ月ぶりにメダカの卵から孵化しました。2020年5月31日にメダカの水槽の束ねたアナカリスを根本の方から20cmぐらいのところでバッサリ切って、先端の方は釣り糸でもう一度束ねてメダカの水槽に戻しました。そして根元側の束ねた部分は水道でじゃぶじゃぶ洗って汚れを落とした後に、スッポンの水槽に隠れ場所として入れました。数時間後、スッポンの水槽を見ていたら小さな魚がたくさんスッポンの目の前で水面付近にいました。すぐにメダカの赤ちゃんだとわかりました。なぜこんなところにメダカの赤ちゃんがいるのだろうと考えたところ、束ねたアナカリスの茂みのどこかにメダカが卵を産み付けていて、それが育っていたようです。そして、私が水道でじゃぶじゃぶ洗ったのが刺激になったのか、殻から出てきたようです。見つけたメダカの赤ちゃんはすべてPETボトルを切った容器で掬って別の水槽に移しました。その時点では30匹前後でした。メダカの発生源と思われるアナカリスの束もメダカの赤ちゃんと一緒の水槽に移しました。そして、翌日の朝の時点の写真がここのアップした写真です。水槽の一角しか写していませんが、四隅の水面付近にたくさんのメダカの赤ちゃんがいました。水面付近のメダカを全部数えたら、ざっと70匹以上はいました(80匹以上いたかもしれません)。こんなこともあるんだなとびっくりしています。

約7ヶ月ぶりのメダカの卵の孵化(2020年6月1日)

赤ちゃんメダカ
アナカリスを剪定した後に根元側の束ねたアナカリスの茂みの中から次々と現れた赤ちゃんメダカ。(2020年6月1日16:48撮影)

赤ちゃんメダカ
赤ちゃんメダカの写っている部分の一部を切り取って拡大。(2020年6月1日16:48撮影)

赤ちゃんメダカ
上の写真から1分後の様子。(2020年6月1日16:49撮影)

孵化してから4日後の赤ちゃんメダカ(2020年6月5日)

赤ちゃんメダカ
孵化してから4日後の赤ちゃんメダカをガラス水槽に移してまもなく撮影した写真。(2020年6月5日11:43撮影)

赤ちゃんメダカ
1枚前の写真の左側の赤ちゃんメダカが写っている部分の一部を切り取って拡大。(2020年6月5日11:43撮影)

赤ちゃんメダカ
2枚前の写真の右側の4匹の赤ちゃんメダカを切り取って拡大。(2020年6月5日11:43撮影)

2019年11月4日以来、約7ヶ月ぶりにメダカが孵化しました。孵化して4日経過した6月5日昼前に動画撮影しました。(2020年6月5日11:42撮影)(2020年6月5日公開)

結果と考察(2020年6月5日現在)

4日後の現在、メダカの赤ちゃんは水面のみならず、もっと下の方にいます。正確な数は数えられませんが、底に沈んで死んでいるのは数匹だけなので、最低でも70匹以上は生きていると思われます。このタイミングで孵化するのは1匹の親メダカの卵からなのか気になります。数が多すぎるからです。でも一度に出てきたのだから1匹の親メダカの卵からかもしれません。また、水道で洗った時に流れた赤ちゃんもいたのではないかというのも気になっています。束ねたアナカリスを洗浄した時のボウルの中の水は泥水のように濁っていたので、そこにメダカが入っていたかどうかはわかりませんでしたが、私の感覚では水道で洗っている時にはまだ卵からは出てきていなかったと思います。これから飼育を続けて、何匹生き残るか見てみます。

2ヶ月ぶりに孵化した赤ちゃんメダカ(2020年8月6日)

赤ちゃんメダカ
赤ちゃんメダカが2ヶ月ぶりに孵化しました。8月5日に6匹、8月6日に5匹で、現在合計11匹です。(2020年8月6日8:14撮影)

赤ちゃんメダカ
上の写真の下の方に写っている6匹のうちの左側の1匹。(2020年8月6日8:14撮影)

赤ちゃんメダカ
上の写真の下の方に写っている6匹のうちの中央付近の4匹。(2020年8月6日8:14撮影)

赤ちゃんメダカ
上の写真の下の方に写っている6匹のうちの右側の1匹。(2020年8月6日8:14撮影)

2020年61月以来、約2ヶ月ぶりにメダカが11匹孵化しました。昨日6匹と今日5匹の11匹です。(2020年8月6日8:14撮影)(2020年8月6日公開)







関連記事

  1. ウグイ

  2. 2020年に観察した7匹目から14匹目までの野生のスッポンの観察結果

  3. スジエビとテナガエビの飼育2018

  4. 2019年1匹目の赤ちゃんスッポンの飼育11日目以降の経過

  5. ドブガイ

  6. 神出鬼没のカイツブリ

  1. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年4…

  2. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年3…

  3. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年2…

  4. ビリルビン(Bilirubin)のIUPAC名を自分なりに付け…

  5. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年1…

  1. 通算6匹目のすっぽんの目が新鮮な水道水で白濁してし…

  2. 観察した近所の公園のチョウトンボの観察(2022年〜2…

  3. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  4. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  5. 図鑑で見つけることができていなかった珍しい小鳥は…

  1. 減量におけるウォーキングの効果の検討(2021年4月)

  2. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  3. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  4. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目…

  5. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

アーカイブ

カテゴリー