ミシシッピアカミミガメはミドリガメが大きくなったものといいます。誰かがミドリガメを飼っていて大きくなったら捨てたのでしょうか。もっとも、逃げ出した可能性もないとはいえませんが・・・。
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昼前に公園のところの用水路にいたミシシッピアカミミガメ(2018年4月22日)
昼前に公園のところを歩いていたら、そこを流れる用水路にカメがいました。ミシシッピアカミミガメでした。誰かがミドリガメを飼っていて、大きくなったから手に負えなくなってリリースしたのでしょうか。あるいは逃げ出したのでしょうか。用水路の段差の下の深いところで上ろうとして泳いでいるミシシッピアカミミガメの動画です(2018年4月22日11:32撮影)(2018年4月22日公開)
ミシシッピアカミミガメが川の段差を上って上流の方にいくのをついに断念して、川を下り始めました。その様子を動画に収めました。(2018年4月22日11:34撮影)(2018年4月22日公開)
川を下っていくミシシッピアカミミガメの波紋を橋の上から撮影しました。60メートル下流辺り(動画の30〜42secのところ)で浅瀬になって姿が見えました。さらに左に曲がった川を下っていきました。(2018年4月22日11:47撮影)(2018年4月22日公開)
橋から100メートル下流のところをゆっくりと下っていくミシシッピアカミミガメの様子を捉えた動画です。(2018年4月22日11:49撮影)(2018年4月22日公開)
夕方に公園のところを流れる用水路にいたミシシッピアカミミガメとの2年ぶりの再会(2020年4月16日)
夕方の用水路にミシシッピアカミミガメの姿が見えました。(2020年4月16日17:50撮影)
顔が見えました。(2020年4月16日17:50撮影)
自分から顔を上げました。(2020年4月16日17:50撮影)
こちらの様子を窺っているためか、しばらくじっとしていました。(2020年4月16日17:51撮影)
夕方に公園のところを流れる用水路でミシシッピアカミミガメと2年ぶりに再会しました。下流の方に泳いでいる途中で、1匹の大きいコイとぶつかりますが、そのまま下流の方に行ってしまいました。(2020年4月16日17:52撮影)(2020年4月16日公開)
動画撮影後に撮った写真。下流の方(写真の左方向)に潜って泳いで行きました。(2020年4月16日17:52撮影)
頭が黒くて甲羅が黄色のミシシッピアカミミガメ(2020年6月15日)
水が濁った用水路に1匹のミシシッピアカミミガメがいました。顔はミシシッピアカミミガメですが、色が黒くて甲羅が黄色です。私の方を見ながらじっとしていました。(2020年6月15日17:46撮影)
ミシシッピアカミミの部分を切り取って拡大しました。(2020年6月15日17:46撮影)
夕方の用水路に頭が黒くて背中が黄色いミシシッピアカミミガメがいて、じっとこちらを見ていました。最初はニホンイシガメかと思ったのですが、頭が黒いのと、甲羅の模様がクサガメに似ていることから、甲羅が黄色いクサガメではないかと思いました。しかし、頭が黒いニホンイシガメのように見えなくもありません。インターネットで調べていたら頭が黒くて甲羅が黄色いミシシッピアカミミガメの成体がいることがわかりました。確かに顔はミシシッピアカミミのそれそっくりです。よって、ひとまず甲羅が黄色いミシシッピアカミミガメと結論づけました。(2020年6月15日17:47撮影)(2020年6月15日公開)
ミシシッピアカミミガメが逃げた跡がにごりでわかります。向いていた方向とは逆の対岸の方に逃げました。(2020年6月15日17:48撮影)
結果と考察(2020年6月15日現在)
ミシシッピアカミミガメは2018年4月22日と2020年4月16日に見たタイプのカメだと思っていました。しかし、2020年6月15日にいたミシシッピアカミミガメはは甲羅が黄色く、一見ニホンイシガメのようにも見えました。よって、甲羅の色で判断すると間違うかもしれないと思いました。そうなると一番確実なのは横顔で判断することだと思います。もちろん色々な角度から総合的に判断することが前提です。ミシシッピアカミミガメはもともと日本にはいない種類のカメなので、人に飼われていたことになります。よって、ある程度人馴れしていることも判断材料の一つに入れられると思います。

自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月22日の夕方に住宅地の中の貯水池にいた人馴れしたミシシッピアカミミガメです。(18:20撮影) 2020年7月22日に住宅地の貯水池にいた1匹のミシシッピアカミミガメが私の方に近づいてきたので、ちょうど持ち合わせていたカメの餌を投げ入れてみました。このミシ...

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月24日の夕方に住宅地の中の貯水池にいた人馴れしたミシシッピアカミミガメと、そのまわりにいて撒かれる餌を狙っているギンブナです。(17:50撮影) 2020年7月21日に住宅地の貯水池で出会った1匹のミシシッピアカミミガメが5日連続で私の方に近づいてきました...

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月29日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(17:34撮影) 2020年7月28日にミシシッピアカミミガメの甲羅に異常が認められました。白化してきました。脱皮かもしれませんし、皮膚病かもしれません。よくわからないので経過観察を続けました...

↑上のアイキャッチ画像は2020年8月14日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(18:05撮影) 2020年8月6日から19日までの間に観察したミシシッピアカミミガメの甲羅の白化の結果を以下に示しています。 夕方に加工餌を食べている観察17日目のミシシッピアカミミガ...

上のアイキャッチ画像は2020年8月12日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(17:57撮影) 2020年7月21日から観察を始めたミシシッピアカミミガメの2020年9月12日〜2021年8月3日の観察結果を以下に示しています。観察開始53日目から325日目までの結果とな...

上のアイキャッチ画像は2021年5月16日の夕方に住宅地の中のため池にいたミシシッピアカミミガメとスッポン。餌をもらいに出て来て一緒に食べているところです。(18:19撮影) 観察を開始してから244日目になる2021年5月14日にいつものミシシッピアカミミガメに餌を食べさせにいつもの時間帯に...

上のアイキャッチ画像は2021年6月10日の夕方に住宅地の側溝にいたきれいな大きいミシシッピアカミミガメ。かわいい顔をしていました。(17:13撮影) 2021年6月10日の夕方に初めて見る大きくて緑っぽい甲羅のきれいなミシシッピアカミミガメが住宅地の側溝にいました。6月7日から水田に水を引く...

上のアイキャッチ画像は2021年8月6日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(17:54撮影) 2020年7月21日から観察を始めたミシシッピアカミミガメの2021年8月6日以降の観察結果を以下に示しています。観察開始から382日目以降の結果です。 エサをもらうために...

上のアイキャッチ画像は2022年5月30日の夕方に公園横の住宅地の側溝にいたミシシッピアカミミガメ。(18:00撮影) 2022年5月30日が最初の観察になった2022年の野生のミシシッピアカミミガメの記録です。5月31日にも見ましたが、それからしばらく姿が見えませんでした。しかし、6月21日...

↑上のアイキャッチ画像は住宅地の側溝でエサを漁っていたクサガメ(2020年6月14日17:41撮影) 夕方に住宅地の側溝でエサを食べていたクサガメ(2020年6月14日) 夕方に住宅地の側溝に1匹の大きいクサガメがいました。(2020年6月14日17:26撮影) 夕方に住宅地の側溝...

↑上のアイキャッチ画像は住宅地の側溝でアナカリスの上に載っていたニホンイシガメの子ガメ(2020年7月17日18:11撮影) 夕方に住宅地の側溝で水草の上に載っていたニホンイシガメ(2020年7月17日) 夕方に住宅地の側溝に1匹の小さいニホンイシガメがいました。(2020年7月17日1...