近所の用水路にいる錦鯉

↑上のアイキャッチ画像は2020年7月14日18:03に撮影した1匹の大きい錦鯉です。

近所の用水路に時々出没する錦鯉の写真と動画を紹介しています。

流れに逆らって寄って来るニシキゴイ(2015年7月8日)

自宅から1kmほど北に行ったところにある用水路の橋の上から流れに逆らって寄って来るニシキゴイを観察しました。(2015年7月8日16:51撮影)(2015年7月8日公開)

浅い用水路を泳ぐニシキゴイと真鯉(2018年3月28日)

ニシキゴイと真鯉が浅い用水路を泳いでいるところを動画に収めました。(2018年3月28日11:36撮影)(2018年3月28日公開)

夕方に用水路で泳いでいた大きな錦鯉と真鯉(2020年7月14日)

錦鯉
いつもの夕方のウォーキング時に大きい1匹の錦鯉が川下から上がってきていました。(2020年7月14日17:54撮影)

錦鯉
こちらに向かって泳いできています。3メートルぐらい先です。(2020年7月14日17:58撮影)

錦鯉
錦鯉の部分を切り取って拡大。(2020年7月14日17:58撮影)

錦鯉
向こう岸に歩いて行って撮影。けっこう私から近いところにいます。(2020年7月14日17:58撮影)

錦鯉
動画撮影開始直前の写真。2メートルぐらい下流方向に移動しました。けっこう近くをゆっくりと泳ぎ回っています。特に人間を恐れているようには見えません。(2020年7月14日18:01撮影)

錦鯉
今回、最も近くで撮影できた錦鯉の姿。泳ぐ姿もきれいです。(2020年7月14日18:01撮影)

錦鯉
錦鯉の前と左側に2匹の大きい真鯉が一緒に泳いでいるのがわかります。(2020年7月14日18:01撮影)

錦鯉
きれいな色合いの錦鯉だと思います。尾ひれはけっこうボロボロですけど。(2020年7月14日18:03撮影)

大雨の後に水位が下げられた用水路で滝の部分がなくなったため、下流の方から大きい錦鯉が上がってきていました。大きい真鯉が一緒にいることが確認できます。真鯉は目立ちませんが、白地に赤のまだら模様の錦鯉はすぐに存在がわかってしまいます。それだけでも生き抜くのに不利だといえます。(2020年7月14日18:03撮影)(2020年7月14日公開)

錦鯉
上の動画の中でも複数の大きい真鯉が一緒にいることがわかりますが、この写真からも真鯉が一緒にいることがわかります。(2020年7月14日18:06撮影)

結果と考察(2020年7月14日現在)

5年前の2015年7月8日に自宅から1.5kmほど北にある用水路で見た錦鯉は住宅地にあって、近所の人がエサをやりにくるので、ほとんど飼われているようなものといえます。購入して放流されているのではないかと思われました。

一方、2018年3月28日と2020年7月14日の錦鯉は近所の田園地帯の用水路にそれぞれ1匹ずつ何匹かの大きい真鯉に混ざって泳いでいました。この錦鯉の起源が放流なのか、どこからか逃げ出したのか、もともと自然発生的に生まれたのかわかりませんが、もしかしたら誰かがリリースしたのかもしれません。でも、数が1匹と少ないことから、突然変異で生まれたことも排除できないかもしれません(可能性は低いでしょうけど)。

人面魚のような錦鯉(2020年7月22日)

錦鯉
貯水池で泳いでいる金色の魚体の錦鯉。顔は人の顔に見えなくもありません。(2020年7月22日18:05撮影)

近所の住宅街にある大きい貯水池に人面魚のような大きい金色の錦鯉がいました。(2020年7月22日18:09撮影)(2020年7月22日公開)

錦鯉
上の写真よりこちらの写真の方が人面魚のようです。この写真の左下にいるのはミシシッピアカミミガメです。このコイとカメは割と近くにいることが多いように見えます。(2020年7月22日18:27撮影)

錦鯉
さらに拡大してみました。ちょっと怖いです。(2020年7月22日18:27撮影)

夕方に用水路の滝の近くで泳いでいた1匹の錦鯉(2020年9月16日)

錦鯉
夕方に近所の公園のところの用水路の滝の淵のところで泳いでいた1匹の錦鯉。この写真の錦鯉の魚体の右側側の側面の色と模様は2020年7月14日に400メートルほど上流にいた錦鯉と同じに見えます。この写真では確認できませんが、真鯉も一緒にいることが下の動画では確認できます。(2020年9月16日17:54撮影)

錦鯉
この錦鯉の魚体の左側の側面の色と模様も2020年7月14日に400メートルほど上流にいた錦鯉とほぼ同じに見えます。(2020年9月16日17:56撮影)

1匹の錦鯉が夕方に近所の公園のところを流れる用水路の滝のところで泳いでいるところを動画撮影しました。滝から落ちる水の音が心地よいです。(2020年9月16日17:58撮影)(2020年9月16日公開)

夕方に用水路の下流方向に泳いで行く錦鯉(2020年9月16日)

錦鯉
夕方に近所の公園のところの用水路の滝から10メートルぐらい下流のところで泳いでいる錦鯉。水面があまり波立っていなかったので魚影が確認しやすかったです。(2020年9月16日18:08撮影)

錦鯉
下流方向に旋回しました。(2020年9月16日18:08撮影)

錦鯉
滑らかに泳いでいます。(2020年9月16日18:08撮影)

錦鯉
下流方向に進みました。しかし、この時は再び上流の方にターンして数メートル上ってきました。次の動画で下流方向に行ってしまいました。(2020年9月16日18:09撮影)

用水路の滝から10メートルほど下流のところで泳いでいた錦鯉が用水路の下流方向に泳いで行き、見えなくなりました。(2020年9月16日18:10撮影)(2020年9月16日公開)

用水路の下流で泳いでいた1匹のニシキゴイを約1ヶ月ぶりに目撃(2020年10月15日)

錦鯉
昼前に近所の公園のところの用水路で泳いでいた1匹の錦鯉。この錦鯉は2020年7月14日に500メートルほど上流にいた錦鯉2020年9月16日に100メートルほど上流にいた錦鯉と同一個体に見えます。(2020年10月15日11:42撮影)

錦鯉
錦鯉の部分を拡大しました。この錦鯉の魚体の右側の側面の色と模様も2020年7月14日に500メートルほど上流にいた錦鯉2020年9月16日に100メートルほど上流にいた錦鯉と同じです。(2020年10月15日11:42撮影)

白地に赤のよく見かける1匹の錦鯉が昼前に近所の公園のところを流れる用水路の下流域で泳いでいました。3ヶ月前の2020年7月14日には500メートルほど上流にいた錦鯉と、1ヶ月前の2020年9月16日に100メートルほど上流にいた錦鯉と同じ錦鯉です。(2020年10月15日11:52撮影)(2020年10月15日公開)

夕方に用水路で泳いでいるニシキゴイを47日ぶりに観察(2020年12月2日)

白地に赤の1匹の錦鯉が近所の公園のところを通っている用水路で泳いでいるところをフェンス越しに動画撮影しました。いつも見かける錦鯉と同一個体です。10月15日に見てから47日ぶりです。多数の真鯉と一緒に泳いでいました。(2020年12月2日16:28撮影)(2020年12月2日公開)

錦鯉
動画を撮影してから写真を撮りました。これまで観察してきたいつもの個体に間違いありません。元気そうでよかったです。(2020年12月2日16:32撮影)

錦鯉
今度エサを持ってこようと思います。(2020年12月2日16:32撮影)

夕方に用水路で泳いでいるニシキゴイをメッシュフェンス越しに2日連続で観察(2020年12月3日)

白地に赤の1匹の錦鯉が近所の公園のところを通っている用水路で泳いでいるところをフェンス越しに2日連続で動画撮影しました。今日はカメの餌(テトラレプトミンスティック)を持ってきて投げ入れました。真鯉がほとんど食べてしまってニシキゴイはあまり食べられませんでした。そのあと動画撮影を始めました。(2020年12月3日16:41撮影)(2020年12月3日公開)

3日目の夕方に用水路の下流から泳いで近づいてきたニシキゴイ(2020年12月4日)

錦鯉
いつもの場所から少し下流にいつものニシキゴイがいました。こちらに向かい始めました。(2020年12月4日17:05撮影)

錦鯉
ニシキゴイの部分を拡大しました。(2020年12月4日17:05撮影)

白地に赤の1匹の錦鯉を3日連続で観察しました。3日目は最初はいるもの場所にいませんでしたが、辺りを見渡すと下流から泳いで上がってき始めました。他の真鯉も続々と近づいてきたので、人を見ると餌を期待して近づいて来るようです。最後はピンボケしてしまいました。(2020年12月4日17:07撮影)(2020年12月4日公開)

錦鯉
ニシキゴイがほぼ真下まで来ました。(2020年12月4日17:07撮影)

錦鯉
近づいてきて私に最接近して止まっています。私からの餌を待っているように見えます。昨日あげたからでしょうか。(2020年12月4日17:08撮影)

夕方に用水路でゆったりと泳いでいたニシキゴイ(2020年12月18日)

錦鯉
夕方のいつもの用水路に例のニシキゴイがいました。(2020年12月18日17:08撮影)

錦鯉
ニシキゴイだけ目立ちますが、真鯉もいました。もしかしたら私が立っているところの真下で何か食べ物の投入を待っているのかもしれません。(2020年12月18日17:08撮影)

いつもの用水路で夕方に14日ぶりに見たニシキゴイは、真鯉と一緒にゆったりと泳いでいました。公園側からメッシュフェンス越しに見ています。直線距離では2メートルぐらいの近さです。(2020年12月18日17:11撮影)(2020年12月18日公開)

夕方に用水路でゆったりと泳いでいた1匹のニシキゴイと数匹の真鯉(2020年12月25日)

錦鯉
夕方の用水路でゆったりと泳いでいたニシキゴイと真鯉。(2020年12月25日16:58撮影)

いつもの用水路で夕方に1週間ぶりに見たニシキゴイ。私の立っている場所のフェンスの向こうでいちばん近いところにいて、数匹の真鯉と一緒にゆったりと泳いでいました。(2020年12月25日17:01撮影)(2020年12月26日公開)

錦鯉
動画撮影終了後に離れていき、下流方向に向きました。(2020年12月25日17:01撮影)

錦鯉
このニシキゴイの魚体の左側面は滅多に見たことがありません。(2020年12月25日17:01撮影)







関連記事

  1. クロマダラソテツシジミ

  2. 2匹目のスッポンの飼育1212日目〜1246日の観察記録(2022年3月1日〜4月4日)

  3. 近所の湿地帯に飛来するアオサギ(2015年〜2018年)

  4. ササゴイはとてもおもしろい鳥だと思う根拠

  5. 2015年のスッポンの観察

  6. 近所の用水路のナマズの観察(2018年4月〜5月)

  1. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年4…

  2. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年3…

  3. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年2…

  4. ビリルビン(Bilirubin)のIUPAC名を自分なりに付け…

  5. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年1…

  1. 通算6匹目のすっぽんの目が新鮮な水道水で白濁してし…

  2. 観察した近所の公園のチョウトンボの観察(2022年〜2…

  3. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  4. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  5. 図鑑で見つけることができていなかった珍しい小鳥は…

  1. 減量におけるウォーキングの効果の検討(2021年4月)

  2. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  3. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  4. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目…

  5. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

アーカイブ

カテゴリー