魚を捕食するダイサギの観察とコサギとの行動の比較

↑上のアイキャッチ画像は湿地帯の水の中で魚を捕獲したダイサギ(2020年10月29日15:13撮影)

2020年になってから観察したダイサギの記録です。2020年10月29日の午後にけっこう近くでダイサギがオイカワと思われる魚を捕まえて食べるところを目撃しました。それを動画に収めることができました。

湿地帯のお水の中をゆっくり歩いて進む1羽のダイサギ(2020年10月29日)

ダイサギ
午後の湿地帯でダイサギが魚を探してゆっくりと歩いていました。国道から撮影しました。(2020年10月29日15:08撮影)

ダイサギ
ダイサギの部分を拡大しました。コサギと違ってクチバシが黒っぽくありません。きれいな黄色です。(2020年10月29日15:08撮影)

公園の中から見た湿地帯の中を歩くダイサギ(2020年10月29日)

ダイサギ
前の写真を撮影してから3分後に最も近いところから撮影した先ほどのダイサギ。(2020年10月29日15:11撮影)

ダイサギ
ダイサギが首を伸ばしています。(2020年10月29日15:11撮影)

ダイサギ
背景を前の写真と比べるとダイサギが歩いて進んでいることがわかります。(2020年10月29日15:12撮影)

近所の湿地帯にいるダイサギがゆっくりと歩きながら魚を捕獲して飲み込むところを動画撮影しました。魚の種類はおそらくオイカワだと思われます。(2020年10月29日15:14撮影)(2020年10月29日公開)

上の動画の中で魚を捕獲して飲み込むところの写真10枚(2020年10月29日)

ダイサギ
狙いを定めたダイサギ(1枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:11のところ)

ダイサギ
水に中にクチバシを刺しました(2枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:11のところ)

ダイサギ
魚を捕らえたようです(3枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:12のところ)

ダイサギ
この辺りにいる魚なのでオイカワの可能性が高いです(4枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:14のところ)

ダイサギ
おっと、魚を落としてしまいました(5枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:16のところ)

ダイサギ
着水前に捕らえました(6枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:16のところ)

ダイサギ
飲み込もうとしています(7枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:18のところ)

ダイサギ
飲み込んでいるところ。のどの辺りに魚がいるはず(8枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:18のところ)

ダイサギ
喉を通りました(9枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:19のところ)

ダイサギ
食べ終わりました(10枚目/10枚)。(2020年10月29日15:13)(動画の1:20のところ)

動画撮影後のダイサギ(2020年10月29日)

ダイサギ
2匹目を狙っているダイサギが歩き始めました(1枚目/3枚)。(2020年10月29日15:14撮影)

ダイサギ
2匹目を狙っているダイサギ(2枚目/3枚)。(2020年10月29日15:14撮影)

ダイサギ
2匹目を狙っているダイサギ(3枚目/3枚)。(2020年10月29日15:14撮影)

ダイサギの獲物捕獲時の動きをコサギと比較(2020年10月29日現在)

今回はダイサギとコサギについて外見上の比較ではなく行動の比較をしてみたいと思います。

ダイサギが獲物を捕獲するところをコサギと比較してみると、コサギは足を震わせて獲物を追い出して捕らえるのに対し、ダイサギは足をピクリとも動かしません。また、コサギは魚を走って追いかけて行ったり、翼を広げながら走って追いかけますが、ダイサギは今回見ていた限りではそのようなことはありませんでした。また、捕獲した魚を飲み込む時に、コサギは苦しそうに飲み込むことがありますが、ダイサギは余裕で飲み込むことができました。もちろん魚の大きさにもよりますが、体の大きいダイサギの方が飲み込むのに余裕がありそうです。コサギより体が大きい分、より大きい魚を飲み込むことができるでしょう。今回の動画の中で魚を落として空中で咥えたのは魚が逃げたアクシデントだったのか、あえてそうして咥え直したのか定かではありませんが、ダイサギはクチバシで咥えた魚の扱いがかなりうまいと思いました。

用水路の浅瀬で魚を追っていた1羽のダイサギ(2020年11月28日)

ダイサギ
1羽のダイサギが用水路の浅瀬にいるところを60メートルぐらい離れたところから撮影しました。(2020年11月28日11:52撮影)

ダイサギ
魚を見ているようです。(2020年11月28日11:52撮影)

ダイサギ
魚が川の中央付近に移動したのをダイサギが追っています。(2020年11月28日11:52撮影)

昼前に1羽のダイサギが近所の用水路の浅瀬で魚を捕獲するために追いかけていました。足を使って追い出している様子も映っています。コサギは足を震わせて魚を追い出して捕獲することが知られていますが、ダイサギはそのようなことはしないと思っていました。しかし、この映像を見る限り、ダイサギも多少は足を使って漁をすることがわかります。(2020年11月28日11:56撮影)(2020年11月28日公開)

ダイサギ
近くには1羽のコサギもいました(写真左上)。大柄でクチバシが黄色いことでダイサギとわかりますが、コサギは少し小柄でクチバシが黒く、足の指が黄色いのが特徴です(この写真のコサギは足は写っていませんが・・・)。ダイサギの方が体が大きいからコサギは遠慮しているのでしょうか。(2020年11月28日11:56撮影)

夕方に用水路の土手の上にじっと立っていたダイサギ(2020年12月2日)

ダイサギ
用水路の土手の上にじっと立っていた1羽のダイサギ。(2020年12月2日16:16撮影)

ダイサギ
ダイサギを拡大しました。クチバシが黄色くてコサギより大きいのでダイサギに間違いありません。(2020年12月2日16:16撮影)

夕方に1羽のダイサギが近所の用水路の土手の上に立っていました。ゆっくりと歩いて近づいてみました。10メートル以内に近づいてみましたが、逃げませんでした。大きく口を開けたりしていました。(2020年12月2日16:17撮影)(2020年12月2日公開)

目先とくちばしが黄色になった冬羽のダイサギ(2021年1月20日)

ダイサギ
ダイサギは冬羽になると目先とくちばしが黄色になるといわれています。この写真ではダイサギの目先は完全に黄色にはなりきれていないように見えます。個体差があるのかもしれません。夏にはダイサギのくちばしは黒くなっています。(2021年1月20日17:32撮影)

ダイサギ
用水路が見えるところに場所を移して撮影。土手の上を写真奥の方に歩いていきました。用水路にはエサを漁っている水鳥とつがいのコガモがいます。(2021年1月20日17:34撮影)

ダイサギ
時々コガモと水鳥のいる左下の方を見ています。(2021年1月20日17:36撮影)

アオサギとダイサギの力関係が垣間見える動画(2021年1月21日)

夕方の用水路に1羽のアオサギと2羽のダイサギがいました。アオサギが動き出すと近くのダイサギが逃げるように飛んで離れました。すると、もう1羽のダイサギが追われるように離れていきました。ダイサギよりもアオサギの方が優位に立っているように見えました。ちなみにダイサギとコサギではこのページで紹介しているようにダイサギが強いと思われます。(2021年1月21日17:38撮影)(2021年1月22日公開)

夕方の田んぼで獲物を探していたダイサギの若鳥(2021年6月27日)

ダイサギ
夕方の水田で2羽のダイサギが獲物を探していました。手前の1羽は用水路の近くにいましたが、私が近づいたので飛んで離れました。(2021年6月27日17:51撮影)

ダイサギ
手前の1羽を拡大しました。(2021年6月27日17:51撮影)

ダイサギ
手前の1羽も獲物を追い始めました。(2021年6月27日17:51撮影)

ダイサギ
足の指が黒いことが写真から確認できます。このことからコサギではなくダイサギであると考えられます。それにしては体がコサギぐらいしかありません。また、くちばしが黄色で先端だけ黒くなっています。これらのことからダイサギの若鳥であると考えられます。(2021年6月27日17:51撮影)

ダイサギ
奥の方の1羽はくちばしが黄色で手前の1羽より大きいダイサギです。大きいと言っても手前のダイサギが小さいのであって、奥の方のダイサギは普通のサイズです。(2021年6月27日17:51撮影)

夕方の田んぼで1羽のダイサギ(画面奥)と1羽のコサギぐらいの大きさのダイサギ(画面手前)がいました。この小振りのダイサギがコサギではないと判断した根拠は、足の指が黄色ではないことと、くちばしが黄色で先端だけが黒くなっていることです。この小振りのダイサギは若鳥であると考えられます。もう少し大きくなったらくちばしが完全に黄色になると思われます。(2021年6月27日17:53撮影)(2021年6月27日公開)







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