メダカの卵の孵化プロセスの観察(2回目)

2019年3月27日から始まり、29日に終わった2019年1回目のメダカの孵化の観察に重なるように、3月27日に卵を持っている親メダカから卵を隔離しました。引き続き2回目の孵化の観察が始まりました。

卵を持っている親メダカ(2019年3月27日)

メダカの卵
上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年3月27日7:54撮影)

網ではずした卵(2019年3月27日)

メダカの卵
上の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年3月27日7:57撮影)

水槽に入れた卵(2019年3月27日)

メダカの卵
100均で買った金魚鉢の中に水槽水を入れて、アナカリスを入れて、そこにメダカの卵についている糸状のものを絡ませてぶら下げました。(2019年3月27日8:02撮影)

水槽に入れて1時間後の卵(2019年3月27日)

メダカの卵
1時間後の卵の状態。褐色の卵は1回目の孵化の抜け殻。(2019年3月27日9:18撮影)

水槽に入れて1日後の卵(2019年3月28日)

メダカの卵
2日目の卵の状態。(2019年3月28日8:05撮影)

水槽に入れて6日目の卵(2019年4月1日)

メダカの卵
6日目の卵の状態。(2019年3月28日16:04撮影)

水槽に入れて7日目の卵(2019年4月2日)

メダカの卵
7日目の卵の状態。(2019年4月2日15:50撮影)

メダカの卵
前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年4月2日15:50撮影)

水槽に入れて8日目の卵(2019年4月3日)

メダカの卵
8日目の卵の状態。(2019年4月3日13:59撮影)

親メダカから隔離して8日目のメダカの卵(2019年4月3日)

親メダカから隔離して8日目の卵。(2019年4月3日17:31撮影)(2019年4月3日公開)

親メダカから隔離して9日目のメダカの卵(2019年4月4日)

親メダカから隔離して9日目の夕方に卵の様子を1分間録画しました。再生開始から5秒後に最も左側の1個が少しだけ動きます。(2019年4月4日18:07撮影)(2019年4月4日公開)

分散しているメダカの卵(2019年4月4日)

メダカの卵
9日目の卵の状態。この写真の中には腐ってしまった1個と生きている11個があります。(2019年4月3日18:01撮影)

メダカの卵
別のところに1個あります。少し上にある丸いものは気泡。(2019年4月3日16:56撮影)

メダカの卵
さらに別のところに1個あります。よって現在生きているのは13個です。(2019年4月3日16:57撮影)

分散しているメダカの卵を1カ所に集約(2019年4月5日)

メダカの卵
10日目の夕方に別の場所の1個と1個を11個のところに集めました。卵にはクモの糸のようなものが付いているので、それを爪楊枝の先に絡ませて、慎重に11個のところの糸に絡ませました。このようにして1ヶ所に13個集めることによって、管理と観察がしやすくなりました。(2019年4月5日17:01撮影)

メダカの卵
1枚前の写真の卵の部分を切り取って拡大しました。(2019年4月5日17:01撮影)

親メダカから隔離して11日目の卵の様子(2019年4月6日)

メダカの卵
13個の卵を1ヶ所にまとめましたが、重なっているのでこの写真で認識できるのは12個です。(2019年4月6日13:55撮影)

親メダカから隔離して11日目の卵の様子を1分間録画しました。再生開始から11〜13秒のところでいちばん下の1個が少しだけ動きます。(2019年4月6日13:58撮影)(2019年4月6日公開)

12日目の朝に白くなった卵1個を除去して水と水草を交換(2019年4月7日)

メダカの卵
腐った1個が生きた13個に悪影響を及ぼすといけないので、小さな皿に全部取り出して、白くなった1個だけを爪楊枝2本を使って除去しました。金魚鉢を洗って水道水と新しい水草を入れて。卵についている糸を水草に絡ませました。写真は全ての作業を終えたところで斜め上から撮影したものです。生きた卵は13個1ヶ所に集めてあります。(2019年4月7日7:33撮影)

メダカの卵
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年4月7日7:33撮影)

メダカの卵
13個の卵を固定した水草アナカリス。(2019年4月7日7:38撮影)

メダカの卵
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。卵は隠れて見えないのもあるのでこの写真で確認できるのは12個です。(2019年4月7日7:38撮影)

16日目の朝のメダカの卵の状態(2019年4月11日)

メダカの卵
観察を始めて16日目の11個の卵の中に魚体と銀色の光沢のある眼球が確認できます。(2019年4月11日9:26撮影)

親メダカから隔離して16日目卵の様子を1分間録画しました。この動画では魚体は動きませんでしたが、銀色の光沢のある眼球が形成されているのがわかるのでアップロードしました。(2019年4月11日9:27撮影)(2019年4月11日公開)

親メダカから隔離して16日目に入った時点で、生きた卵は11個になりました。その11個の殻の中で1個だけ魚体が動きました。動画再生開始から23〜24秒のところで1匹だけ動きます。あくまでも録画時間1分23秒ではこうだったという結果ですので、ある1つの結果に過ぎません。もっと長時間録画したらもっと動いたでしょう。(2019年4月11日9:29撮影)(2019年4月11日公開)

メダカの卵
さらに5時間半後の状態。殻の中の魚体の位置が変化していることがわかります。卵は11個ありますが、1個は魚体が小さいです。それはこの写真では確認は難しいですが、実物を肉眼で観察した結果です。(2019年4月11日15:03撮影)

18日目の朝のメダカの卵の状態(2019年4月13日)

メダカの卵
観察を始めて18日目の朝の卵の様子。(2019年4月13日9:03撮影)

20日目の朝のメダカの卵の状態(2019年4月15日)

メダカの卵
観察を始めて20日目のメダカの卵の状態。(2019年4月15日10:06撮影)

メダカの卵
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年4月15日10:06撮影)

親メダカから隔離して20日目卵の様子を2分間録画しました。じっくり見直してみるとこの短い時間内に最低5匹の魚体が動きます。延べ匹数では11匹ぐらい動きます。(2019年4月15日10:03撮影)(2019年4月15日公開)







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